老人:
「して、、、
どうするんじゃ?」
「海外に行って暮らしてみる気はあるかの?」
世志(よっしー):
「い、行きたいです!絶対に。
どうすればいいんですか?」
老人:
「お前さんの為に、
ワシがジパング行きの航空券を
用意してやろう。」
「それでジパングに行って
実際に暮らしてみるがよい。」
「そうすることで、
倶楼張【Global】国とジパングの
物価の違いや様々な価格差、
国の勢いや人々の生活習慣、
そして、
ジパング特有の
高齢者社会の問題、国債の大量発行、
デフレのもたらす弊害
etc...
様々な違いや問題に気が付くじゃろう。」
「そして
その中でお前さんが
如何に考え抜いて、
投資やビジネススキームとして
構築できたか?」
「ここが
お前さんが成長した証となって
現れるだろう。」
世志(よっしー):
「投資やビジネスを
ジパングで自分で見つけるのか。。。」
「何やら大変そうだけど、面白そうだ!!
がんばります!」
老人:
「よし!
では決定じゃ。」
「その代わり、
ワシから条件を付けさせてもらうぞ。」
「1つはジパングの四国に住むこと!
もう1つは四国では公務員として働くこと!」
世志(よっしー):
「なんで公務員として働くんですか?
どうせなら商社とか証券会社とかのほうが
投資に役立つのに。。。」
老人:
「これには深い訳があってのう~。」
「公務員というのは
社会全体のお世話係・・・
つまり
『ありとあらゆる問題の解決役じゃ』
それゆえ、
高齢者の福祉、地域経済のこと、
そして社会インフラや税金まで
あらゆる分野のことが学べる!」
「そこが利点なので、
ジパングについて学びたい
お前さんにとってぴったりの仕事じゃ。」
世志(よっしー):
「そうか、、、
そういう職業なんですね。
公務員というのは。」
「だけど・・・
四国ってどこなんですか?
トウキョウなら聞いたことがあるけど。」
~次につづく~
※続きは次回ブログで。