出典:投資教典『秘宝・チャーリー言行録』「kyuubansan」第13章
老人:
「無駄なモノをいっぱい買ったりして・・・」
「余計な買い物が増えるだけでは??」
「多くの人はそう思っているじゃろうが、
それは間違いじゃ。」
「むしろそんな支出は無駄な出費じゃから、
真の投資家になりたければ、
そういう投資効率の悪いことは
絶対にしてはいかん!」
世志(よっしー):
「それじゃあ、
どうすればいいんですか?」
老人:
「“陸(おか)マイラー”として
上手にマイルを稼ぐことが
タダで飛行機に乗るコツじゃ」
世志(よっしー):
「“陸(おか)マイラー”って、、、
何ですか?初めて聞きました。。。」
老人:
「仕事や旅行で飛行機に乗って
マイルを貯めるのは“空マイラー”
それに対して、
あまり飛行機などに乗らないけど、
日常生活でマイルを貯める人のことを
“陸(おか)マイラー”
と呼ぶのじゃ!」
世志(よっしー):
「おお~、
“空”に対して“陸”か。
そういうことなんですね!」
「日常生活でも
マイルを貯めることができるんだ!
それは知らなかった。。。」
老人:
「真のマイルの達人は
『無駄な出費をせずに
いかに沢山のマイルを貯めるか』
これが重要であり、
おもしろいところなんじゃな。」
「更には
投資家としては、
『この出費をマイルに換算して、
飛行機に乗ると考えたら、
利回りは何%になるのか。』
こう考えて
どのクレジットカードにするか選んだり、
カードで支払ったり
することが求められるのじゃ。」
世志(よっしー):
「具体的にはどうすればいいんですか?」
老人:
「例えば、お前さんは
電気ガスなどの公共料金や
倶楼張【Global】国への税金の支払いは
どのようにして支払っているのじゃ?」
世志(よっしー):
「世志(よっしー)は銀行引き落としです。」
老人:
「それはクレジットカードを使えないのかね?」
世志(よっしー):
「あ・・・
最近使えるようになったと
封筒の裏に書いていたような気がします!」
老人:
「そうじゃ、
全部の支払いにカードが使えるかどうかは
国や地域によって異なるが、
可能なものから
カード払いに変えるだけで
マイルが貯まる。」
「更にいえば、
家賃や飲食店での支払いを
現金からカードに変えることでも
これを更に加速できる。」
「これだけで、
少なく見積もっても
年間最低10万円(1,000マイル)ぐらいは
マイルが貯まるはずじゃ!」
世志(よっしー):
「すごい。。。
例えば・・・
仲間とのPUBでの飲み会のときなど
積極的に幹事することで
カードで支払う金額が増えますね!
つまり、
人のお金でカードの支払い金額を増やせる
“レバレッジ効果”が生まれる!!
それに加えて
仲間から預かったお金は
銀行に入れておけばいいので
自分のキャッシュフローも
増えることになる(ニヤリ)」
老人:
「お前さん、
いいことに気が付いたな!
いいぞ、世志(よっしー)!!」
「最近の銀行は
『◎◎円以上預けておくと
引き出し手数料や振込手数料がタダになる』
という銀行が多いので、
そういう意味からも、
これは1石3鳥以上の効果があると
言えるのう!」