出典：投資教典『秘宝・チャーリー言行録』「kyuubansan」第１０章
投資王チャーリー・鷹は続けてしゃべった。
師曰く、
「あとは・・・
これはあまり言いたくないけど、
今日おいでいただいた皆さんにお土産を！
私が５年後にどこに投資しようと考えているか？
今一番注目しているのは
叙利亜【シリア】です。。。
（えっ、、、
参加者は全員、度肝を抜かれて沈黙する）
今は国の内部はぐちゃぐちゃ。
不動産の価格も、権利すらも無いに等しい。
なぜなら体制が転覆したら、
全てが無になるので。
だけど、
土耳古【トルコ】など
周辺国の人の話を総合すると、
現在の内戦は
最終的に落ち着くとみています。
そして、叙利亜【シリア】には
地中海に面した抜群のリゾート地がある！！
紛争が収まったら、おもしろいと思います。
終戦直後に
不動産を押えることができたなら
故祖母【コソボ】の不動産が
爆発的に上昇したように
すごいリターンが得られそう。
人と同じことをしていては駄目です。
自分でリスクを進んで取るからこそ、、、
大きなリターンが得られます。
そのためには
人の言うことを鵜呑みにせず、
絶えず現場主義を貫いて、
自分の眼で確認すること。
これが大事なのです。。。
何でも自分で
見て、触って、感じて、体験すること。
そうすることで経験値が養われて、
自分が成長していきます。
現場主義を貫きましょう！
自分なりの価値観で考え抜いて
行動する癖をつけましょう！
私からの今日の話は以上です。
では引き続き晩餐会をお楽しみください。」
こうして
投資王チャーリー・鷹のスピーチは終わった。
話終えた国王は
自分の役目を終えたと言わんばかりに
どこかほっとしたような表情を見せたのだった。。。