【番外編】宮中晩餐会開催される 9 「ポルトガル情報」 ポルトガルのマル秘ビザ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

投資教典『秘宝・チャーリー言行録』「kyuubansan」第9章

投資王チャーリー・鷹は続けてしゃべった。

師曰く、

「しかし葡萄牙【ポルトガル】政府も
現状を黙ったまま見ているのではない。。。

来月には
500万ユーロの不動産投資を行った外国人に
投資家ビザを出す制度ができるそうです。

そしてすごいのが
このビザを3回更新、、、
つまり5年後には永住権に切り替わります。

ということは・・・
葡萄牙【ポルトガル】だけではなく、
ユーロ圏のどこの国でも
住むことができるのです!!

それに加えて
永住権取得後は不動産を売却することも
可能になります。


現在、
中国人はなかなかユーロ圏のビザが取れず
旅行にも行けません。

もし中国人が
資産の国外分散のために
この制度を使って
葡萄牙【ポルトガル】に投資をし始めたら、、、

不動産市場は
再度活性化していくでしょう。

なんせ
EUの永住権付きのビザが5千万で取れるのですから。
しかも不動産は
ビザ取得後に売却可能(=回収可能)なのです。


不動産を3年後に
売却してもいいようにすることで
不良債権は徐々に解消し出します。

そうすることで
銀行の不良債権比率も
下がってくるでしょう。

お金が動くということは
最終的には国民も金回りが良くなる
ということに繋がります。。。

このような絵を描いているのです。

そして・・・
西班牙【スペイン】や希臘【ギリシャ】などの
周辺国は虎視眈々と
葡萄牙【ポルトガル】のこの政策の影響を
見張っているでしょう。


もし日本が同じ様な制度を
バブル崩壊後に導入していたら、、、

たぶん不動産価格は
少なくともバブル期程度を
維持できていたのではないでしょうか?

また今からこの制度を導入しても
効果はあると思われます。」