出典：投資教典『秘宝・チャーリー言行録』 「kyuubansan」第２章
それはアンドロメダの月２１日のことだった。
家の玄関のドアがドンドンと叩かれて
宮中近衛兵が勝手にドアを開けて
家の中に入ってきて、
ズカズカと世志（よっしー）の許にやってきた。
世志（よっしー）は何事かと思い
「もしや逮捕されるのか？？」と
すっかりビビっていると、、、
近衛兵の隊長らしき漢が
胸から丸まった羊皮紙を取り出して、
突然それを読み出した。
曰く、
「倶楼張【Global】国の、投資家を志す“世志（よっしー）”
そなたの宮中晩餐会に参加したいという
強い思いに答えるため
“投資王チャーリー・鷹”国王は
特別に宮中晩餐会に参加することを許可した。
よって当日は正装して参加されるべし。」
世志（よっしー）はあまりにも驚いてしまい
口をぽかんとして開けたままだった。
まさか本当に参加できるとは・・・。
そのため隊長からは
「コラ、世志（よっしー）！
ちゃんと聞いているのか！！」
と怒られたほどだった。。。
そして、月日は巡り、
アンドロメダの月３６日。
宮中晩餐会が開催される日だ！！
場所は
倶楼張【Global】国の王宮内にある
投資王チャーリー・鷹の私邸だ。
王宮の入り口で
王から招かれた旨を伝えると、
すんなりと王宮には入れた。
どうやら
門番には近衛兵から話が通っていたみたい。
この日のために宮中庭師が腕によりをかけたであろう
ガーデニングで飾られた小道を奥に進んでいくと
見えた！！
投資王チャーリー・鷹の私邸だ！
それはジパングでいうと、
大阪梅田の「梅田センタービル」そっくりだったのだ。