チャーリーの衣装について、
「どうやって調達しているの？」
「手作りですか？」
「何着持っているんですか？」
という質問をよくいただくので、
実は専属の衣装担当がいますので
ご紹介させていただきますね。
この方でっす！
私の祖母、
通称、としちゃん先生 です。
この写真は昨年撮影したもの。
90年以上激動の時代を生きてきた
とは思えない(？）繊細で綺麗好き
（私の潔癖症はとしちゃんゆずり）
チャーミングな女性です。
ある時、帰省したら、
「もう髪染めるの嫌んなっちゃって！
この天然色も素敵でしょう？」
素敵なロマンスグレーになってました。
この写真は、5年ほど前のもの。
３年前、おたる宏楽園にて。
こちらでチャーリー展をしました。
としちゃん先生は、
野口家にお嫁に来る前、
洋裁の先生のアシスタント
をしていたそうで、
和裁も洋裁もなんでもこい。
私が子どもの頃は、
通園用のカバン、お弁当箱の袋、
帽子、ソックス、マフラー、
リカちゃん人形のお洋服など、
私のわがままなオーダーにも
持ち前のセンスのよさで、
素敵なものをたくさん作って
もらいました。
私の中学の家庭科の宿題の
パジャマ作り、高校時代の
仮装行列の衣装作りを最後に
としちゃん先生は引退……、
かと思いきや！？
まさか、チャーリーに
服を作る日が来るとは。
（としちゃん先生談）
写真は、
2011年3月 小樽の実家にて。
20年ほどの年月同じ服だった
チャーリーでしたが、
としちゃん先生にお願いして、
新しい服を作ってもらうことに。
この辺の経緯は、こちら。
↓
そうして完成したのが
このシャツでした。
このシャツは、私の祖父、
つまりとしちゃんの旦那
春雄さんのシャツをリメイク。
この浴衣も春雄さんの
だったとか。
アロハシャツは、
私が着ていたのをリメイク。
（リメイク率高し）
セーターはもちろん手編み。
法被も、中のシャツもパンツも
としちゃん先生作。
チャーリーの衣装の一部を
ご紹介させていただきました。
というわけで、
モデル チャーリーの
衣装のほとんどは
としちゃん先生が
作っている。
としちゃん先生なくして、
そして、気がつけば、
私よりも遥かにいっぱい
衣装持ってた……。
またそろそろ新しい服を
お願いしようと思います。
LINEもよろしくお願いします。
