Things Come out of Paulina's mouth | Woke Up In the Beautiful World

Woke Up In the Beautiful World

女優・モデル・音楽…美しいものは世界を救う!!
主に海外モデルを中心に紹介します。

Woke Up In the Beautiful World-with Marco Glaviano


上の画像の人はフォトグラファーのマルコ・グラヴィアーノ。シンディやエヴァとかよく撮ってた人なんですが、リックとポーリーナのセント・バーツでの結婚式にフォトグラファーとして招かれたのは彼だけだったんだとかで、家族ぐるみのお付き合いだとか。あ、本題。

一昨年にかけては色んな有名人への噛みつきに歯止めがかからなかったポーリーナ・ポリスコワ(Paulina Porizkova)改めポーリーナ・カミツキコワ(Paulia Kamizkikova)。更年期でイライラしてたのかなー。
アスペルガー症候群を出してくる辺りは人権団体諸々から抗議が来てもおかしくないので、たまには周囲に配慮したユーモアをお願いしたいけれど、周囲に配慮したらそれはもはやポーリーナではないんですよね。 ちなみにポリスコ“ワ”じゃなくてポリスコ“ヴァ”だけどねー。うふふー。


<美しさについて>

『美しさは女性に望むものを与えてくれるわ。愛とお金』


<ハイディ・モンタグについて>
『ハイディ・モンタグは私にとって、全てが間違った方向へいってしまった完璧な例ね』


<整形をしたケイト・ハドソンについて>
『ケイト・ハドソンが整形したって。噂では。このニュースは私の心を突き刺したわ。ゴシップ誌のビフォー・アフターの写真を傷付いた心で同情しながら見ていたら、温かかったコーヒーも冷めてしまったわ』


<マリリン・マンソンについて>

『セックスのことしか頭にないロックスターとデートしたことがあるけど、もう二度とこんなことしない!ってそのとき思ったわ。でも彼は違った、マンソンに注意してあげたのよ。“私はあなたの周りにいるグルーピーの女の子達とは違うんだからね、‘フェラならいいけど本番はダメ’なんて言う子達と一緒にしないで”って。でも彼って私以上に用心深い人なのよ』


<ヴァン・レイレンのマネージャーについて>

『ヴァン・レイレンのマネージャーと付き合ったことがあるわ。彼とドライブしてデートしてたんだけど、あの場にデイヴィッド・リー・ロスがいたら私のバッグをドラッグの隠し場所に使われたかもしれないわね。それでサンセット大通りに売春婦を見に行ったら、彼、家に売春婦持って帰ってきたのよ!私は自分の部屋に倒れ込んで“家に売春婦連れ込むなんて信じられない!”って泣いたわ』


<とあるイベントにて>

『もう少しでとんでもない失敗をするところだったわ。デニス・リチャーズ に挨拶して、どうして未だに20歳みたいなのか若さの秘密を聞こうと思ったら、その人ドウツェン・クロースだったの』


<モデルについて>
『今のモデルは70年代に逆戻りしてるみたい。ただのハンガー』

『モデルに必要なスキルがあるとすれば、それはポーズだけだわ。心から幸せに見えるような見せかけの行為だもの。例えそのモデルの片脚がシュレッダーに挟まれている最中でもね』


<モデル業について>

『モデル業は極上の機会を与えてくれる、素晴らしい仕事で、クソったれなキャリア』



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(左)うううううう美しい!(右)14歳のリヴ・タイラーと。

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またリヴちゃん。

<セレブの美しさについて>
『年齢に抵抗しようとしておいて、“健康的な食事とヨガ”から美を見出すセレブリティーほどイライラさせられるものはないわ。私知ってるのよ、そんなの嘘っぱちだって。あんた達そうじゃないでしょう』


<ボトックスについて>
『もしボトックスに吹き替えをしくじった映画や靴下で作ったパペット人形みたいな顔にさせられて、それでも心とは裏腹な発言をするっていうんなら、家族や友人達の間ではあなたがアスペルガーになりかけてるって噂されるでしょうね』


<上記の整形やボトックスの話をした最後に>

『ちなみにポーリーナ・ポリスコヴァは雨の日だろうと晴れだろうとSPF30の日焼け止めを念入りに使っています。しかもシミ防止クリームを毎晩使っています。2、3年前には効果を期待してサーマクール治療(ラジオ波でたるみやしわをなくす美容治療)を施しました。そのおかげか、撮影の前と後でも同じ美しさです。また、笑いジワの辺りにレーザー治療を同じく2、3年前に施しました。シワは取れたわけではないけれど、増えてもいません。それら効果は違いは見えませんが、70万ドルも大枚叩いたおかげで周囲の雑音を消し去ることができました。彼女はまた手を出すことでしょう』


<アメリカズ・ネクスト・トップモデルについて>

『アメリカズ・ネクスト・トップモデルはあと500シーズンくらいやらないとトップモデルは出てこない。タイラ・バンクスはトップモデルになるには“学んで、直して、待つことが一番”だなんて言い張ってるけど、そんなものバカげてるわ。本当に大切なことは見た目と然るべきタイミングに然るべき場所にいることなのよ』


そして過去のランウェイの思い出も語っておりました。
『あんなに綺麗だっていうのにメールモデル達は私達に興味がないようだった。それより彼らの半数はお互いや自分を眺めるので忙しそうだったわね』


80年代半ばのダナ・キャランのショーでは
『当時私は有名だったし、ショーでの目玉モデルのひとりだったの。ダナの服は本当に魅力的だったわ。リンダはバスルームでメイクを落としてたっけ。自分でやった方がマシだと彼女は思ってたからね。背が高くてひょろ長いナオミは皆に媚び売ってフレンドリーだったし、まぁナオミのことは知らなかったんだけど。それから、私達が仲良しだったかは思い出せないわ。シンディは彼女の親友のゲイル(エリオット)とメイク途中の顔で隅っこの方でクスクス笑い合ってたりして、私というと独りぼっちでもみんなの輪に入れなくても大丈夫だって、気にしてないフリをしてた。ステージに上がる直前に列へ並ぶと、お決まりの視線と私のため息が始まるの。“あら、すごく良い服着せてもらったのね!4回も着替えるの?私なんて2回なのに!”』



これじゃポーリーナがただのうるさい人みたいになっちゃうので真面目な発言も。

<美しさについて、美しいと言われることについて>

『大勢の人に魅力的だと思われるのなら、それはその人の顔がありふれてるという事。誰にとっても共感できるということね。ある意味、“平凡”ということよ。』


『整っていることが大事かどうかは疑問だわ。均整がとれていればプロトタイプなモデルにはなれるかもしれないけど、“美しい人”になれるかとは別。美しい人というのは、きっと、宗教的なものに近いんじゃないかしら。魂の美しさが人の美しさなんだと思うわ』


マンソンに放った一言とか凄いわ。口が悪くてすごいわ。マンソンとヴァンヘイレンの件は20歳そこそこの頃の発言だから、もっとすごい。でもポーリーナ、一匹狼気取ってってもやっぱり独りは寂しかったんだね。

なぜリヴ・タイラーとの写真載せたかって言うと、リヴがモデルデビューしたのってポーリーナの後ろ盾があったからなんですって。当時家族ぐるみで仲が良かったらしくて、自分の撮影終わりにポーリーナがついでに14歳のリヴをモデルとして撮ってあげたのがきっかけだそう。