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ミリタリーイベント

過去の各種基地祭、航空祭の写真を掲載していきます。(2019/3/1)
ヤフーブログからの引っ越しです。

「郷土の森博物館」 プラネタリウム  2023/8/26

 

府中市の博物館が改修工事のため9月4日から9ヶ月程休館するとのことで、今日博物館とプラネタリウムを訪れた。

先ずは、郷土の森博物館内にあるプラネタリウムから。

 

プラネタリウムは世界的にナンバーワンのプラネタリウム・メーカの五藤光学研究所製のものが代々使用されている。

五藤光学研究所本社は、博物館がある郷土の森公園に隣接しており、その北隣は「大東京総合卸売市場」その北隣に「サントリービール工場」と続く。

 

映写中は撮影出来ないため、その前に投影機本体を撮影、これは2018年から設置されている「ケイロンⅢ」で究極のプラネタリウム

 

水平型では最大級

私が今日観たプログラムは、オリジナル作品の「キャンプで! 宇宙で!? 天の川を見よう!」で生解説だった。 

 


先代のプラネタリウム「GL-AT」投影機のカットモデル

 

お隣の国分寺市では、1955年に東京大学生産技術研究所の糸川英夫博士が率いるチームが、ペンシルロケットの発射実験を行っている。

この尾翼は実物

 

「郷土の森公園」のすぐ西に「NEC府中事業所」があり、人工衛星の開発・製造を行っており、宇宙の環境試験設備も備えている。

ということで、このプラネタリウムにも人工衛星のモデルなど提供している。

 

五藤光学研究所やNECが当市に存在するため、府中市も

「FucyuにはUcyuがある」

「府中(Fuchu)」にある「宇宙(Uchu)」

をスローガンにして力を入れている。

 

 

 

 

 

武蔵府中熊野神社古墳  2023/8/24

 

飛鳥時代の7世紀に建造された古墳で、上円下方墳で全国的にも珍しく、最大規模で最も古いもので国史跡となっている。

 

 

 

古墳石室のレプリカが展示館にある。

 

玄室には棺のレプリカ

 

展示館

 

熊野神社

江戸初期の創建で旧本宿村の総鎮守。

御神祭は「須佐之男命」

 

 

ちはやふる in 府中   2023/8

 

「ちはやふる」は、競技かるたを題材とした少女漫画。

作者の末次由紀女史で主人公達が青春を過ごす舞台がここ府中市で漫画多くの多くの府中市の風景が登場する。

そのため「ちはやふる」の聖地として、府中市内のマンホールの蓋に絵を描かれたデザインマンホールが7つ存在する。

 

ということで、撮影に行ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグビー・ワールドカップ2019では、府中市はイングランド、フランス、南アフリカのキャンプ地となった。

公式マスコット「レンジー」をデザインしたマンホール。

 

「ちはやふる」以外にも幾つかデザインマンホールが存在する

 

東京2020オリンピックで自転車ロードレースのスタート地点が府中の武蔵野の森公園だったため、大國魂神社の国指定重要文化財の木造狛犬がベースとなっている「ふちゅうこま」が自転車に乗っているデザイン。

けやき並木もレースコースとなった。  

 

府中観光協会のマスコット「古都見ちゃん」

 

消火栓の蓋

アーバンドック ららぽーと豊洲  2023/8/17

 

「アーバンドック ららぽーと豊洲」

IHI(石川島播磨重工業)の造船ドックの跡地ということで、施設内に造船ドックを産業遺構として残している。

ドック跡には東京都観光汽船の水上バス停留所。その頭上には高さ25mの巨大な造船用クレーンがある。当時のものをモニュメントとして残してある。

 

 

「ららぽーと豊洲」内のKidZaniaに有るボーイング737の前部胴体。

全日空の用廃機ではなく、アメリカから運んできたものらしい。

 

子供達の職業体験に利用されている。全日空がスポンサーか。

手前のライトは空港のチェックインカウンターと同様のものの上部、下にカウンターか並ぶ。

 

造船用クレーン

 

手前(写真の左下)がドック。

 

東京メトロ有楽町線豊洲駅(地下)

私がいた2000年前後はここが終点だったが、現在は新木場駅まで延伸され、2002年からJR京葉線、りんかい線と接続している。

NTTデータのビル。私がいた頃は、右のビルは無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴海旅客ターミナル  2023/8/17

 

晴海客船ターミナルは1991年に使用が始まった。

1993年レインボーブリッジ完成以降、大型クルーズ客船のサイズは大型化が進み、レインボーブリッジを通過できないケースが出てきた。

そのため、大型外国客船はレインボーブリッジより内側にある晴海客船ターミナルへの寄港を諦め、横浜港にシフトしていった。

2020年9月、江東区青海に新たな「東京国際クルーズターミナル」がオープン。

これに合わせて、東京湾のシンボルでもあった晴海客船ターミナルの建物は、22年2月20日に閉館し解体されることとなった。

 

展望台だった部分。無惨な姿・・・・・

 

ブルトーザが解体作業に励んでいた・・・