「郷土の森博物館」 プラネタリウム 2023/8/26
府中市の博物館が改修工事のため9月4日から9ヶ月程休館するとのことで、今日博物館とプラネタリウムを訪れた。
先ずは、郷土の森博物館内にあるプラネタリウムから。
プラネタリウムは世界的にナンバーワンのプラネタリウム・メーカの五藤光学研究所製のものが代々使用されている。
五藤光学研究所本社は、博物館がある郷土の森公園に隣接しており、その北隣は「大東京総合卸売市場」その北隣に「サントリービール工場」と続く。
映写中は撮影出来ないため、その前に投影機本体を撮影、これは2018年から設置されている「ケイロンⅢ」で究極のプラネタリウム
水平型では最大級
私が今日観たプログラムは、オリジナル作品の「キャンプで! 宇宙で!? 天の川を見よう!」で生解説だった。
お隣の国分寺市では、1955年に東京大学生産技術研究所の糸川英夫博士が率いるチームが、ペンシルロケットの発射実験を行っている。
この尾翼は実物
「郷土の森公園」のすぐ西に「NEC府中事業所」があり、人工衛星の開発・製造を行っており、宇宙の環境試験設備も備えている。
ということで、このプラネタリウムにも人工衛星のモデルなど提供している。
五藤光学研究所やNECが当市に存在するため、府中市も
「FucyuにはUcyuがある」
「府中(Fuchu)」にある「宇宙(Uchu)」
をスローガンにして力を入れている。