【健忘録】痛みとせん妄との闘い | へっぽこモンハン改めFF14日記&子宮頸がん闘病記

へっぽこモンハン改めFF14日記&子宮頸がん闘病記

MHP2G・MHFのへっぽこ日記です
でしたが、気まぐれにFF14 の事を書いてますw
現在、大病を患い健忘録でも書ければと思っています。
ちょーっと現実(病気のこと)と非現実(ゲーム主にFF14)が入り混じります
(2024.02.26)

 

    

はじめまして、しゃるです。

こちらに自己紹介のようなものがありますので

ご覧ください。

下矢印

自己紹介的なもの

 

ども、しゃるです。

 

元勤務先に転院となった私ですが、入院先の整形外科病棟と同フロアにある消化器内科でクラークをしていましたパソコン

病棟への入口が別でしたが、整形外科の師長さんには別病棟で勤務していたのは知られてましたので・・・

すっごく気まずかったですあせる

しかも、消化器内科にいた看護師さんも移動で整形外科病棟にいたりするし・・・

整形外科のクラークさんとは親しかったし・・・あせる

なにかと知られてるのはつらいですよね。

 

あと・・・

カンファレンスの時間帯や配膳の時間帯、元勤務先ゆえの忙しい時間帯も把握しているので

ナースコールを押すのに時間を確認してしまう・・・汗うさぎ

はたまた押す直前に他の方が押して音が聞こえてきたら我慢してしまうといったこともありました泣

気を使わなくてもと言われるけれど、気を使ってしまう入院患者でした。

  

ところで、せん妄という言葉を聞いたことがありますか?

私はクラークという仕事をするまで知りませんでした。

入院書類の整理の時にチラッと見たぐらいです。

 

せん妄とは
◇ 見当識障害(場所や日時が分からなくなる)
◆ 幻覚(実際にはいない人や虫などが見える)
◇ 注意障害(会話や食事などに集中できない)
◇ 認知障害(記憶が抜けてしまう、言葉が出てこない)

主にこんな感じですね。

 

私はこの中の【幻覚】症状がでました。

起こるわけないわ・・・って思っていたのですが、ほんとに見えるんですよ。

黒い影が・・・ガーン

転院して1週間、治療をするでもなく痛み止めの点滴を2種類使用して痛みを押さえているだけでした。

点滴はアセリオとロピオンを使い分けていました。

ただ、私が激痛に耐えられず使用可能時間になると点滴を使用していましたので

ある日の夜、痛みが襲ってきたときにはどちらも使うことの出来ない時間帯でした。

 

痛む足の周りに黒いモヤがまとわりついてくるんです。

そのモヤを消化する薬剤は私の頭上にある・・・設定になってました

ただ、私は痛みで動けないのでどうすることも出来ず、ナースコールを押すしかありません。

看護師さんが来られても「痛み止めは使えない」と言われるだけでした。

泣きながら「誰か助けでくださいえーん」「うるさくしてごめんなさいえーん」と呟くしかありませんでした。

今思えば黒歴史・・・アセアセ

その時は怖かった。本当に幻覚が見えるんだと思いました。

 

翌日、日勤の看護師さんが窓側のベッドが空いたので部屋移動をしてくれました。

カーテンで閉め切られ、テレビも見れず、治療もはじまらない状態で私がふさぎ込んでうつ症状が出てる感じがしたそうです。

もちろん、カウンセラーの方も導入されました。

そして、部屋移動をした後は幻覚を見ることもなく顔色も良くなっていきました。ニコニコ

あの時の日勤の看護師さんには感謝しかありません。

担当になることが多かったので、私はこの看護師さんが大好きでした。ラブ

 

お外が見えるのは良いことですねキラキラ

ベッドからの景色

 

 

 

次回、長い精査待ち時間と精査中の私の黒歴史あせる