チャリでお出かけ派in中国北京 -23ページ目

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19Feb
- 感染対応新ファッションアイテム
  昨日北京空港で見かけました。帽子に透明な飛沫よけフェイスカバー！なんと素早い商品化‼️一か月後には対日輸出もちろん視野？シャレになりませんが。
18Feb
- 旅客便がめっちゃ減ってるのに日本便は
  北京空港で国際線に乗り換え、安全検査を抜けて搭乗口の確認のため案内板を見ると、え？天下の北京空港が午後からのフライトわずか1ページ弱⁇こうやって見てみると能天気にバンバン飛んでるの日本便くらいじゃん！もちろん平時に比べれば少ないですが今のシェアは最大です。政権与党には全日空ホテルを責める前にやることやってもらいたいものです。
- 帰国した方が危険な気もします。
  今日から帰国なのですが、ちょっと心配。何せ中国ではマスクせずに外に出たら捕まり、病気黙ってたら刑法犯、基本在宅勤務で今週も依然街はガラガラ。で、感染者数と死者はクルーズ船を合算すれば日本と人口も変わらない四川省の状況とほぼ同じ。日本に目を転じれば、絶対絶対そんなこと強要できない。うつし放題、うつされ放題。本当にオリンピックやりたいならこんなんじゃ絶対無理。そもそもオリンピックも支持率高くなかったしなあ。あと二週間もすれば後出しジャンケン的に、だからやっぱりやらなきゃいいじゃん、と反対派が息を吹き返してきそう。トロい日本でイラついてるより国威をかけて手段を選ばす感染対策している現地にいる方が安全な気がしてきました。
- 空港はアラジンと魔法のランプの洞窟だ！
  会社の命令で本日北京経由日本に帰国します。空港にきてみるとすっかり閑散。防疫でいつもより時間がかかるとみて1時間早く家を出ましたが却ってまずかったかな。だいたいこんな非常時に飛行機に乗る人の訳あり率は相当高いはず。長くいなきゃならない分用心しなきゃ。そもそも、このフライト定刻11時発で北京での乗り継ぎ時間1時間半だったのが、出発が3時間繰り上げられ、その分北京空港での待ち時間も3時間増えちゃいました。最近の報道では正直なところ飛沫感染だけじゃ無いんじゃないの？と思えるくらいの広がり方。とにかく人が触るところはなるべく触らないようにしなきゃ。あれ？それって小さい頃に読んだ千夜一夜物語のアラジンと魔法のランプ？洞窟の中ではランプ以外に触ってはいけない。石になっちゃうかなんかだったっけ。なんかドキドキした記憶があります。映画アラジンではアブーが触って大変なことになるんでしたね。アブーにならないように。それに空港内や機内で飲食も避けた方が良さそう。13時間以上断食です。2月に入ってからの運動不足で太った分リセットできると前向きに考えて凌ぎたいと思います。
16Feb
- とうとうNHKが黒塗りになりました。
  今日の夜7時のニュース。いつなるかと思ってましたが、とうとうですね。この問題の最初から黒くならないのは不思議だと思ってたのですが。心配です。
- 風邪ひきそうになってビビりました。
  金曜日に仕事が終わって帰ってきまきた。大したこともしてないのに気が張ってるためかくたくた。それにこんな時期に人事異動の内示があったりして気疲れする一週間でした。落ち着いてソファに座ると頭痛がしてきました。やばっ！ひょっとして風邪ひいた？オフィスは感染症よけで窓全開で寒かったしなあ。これで熱出たらどうなる？のシミュレーションをして愕然としました。レジデントに住んでるだけでも出入りで検温あるし、朝ごはんの食堂も検温してます。幸い週末なので家に籠ったとしても、月曜会社に行ったら入り口の検温でアウト。備蓄の食料が切れて外にかいに出れば検温。どう転んでも病院送りです。帰国するにしても飛行機には乗れないし、帰ったとしても家には帰れないし。あっかーん！すぐ検温したところ36.5度。熱は無いようですが微妙〜。これはすぐ寝なきゃ！色々な想像が広がってなかなか眠れませんでしたがいつしか眠りに落ちて翌朝。枕元に置いてあった体温計で測ってみると、36度ちょうど。よかった〜。休養と安全確保ということで部屋にこもって1日テレビ見てぐだぐだ過ごしましたがなんだかスッキリしません。さて、新しい1日の日が昇りました。パンデミックって映画で見た事態が我が身に降りかかって見て、考えようとしても思考が止まっている自分に気がつきました。引越しの支度？うーむ、それもやる気が起きないし。自分の貴重な時間を浪費しそうな自己嫌悪の中、また頭が止まってしまったのでした。
14Feb
- 日本は対応しきれないのを見越して？
  日本でも感染経路のわからない感染者が発生したのを見て思いました。これってやられるパターン？こちらでマスクせずに歩くと捕まります。国有企業は在宅勤務を徹底、各企業も防疫体制が整え、許可が出ないと営業再開できません。それに街に踊るスローガンも、隠れる奴は敵、であり、発病を隠匿したものは刑法で罰せられる(一説には死刑)などのどぎついのが並んでいます。また、道路の消毒に加え、ビルオーナーは1日数回通路などを消毒。もちろん入り口では検温と消毒。また、レジデントや団地も行き来を制限され、通行許可証がないと出入り不可。外部の人間は立ち入ることもできません。また、例えば重慶では家から出るのも一家で2日に1回2時間までの移動制限が実施されています。高速は封鎖され車の通行が禁止された地区も出てきました。なりふり構わず国威をかけて抑え込みにかかっているのが肌身で感じます。翻って日本。便まで仕立てて救出した自国民の帰国者がゴネたらそのまま返しちゃうレベルでは甚だ心もとない。到底中国にはかないません。結果、中国を忖度していると噂のWHOから当初のコメントどおり中国はちゃんとやった。それに引き換え日本は、、、てなことになるのでは？現状は日本がスケープゴート担当に手をあげてるように見えちゃう。今日も人通りがほとんどない街を徒歩通勤しながら思ったのでした。
13Feb
- 逃げ回る奴は敵って？
  出勤中に街中で見たスローガン。このところ、防疫関係のものがあちこちに見られますが、こいつの意味は？外地人も成都人もあちこち逃げ回るものは敵だ！ん？意味がわかりません。窜なんで初めて見た字で(勉強不足です)、走り回ったら感染するから、あちこち歩き回るんじゃない！くらいの意味かと思ってちゃんと調べてみると逃げる、という意味合いが強い模様。ということは、逃げ隠れしてる人たちがいるってこと？裏読みされるようなスローガンは控えた方が国家安定の為にはいいような気がしますが。中国もパワハラ親父が作るとこんなのになっちゃうのかもしれませんね。逃げ隠れせず、とっとと病院にこい！って力押し。日本も中国もジェネレーション間のギャップが顕著になってるのかもしれません。それより裏読みしちゃうとめっちゃ怖いのでした。
12Feb
- 窓開いてるし風邪ひいて熱出したらどうしよう
  以前から不思議だったなぜ冬でも成都の人は窓を開けてコートを着るのか？の答えが奇しくも見つかりました。このコロナウイルス対策で掲げられた横断幕。多通风、つまり、風をどんどん通しましょう。でも、今日はお日様もなくとても寒い！これで風邪ひいて熱出して病院送りになったら感染確実！事務所の置きカーディガンも着込んで寒さに負けないように頑張ります。
10Feb
- 金魚に卵が生まれあっという間に孵化しました
  先日帰国した際にリビングで妻と話してる時、金魚に目が行きました。2匹いるのですが各々家に来て四年半、五年半のベテラン和金です。手間もかからず元気にしてる子たちです。いつになく寄り添っており、5歳半の小さい方が大きい方のお腹をツンツンしてます。ネットで調べると産卵を促している動作に似ています。その3日後の2月6日、卵が生まれた！との連絡がありビックリ。妻がホームセンターに親と分けられるように水槽を買いに行きました。ホームセンターの金魚係の人が親切に教えてくれたそうです。普通春に産むのにこの時期は珍しい。一週間くらいで孵化する。無精卵はすぐカビが生えるので取り除き、有精卵だけ分ける。保温した方が良い。環境はあまり変えない方が良いなどの知識を得て、保温器を買ってきました。とりあえず卵だけ洗面器に分けてあったのでバケツに有精卵を分けましたが、ほとんど無精卵だったそうです。そして翌日、いきなり孵化したとの連絡がありました。確かに！数えると7匹いたそうです。うーむ、出産に立ち会えなかった残念さ！レジデントに缶詰になってるくらいなら日本に残っときゃよかった。シーモンキーが生まれた時以来の水の生き物の誕生で大興奮です。(ジェネレーションなんで)この子たち(妻は孫とか呼んでます)が無事育ってくれるのが楽しみです。ちなみに今の段階では7匹とも元気だそうです。
- 厳戒態勢！
  今日から出勤です。ビルの入り口では体温測定と消毒、それに登録して入場、エレベーターのスイッチ押すためのティッシュまで備えつけられています。エレベーターの籠の中にも。通路も定期消毒してるので滑りやすくて危ないくらいです。公共の交通機関の利用も差し控えるように指示が出ています。また、出勤には規定の書類にハンコをついて出した上で審査を受けることからとりあえずその作業から。動き出した、という感じはないですね、、、長引きそうです。
- 街は空っぽ
  日曜日に買い物がてら街一番の繁華街、春熙路にいってきました。道もガラガラ。人気もなく。有名な観光スポットも当たり前ですが人がいません。また、街中では警察のお手伝いがやたらとめだちます。公共の場所に出る時はマスク必須のお達しが出ているから取り締まっているのでしょう。飲食店は全て閉店、テイクアウトのみ営業しています。ただ、この客足ですからテイクアウト店もほとんどが閉まっています。今日から勤務、って仕事になるんかい？
09Feb
- 暇なら投資でもいかが？
  ふAlipayアプリのフロントページ。中央のブルーの“肺炎疫情实时追踪” 肺炎のリアルタイムフォローのバナーが気になります。タップすると、最新の感染状況が見れます。下の方には、出かけなくても食べられる、のページが見えます。確かに、肺炎拡大防止に役立ちそうです。その下にスクロールしていくと、さらに関連ページが連なります。外出しなくても財テク、のページが！ひょっとして、デマで振れる相場でシビれる勝負してるんでしょうか？キツい勝負で体力消耗して感染しないように気をつけてもらいたいものです。
- こうなると指紋の方が便利
  皆様ご存知の通りスマホ決済の国、中国。パスワード入力が面倒なので顔認証にしてます。そう、そうなると、マスク着用ではつかえません。めっちゃ面倒です。もっと利便性を求めて、虹彩認証とか目だけで認証が増えるとこの監視社会で籠の鳥指数がもっと上がってしまいます。今でもすでにご利用自由の個人情報ビッグデータで目だけでも個人識別可能との話も聞くのでそんなナイーブなレベルではないのかもしれませんが。個人情報と交換で利便性を求める中国人民をやや下に見る風潮がありますが私たちも徐々に麻痺してきてるのかもしれませんね。指紋にビビって右手親指しか登録してなかった頃がある意味便利で懐かしいです。
08Feb
- ばいきんまんはつらいよ
  防疫体制に忖度が加味されなんだか無茶苦茶きついことになってます。震源地である湖北省に限らず他地域から帰った人は14日間外出禁止、は重慶。さらに酷いことには自分の賃貸マンションから市外から帰ってきた賃借人は入れない、という要求に困っているうちのスタッフ。実家から帰ろうと思っても帰れません。また、日本でも。知り合いの駐在家族が日本で実家に一時避難中なんですが、そこに同居中の妹夫妻のお勤め先から中国から帰った人と接触した人は14日間の出勤差し控えの指示があったそうです。ほぼばい菌扱い。そばに居ただけでえんがちょ。うーむ。このままエスカレートしていくともし帰国命令が出ても自宅に帰ると子供が学校に行けなくなっちゃうかも。日本に居続けていれば今頃14日の検疫期間は過ぎて普通の生活だったのに、、、ばいきんまんになっちゃいました。
06Feb
- ご無体な地域政府からの防疫要求
  とりあえず来週からは出社ということでおちついたところ、地域(街道という日本で言えば市、区の下の町、みたいな区分)の政府より指導が入り、出社にあたっては、対応表(社印を押したもの)を事前提出し街道、区、市で審査し合格することが要件との連絡が入りました。その上N95のマスク着用、出入口にアルコール消毒設置、オフィス内では各員1メートル以上離れることとの条件を満たす必要があります。出社しなきゃハンコ押せないし。マスクも消毒薬も品切れだし。そんなにオフィス広くないし。そんなの無理じゃん、どうしよう？と、反射的に思ってしまう日本人。この手の"どうせズルするから強めに言っとけ"な要求は中国では日常茶飯事。でも法令遵守の日本企業としては違反はダメ。いつもの板挟みも命懸けじゃあ別の思考回路作んなきゃです。これで広がり抑えられると期待しますが、なんかちゃんと指示したというアリバイ作りに付き合わされてる感が強い。中国あるあるなんですけどね。
04Feb
- 中国に到着しました
  成田からANAの直行便に乗り込みます。搭乗口にはいつもと違い人が少なく、乗るかも、と言ってた人にも搭乗口で出あえず、チキンレースに負けた感じです。乗り込んでもの中央の島の3人並びに人はおらず各窓際の席も埋まらないせいぜい2〜３０名の旅客？これは酷い。離陸前に入国カードに合わせこの紙の記入を指示されました。鳥インフル、豚インフル、SARSと感染症が流行るたび配られる見慣れた書式です。またか、、、フライトアテンダントの皆さんもマスクに手袋のいでたちです。妻からはやめておけと言われた食事をつい食べてしまいました。さて、飛行機は降下し着陸、放送で検疫のチェックがあるので待ってくださいとの放送。これも既視感あるなあ。待つことしばし。降りて検疫に向かうと防護服の人たちが物々しく立っています。なんかやばいところに来たなあ、という感じ。でもやってることは紙の回収とサーモグラフィーでの体温チェック。続いて入国審査。審査官は防護メガネにごついマスク。審査もいつになく時間がかかりますが空いているので気になりません。そして荷物を受け取って通関、あれ？スルーしろとの指示。とまられてうつるのがやなのか？事前情報で配車サービスとタクシーに規制がかかっているということでしたので人に頼んで車を手配してもらいました。迎えにきてくれた人もごついマスク。車を運転する前に使い捨ての樹脂手袋つけてます。これも政府の指示だそうで、人の触ったと思われるドアノブなどに触ったら必ず手洗い、エレベーターのスイッチもティッシュなどを使って直接触らないように、とのアドバイス。徹底してるようです。市内はほとんど車がおらず閑散。23時すぎとはいえこれは寂しい。そしてレジデンスに到着、入り口で体温チェック合格して入場。部屋に入って、もちろんしっかり手洗いして後片付け。こりゃ仕事にならんわ。なんで帰ってきたんだろうと軽く世間を恨みつつ床に着いたのでした。
03Feb
- インパール作戦の時代から
  逐次投入で大局観ないよなあ、日本って。今日から成都に戻ります。
31Jan
- 子供の頃のイメージで自転車に乗るお年寄り
  帰国前に人に頼まれたマスクを探してますがどこにももうありません。そんな中、車で移動中の交差点で。青だ、さあスタート、と思ったところ、目の前におじいさんの自転車がなんと交差点を対角線に走っています。対面交通の道路同士の交差点とはいえ片側は国道、交通量は相当多い場所です。そこをヨタヨタと斜めに自転車で走るとは。思い出しました。小学校の頃、縦横とも止まった瞬間狙って斜めって激走するのやったことあります。でも、おじいちゃん、走りにキレがありませんよ、、、ご子息の運動会でアキレス腱切ってたタイプでしょうか。これで事故ってももちろん自動車の責任。落とし穴だらけの物騒な世の中になったものです。用心しましょう。
24Jan
- スターの真似っこマスクは役立たず
  マスクについての情報がwechatで飛び交っています。その中で、成都で最も権威のある病院、華西医院の先生が防疫知識を広めるため描いてる文章が面白かったのでご紹介。いろいろなマスクの有効性を論じて紹介してる文章の一部です。2.スターの同じウレタンのマスクせいぜい顔を隠すのと花粉を防ぐのが精一杯。結局スターは見た目と顔を隠すのが目的でつけてるもので、ウイルス相手には役立たずです。❌お勧めできませんうーん。いい味だしてます。個人的な経験では、高速鉄道の隣に座ったお風呂に入ってない人の匂いも遮断できますけどね。