パシフィックホテル白石の朝食会場に8時に入ると、かるがも家の貸し切り状態
皆さん行動がお早いようで、我々はのんびりと朝食をいただく。
卵焼き、ソーセージなどベーシックな品が多いけれど、丁寧な味付けでどれも美味しかった。
特にクロワッサンがバター感たっぷりで美味しかった。
エントランスには外国の学生さん10人程と引率者が出発前のミーティング中
外国人を魅了する特別な観光資源があるのだろうか
●五日目は白石城を見学して、後はひたすら帰る●
最後の観光スポット白石城へはクルマで移動し、市役所に隣接する駐車場に停める。
お濠沿いに歩いていくと、右手に本丸へと続く上り坂が現れる。
最初に歴史探訪ミュージアムで情報収集。
代々の城主 片倉氏はジョニーが小中学生のころ毎夏訪れていた山形県長井市(母実家)
の出なんだね
こんなところにもご縁があるのだねー
平成年代に再建された木造の三階櫓。
翌日開催される「鬼小十郎まつり」の準備をしていた。
一日ズレていたなら・・・うーん残念。
一階には白石和紙のオブジェが置かれていた。
徳川vs豊臣の戦いの中で、敵方でありながら真田家の血脈を継いだ物語があったのだね。
10時の方向にある茶色のビルが宿泊したホテル。
11時過ぎにお城の駐車場を出て、白石インターから東北自動車道に乗り
川崎に向けひたすら走る。
首都高の渋滞を避けるため、圏央道⇒関越道に舵を切って練馬で降りてからは
環七⇒環八と少しでも流れるルートを選んで、夕方に自宅へ帰着。
5日間の走行距離は1,450km。
四日目を除き天候に恵まれて、綺麗な田園風景や山の景色で目の保養が出来た。
温泉も泉質の異なるお湯を赤倉、鶴岡、田沢湖でたっぷり浸かって満足まんぞく。
移動距離が長くて駆け足にはなってしまったけど、鶴岡では馴染のお店も訪問できて
良い旅になったかな。
ジョニー
いつかめの(りら)さん↓
白石 は、「しらいし」と読みたくなるのですがこちらの正解は「しろいし」。
白石温麺の地ですねぇ。居住地のスーパーで見かける白石温麺は一種類だけですけど、当然のことながらたくさんのメーカーさんがあるわけで、白石城の土産屋に多種類置かれてました。
城の石垣も立派、おまけに城のマンホール蓋も見つけて大満足。晴れててよかった。
思ったより稲穂が揺れる田んぼが多く、ちょっと驚き。東北はあらかた収穫が終わってるだろうと思っていたのに。おかげで変化にとんだ景色が見られてよかったです。異常気象は気になりますけどね…。
懐かしい場所を辿るだけじゃなくて初めての景色もあり、海山と変化に富み、助手席のぬいぐるみ状態のワタクシには、土産の重さも気にしなくていいのんびり旅でございました。じょにさんは運転お疲れさまでした。無事に帰れてほんとによかった。