過去記事「選別される人々」コメント欄 でのやり取り。
 
【モランさん】
前提として、すべてがオートメーション化され、労働の無い社会は本当に天国か、ということを考えてしまいます。古くから散々語られてるかもしれないのですが、いまの自分の現実に照らし合わせてみて、着地点がさだまってないのです。
せめてこうなるのが理想だという形を、出せればいいのですが。
 
【chargeup】
SFの世界でよくありますね。大体ロボットに反乱起こされたりしてろくなことにならないのですが。
全てオートメーション化しても、機械を管理しプログラムする人間が必要なので、労働がない、ということはあり得ないのですが、労働できる人間はごくわずかなエリート、ということにはなりそうです。
昔なら必要だった単純作業をする人間がコンピュータ化により不要となっていく、という状況は今でもあるので、そういう社会に向かっているのかも知れません。
あぶれた人間に労働を与える方法を模索するのか、それとも福祉を充実させることで吸収していくのか、どちらも反対意見がありそうで、総理大臣は大変です。
 
 レスしたのと同じ日に、元ライブドア社長のブログにこんな記事が上がっていました。
 
六本木で働いていた元社長のアメブロ様 「働かなくてもいいんじゃないか?
 
 ベーシックインカムというのは、結構よい制度ではないかと思いました。働きたい人も働けない人もみんなハッピー、生活や将来に対する不安はなくなり、貯金の放出も期待できます。現行の制度下でも、雇用保険や生活保護の支給要件を大幅に緩和すれば可能です。
 しかし、懸念というか課題は山積みです。誰も働かなくなったらどうしよう、経済成長が止まるのではないか、少子化加速しそう、財源大丈夫か・・・無数の懸念の中でも最も大きなものは、働く人と働かない人の対立です。
 
 私の天敵である説教族は、自分が働いていないのに、働いている他人様を
「怠け者、努力が足りない」
と説教する性質を持っています。私が働いて納める税金で養われている(仮定)こいつらに怠け者呼ばわりされるのかと思うと、頭にくるなんてものではありません。
「好きで働いているんでしょ」
などと言われた日にはもう。しかし自分が
「働いている人を怠け者呼ばわりする働かない人」
になりたいかというとなりたくないのです。
 
 お互いを対等の立場で認め合い、尊敬できればいいのですが、心の狭い私は説教されたら爆発しそうです。平等をやめて
 働く人>>>越えられない壁>>>働かない人
の価値観を徹底させると、真面目な人ほど申請できずに餓死しそうで、それはそれで問題あるのが難しいところです。
 
 参考: 金融日記様 「ベーシックインカムの財源
 
 
 8月1日の記事。衆議院議員選挙には日本国民の1人として大いに期待しています。ベーシックインカムにあたる制度をマニフェストに掲げる政党もいくつかありますが、自民党でも民主党でもないので政権を取って実現していただくのは難しいでしょう。