キャラクターマーケッターふじたにのブログ -5ページ目

口コミを呼ぶ仕掛け(7) イベントをしよう

7回目の今回が口コミを呼ぶ仕掛けの最終回、核になる「イベントをしよう」です。16号にも書きましたけど、口コミを完全にコントロールすることはできません。ただ、口コミが起こりやすいように環境を整えることしかできないのです。そのための話しやすい環境づくりは今まででお話しました。

話す条件は整いました。では、お客様が話したくなるときはどういう時か? ここを考えないと仏を作って魂入れずになってしまいますね。ご自身の時はどういうときに話したくなるか考えてみましょう。

私の場合、やっぱり感動したときですよね。感動といってもそれほど大きなものでなくてもいいのです。ちょっとしたサービスに驚いたり、思わず膝をたたくような工夫を見たりしたときに、家に帰って「こんなことがあったぞ」ってしゃべっています。もちろん、今までの工夫(特にPOPや出張キャラなど)でも話題になる可能性はあるでしょう。でも、これだとまだ受身なんですね。もっと、積極的に働きかけたほうが口コミが起こる可能性が高くなります。

そう、感動をキーワードにお客様に積極的に働きかけるのです。それが「イベント」ということになります。

イベントと言っても、お得意様を集めて年に一度の感謝祭を行いますというのではありません(もちろん、それをやってもいいのですが、ここでは除外しますね)。本当にちょっとしたサプライズを演出するのです。

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-寅の日例えばキャラクターがトラだったとしましょう。そうすると寅の日(月に2~3回あります)に何かイベントをする。どんな些細なことでもいいのです。極端なことを言えば「寅=虎=黄色」ということで、黄色の服(あるいは持ち物)の人に「ご縁がありましたね」と言って、キャラクターの絵が入ったぽち袋に5円を入れて差し上げる(模造紙でいいからイベント説明を大きく書き出しておくことを忘れずに)。

ヒーローのようなブーツに手袋のキャラクターだったら、ブーツを履いてきたお客様に「とってもお似合いです」と必ず言うと。「えっ?」って聞かれたら「今日はそういう日なんです!」って模造紙を指差す。笑っていただけたら見っけものですよね。

くだらないと思うことでも、いたずらを考えるノリでどんどんやってしまいましょう。やってみて反応が悪ければやめればいいのです。反応の良かったものは定番化していく。そうやって年中イベントをやっている会社になると、おのずと話題に上ると思います。この考え方はプレゼント企画だけではありません。キャラクターのコンセプトをしっかりと押さえておくことで、いろいろな展開が考えられます。

ぜひ、試していただきたいと思います。
───────────────────────────────────
キャラクター制作のご依頼はキャラクター作成.comまで
ホームページの制作ブログのカスタマイズもご相談に応じます。

口コミを呼ぶ仕掛け(6) コミュニケーションの窓口

今回で口コミを呼ぶ仕掛けも6回目になります。1~4回目まではお客様を店頭に引っ張ってくる方法でした。復習すると1物語を作る、2従業員を巻き込む、3お披露目する、4お客さんをナビゲートするでしたね。それに対し第5回目は「出張させよう」。つまり、キャラクターをお客様の元にお出かけさせる方法でした。

続いて6回目はキャラクターをコミュニケーションの窓口にしてしまうというお話。といっても難しい話ではありません。
販促物をどんどん作っていきましょうっていうことです。外せないのはPOP。プライスカードに始まって、少し大きめの紙に商品の説明をキャラクターにさせたり、店頭にはのぼりを立てたり。

そしてPOPで絶対に外せないのがキャラクターのストーリーを書いたポスター。大き目の文字で、キャラクターの言葉で語らせる。とにかくお客様と接する部分にはキャラクターを登場させるのです。今までバラバラのPOPを使っていたものが、統一したデザイン(キャラクターが入っていればいいということではなく、キチンとデザインされていることも重要です)で、展開することで非常にしっかりした会社である印象を与えることができます。

ただ、それだけで終わらせては、いつの間にか元の木阿弥。やっぱりキャラクターも一時のものだったね。という話に終わってしまいます。そうではなくて、このキャラクターをひとつの指標にして、どんどん新しいことを取り入れて欲しいのです。

つまり何か新しいことをしようとしても、何をしていいかわからない。あるいは、なんの必然性もないことをやってしまう。そう言うときの指標にキャラクターを使うのです。例えば、お客様への感謝として何らかのプレゼントを企画したとしましょう。よくあるのが温泉旅行へご招待とか、プラズマテレビプレゼントとかですよね。でもこれって、もらった人はとても喜んでいただけますが、3ヶ月もしたらどうなるでしょう? 忘れられませんか?

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-エコバッグ


そこにキャラクターという指標があると、状況が変わってきます。例えば同じ旅行をプレゼントするにしても、キャラクターゆかりの地にしてしまう。キャラクター入りのオリジナルガイドブック(ワープロで作るモノクロで充分)をセットにしてね。なにかグッズをプレゼントするのでも、キャラクターを入れる、あるいはキャラクターに関するものを差し上げること。ただ、誤解してはいけないのは、キャラクターが入っていればいいということではありません。あなたが欲しいと思えるクオリティのデザインであることが重要です。

実際、カーコンビニ倶楽部で、私がタッチしていないところで、車に乗った魔女の時計(時間がくるとボンネットが開いて、美川さんのキツツキがでてくる)をプレゼントしたようですが、人気はでませんでしたよね。面白いけど、家にお置いておきたいかと言われれば・・・ね。(^_-)

この考え方はプレゼント企画だけではありません。キャラクターのコンセプトをしっかりと押さえておくことで、関連する商品とのセット販売など、いろいろな展開が考えられます。

ぜひ、試していただきたいと思います。


───────────────────────────────────
キャラクター制作のご依頼はキャラクター作成.comまで
ホームページの制作ブログのカスタマイズもご相談に応じます。

口コミを呼ぶ仕掛け(5) 出張させよう

今回で口コミを呼ぶ仕掛けも5回目になります。ちょっと整理すると1物語を作る、2従業員を巻き込む、3お披露目する、4お客さんをナビゲートするという順番でした。今まではお店や会社にお客様を引っ張ってくる仕組みでしたね。

対して、第5回目は「出張させよう」。つまり、キャラクターをお客様の元にお出かけさせるのです。

お客様の手元に届けるというと、チラシやDMを想像するかもしれませんが、ここで言う「お出かけ」ツールは、もう少し長時間お客様の手元においていただけるものです。

例えば出前のメニュー、普通の会社に置き換えるなら、営業パンフレットということになるのでしょうか。スーパーなどならスタンプカード(会員証とか)、他にもいろいろ考えられますね。普通なら捨てられてしまうようなものでも、かわいいキャラクターが描いてあればお客様も捨てにくいですよね。

それから効果的なのはノベルティグッズ。少し古い例になりますが、中国地方の地方銀行がC.I.をして、トマト銀行になった時、トマトのキャラクターが入った封筒ほしさに子供たちが列を作って口座を作りました。子供たちに連れられ多くのお客様が集まり、結果、地方銀行が都市銀行になったのです。

封筒の程度のささやかなものでもこれだけの効果があります。例えばティシューボックスでも大きく社名や電話番号を入れていたら、カバーをかけて使われてしまいます。それではせっかく差し上げた効果はないですよね。

ところが、キャラクターを入れたものを作ると、そのまま使われる可能性が高くなります。そうやって、普段から目にされる機会が増えると、それだけでも愛着が生まれます。

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-ステーショナリー


それからBtoBでも最近良く使われる、小冊子。キャラクターを登場させるといっても、特に難しく考える必要はありません。キャラクターを狂言回しとして使う、あるいはキャラクターに体験させるという筋立てにすると、精読率が上がりますよ。あなただって、ただの文字だけの本より、キャラクターがいろいろ語る本のほうが読みたくなるでしょう?

ぜひ、試していただきたいと思います。

───────────────────────────────────
キャラクター制作のご依頼はキャラクター作成.comまで
ホームページの制作ブログのカスタマイズもご相談に応じます。