キャラクターマーケッターふじたにのブログ -3ページ目

笑顔がキーワード

今回も前回の続きといいますか、よりキャラクターを効果的に使う方法のご紹介になります。

前回キャラクターにしゃべらせましょうということを書きましたけど、実際にやるとしても、チラシやPOP、看板くらいしか方法はないわけですよね。着ぐるみを作るということも考えられますが、中に入っている人がしゃべると興ざめですし、テープ等で音声を流すとお客様のツッコミに応えられません。着ぐるみもしゃべらない方が良いわけです。

ですからPOPを大きくしたり、目を引く工夫をするわけですね。そして、実際の接客は店員がすることになりますね。そのときに注意していただきたいことがあります。

それが「笑顔」なんです。←すごい重要。

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-笑顔そして、ハイテンション(ハキハキ、キビキビするって感じです)。

「何馬鹿なこと言ってんだ、そんなもの客商売の基本やないか」というお叱りの声が聞こえてきそうですが、ほんとに皆さんやっておられます?お昼休みにでもざっと近所のお店をのぞいてみるとわかります。さすがにブスっとした顔は少ないでしょう。でも、ほとんど笑顔はないですよ。

お客様もいないのにニヤニヤしてたら気持ち悪い?

いえいえ、そんなことはありません。ほんの少し口角を上げるだけで、お客様は話しかけやすくなるんですよ。あなたから話しかける必要はありません。ご挨拶して「なにかありましたら、お声をおかけください」って言うだけで、あとはキャラクターのPOPが商品を説明してくれます(そういうPOPを作ることが大切ですが、それはまたの機会
に)。あなたは少し離れたところでニコニコとお客様をお待ちしていればいいのです。

さすがに、接客業以外で使えるノウハウではありませんが、普通の会社の方でも、名刺交換の際に笑顔を忘れないこと。すると名刺に描いてあるキャラクターが、先方の口を開いて話のきっかけを作ってくれます。

笑顔がキャラクターと相乗効果を生んで、会話の呼び水になるんですね。

今日の話を確認なさいたい方は、一度、ディズニーランドに行かれることを勧めします。ディズニーランドと言えばキャラクターの王国ですが、そこで働くキャストのみなさんに注目してください。お客様に接していないときにどんな顔をしておられるか、どんな態度なのか。お客様が見ていなくても彼らは笑顔で、颯爽としていて、ハイテンションです。そして自らお客様に声をかける機会も多いですが、驚くほどお客様から声をかけられる機会も多いようですよ。

参考にしていただければ幸いです。

追記
**********************************
先日あるパーティの席上で、主催者のご紹介で高名なベテラン(業界では先生ですね)コピーライターの岡部さんとお名刺を交換する機会がありました。昨年150万部の売上を記録した「Good Luck」という本の仕掛け人です。電車男の書籍にも携わっておられたようです。

その岡部さんの名刺には、大きくイラストレーターのスージー甘金さんデザインのキャラクターが入っていました。コーヒーカップと像のあいの子のようなデザインで、自らの鼻で頭の中のコーヒーを飲んでいるのです。「知恵」を「たつき」にするという意味と勝手に受け取ったのですが、外国人には評判がいいとおっしゃっていました。

この名刺交換だけで、その後しばらくお話ができるのも「キャラクター」の力です。もちろん岡部さんは、その名刺を下さるとき、いたずらっ子のようにニコニコとしておられましたよ。

同じことを言ってもお客様の反応が違う

さて、今回は前回と似た話になるのですが、同じ事を言ってもお客様の反応が違うというお話です。皆さんも、キャラクターを販促に使うようになると、まず体験することです。

「えっ、すぐ体験できるの?」

「そう、始めてすぐ体験できます。驚きますよ!」

どういうことかと言うと、今までお客様に向けて発していたメッセージを、単純にキャラクターに言わせるだけで、お客様に伝わるようになるのです。

「うそだと思った?」

「そんな簡単だったら誰だってキャラクターを使うって?」

いえいえ、成功しているところはキャラクター使っていますよ。ディズニーランドはもとより、ポケモンパンなんて、あれで会社が立ち直ったくらいですからね。他にも上げればキリがないですよ。大体、テレビCMにタレントさんを使うのだって、キャラクターなんですよ。ね、事例が証明しているじゃないですか。お客様に話しを聞いてもらうにはキャラクターを使うがいいって。

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-指人形解りやすく言いますね。言葉というものは使えば使うほど、相手はプレッシャーを感じるんです。そうすると、あなたを避けるようになるんです。避けられたら伝えたいことも伝わりませんよね。

でも、商品やサービスのことは充分に告知したいですよね。商品に興味のあるお客様なら読んで頂けるはずだとお思いですよね。確かにその通り。でも逆に言うと「ちょっと気になるな」とか、「良さそうだけどどうかな」とか思っているお客様には、プレッシャーになって、遠ざけてしまう結果になります。

だから、相手を圧倒しない、ホンワカした柔らかいイメージを送ることで、コミュニケーションがスムーズになるんです。それがキャラクターなんです。恋愛でもそうでしょう。「好きだ」って言葉を100回費やすより、ちょっとしたプレゼントや、気の利いた行動がきっかけで、いい関係になれる瞬間があるじゃないですか。そういうことです。

ゆかいな販促実践会のサイトの記念すべき無料レポートの第一号が、この「同じ事を言っても お客様の反応が違う」ことの証明でもあります。まだご覧になっていない方はこちらで登録し、ご覧下さい。

このレポートに掲載されているチラシは、前年の同時期に同地区で配布されたチラシの4倍の成約を取りました。細かなところは違うのですが、キャッチコピーは前年のチラシとほぼ同じだったのです。第一印象で違ったのはカワイイネコのビジュアルが大きく入っていたこと。成約が4倍ですから、反応はその何倍もあったということですよね。

いかがですか? 試してみる価値はあると思いませんか?

(ちなみに、その後も試行錯誤して、今はもっと反応の上がるチラシになっています。それは、主にコピーの方の改良です。)

さて、次に、もっと仲良くなりたければ、相手に話をさせるといいですよね。そうするといい関係が築き易くなりますよね。そのための手段もキャラクターにはあるんですよ。

それは・・・

ボケる。

そう、キャラクターにボケを言わせるのです。お客様がツッコミたくなるようなセリフを言わせるんですね。お客様がチラシをみて、独り言でツッコミをいれてたら大成功。

参考にしていただければ幸いです。

───────────────────────────────────
キャラクター制作のご依頼はキャラクター作成.comまで
ホームページの制作ブログのカスタマイズもご相談に応じます。

一所懸命やっても認めてもらえない

前回は私も他人の話を聞かなかったということで、私の経験から独りよがりになることの危険性をご紹介しました。今回も私の体験談からお話させていただきますね。これは日本人が陥りがちなミスのお話です。

それは「一所懸命やっても認めてもらえない」ことがあるということ(一生懸命は間違いですよ。一所懸命が正解。今NHKでやっている義経の時代に武士が自分の荘園(一所)を守るために命を懸けて戦ったのが語源です)。私たちは、一所懸命働いていればいつかは報われると思い勝ちですよね。しかし残酷なようですが、そうはならないこともあるんです。

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-へんなオブジェ私の失敗談を挙げてもいいのですが、キャラクター販促でより参考になる事例がありますので、それをご紹介しますね。私がカーコンビニ倶楽部の仕事をしていたころの話です。加盟店がどんどん増えて、私の家の近所にもある日、それまで空き地だった所に、カーコンビニ倶楽部がオープンしました。このお店の話です。

正直いいますと、オープンした当初から、まずいなぁという印象を私は持っていました。というのも、そのお店は勝手にお世辞にもうまいとは言えない手描きの看板をあげていたからです。店舗には正規の電飾看板がかけてあるのですが、敷地の最奥部にあります。ですから自動車から見たら、その手描きの看板しか目に入らないのです。

怪しいでしょう(^^;ゞ

当然お客さんは入りません。

もちろんお店の人は真剣ですから、次々と手を打ちます。次の手は新車の販売。ダイハツだったかな? 手描き看板の横にダイハツの看板を掲げます(試乗車は置いてないようです)。それでもダメだと見えて、次は中古車の販売でした。少しだけ広い敷地を利用して中古車の展示販売を始めたのです。のぼりをいっぱい立てて、モールを張って敷地を飾ります。はたから見ると規模の小さい中古車屋さんです。それでうまくいけば良かったのですが、案の定、カーコンビニ倶楽部の看板が外され、いつの間にか、撤退してしまいました。

このお店はどうしてダメだったのでしょう。けっしていい加減にやっていた訳ではないですよね。新しい店を出すわけですから、相応の出資もしています。次々と新しい手を考えて、手を打ちました。一所懸命だったと思います。

でも撤退しました。立地が悪かったのでしょうか? 実はその後、その店から1kmほど離れた同じ道路の同じ側に、別のカーコンビニ倶楽部ができました。そこは、今も元気に経営しています。どうやら立地が悪かったわけでもないようです。

実際に私が経営していたわけではないので、これが原因だと結論づけることはできません。しかし、明らかに言えるのは、努力の方向が間違っていたということ。いくら一所懸命やっていても、間違ったことをやっていてはいい結果は生まれません。

キャラクター販促の視点で見ると、このお店のやり方は全て間違いでした。

まず、下手な手描きの看板。怪しすぎますよね。これでは信用されません。本物の看板があるのですから、それを道路サイドにもって来るべきでした。次に新車の販売。板金屋が新車を売ってはいけいということではありません。実際に成功しているところもありますから。ただ、やり方が中途半端でした。試乗車も見本も置いていないところで自動車を買う気になりますか? よほど、普段からの付き合いがある修理工場とかだと話は別ですが、普通は買わないですよね。しかもダイハツの正規看板の横に手描きのカーコンの看板。余計に信用を落としそうですよね。

とどめは中古車販売。これで、もう何屋さんかわからなくなってしまいました。

中古車とカーコンビニ倶楽部が両立しているお店は、カーコンビニ倶楽部の店舗が目立っていて、2つの店が並んでいるように見えます。それだけ、カーコンビニ倶楽部を立てているのです。

この様にキャラクターを使っても業績が向上しないことがあるかもしれません。しかし、その時はやり方を間違っていると思ってください。間違った努力は、いくらしてもいい結果は生まれません。

参考にしていただければ幸いです。

───────────────────────────────────
キャラクター制作のご依頼はキャラクター作成.comまで
ホームページの制作ブログのカスタマイズもご相談に応じます。