フジテレビで放送中の

アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 」


第七話から登場した「上弦の肆・憎珀天」の声を

山寺宏一さんが担当されています。

 

憎珀天の声

 

昨夜放送の第十話。

 

「黙れ あばずれが」

憎珀天の声、今回も素敵でした・・・

 

「狂鳴 雷殺!」

「この速さでもついてくるか ならば術で埋め尽くす 血鬼術 無間 業樹!」

「狂圧 鳴波!!」

 

技を繰り出す時の声が

かっこよすぎて・・・狂いそう。

 

「肉の形を保っているとは」

「解せぬ いや そうか」

「特異体質」

 

相手を分析する時の声もかっこいい。

 

「何をした?何をしている?いったい何を」

「あざ? 初めからあったか?」

 

憎珀天の焦りを感じるシーン。

モノローグの時の、言葉のリズムとスピード。

すばらしくてドキドキしました。

 

「不愉快 極まれり!」

「人間は 必ず!」

 

どのセリフも、声音だけでなく、

抑揚や息遣いも含めて

非常に繊細に丁寧に

演じてらっしゃるのが感じられて、感動。

やっぱり山寺さんの演技、大好きです。

 

 

先日、山寺宏一さんがゲスト出演されたイベントで、幸運にも、生で、目の前で、憎珀天の声を聴くことができました。

 

かまめしどん、めいけんチーズ、銭形警部の声を披露して下さった後に

「憎珀天は、”ゆかふゆか・・・” 間違えた(笑)。”極悪人、どもめが”」

と、憎珀天ボイスも披露してくださいました。

最初、多分「不快、不愉快、極まれり」の台詞を言おうとされてたのだと思います。

「間違えた(笑)」って、笑顔で仰る山寺さんが、お茶目で和みました。
でも、そこからすぐに、流れるように「極悪人、どもめが」と、一瞬で憎珀天の声に切り替えておられて。

 

若く美しく静かだけど、威圧感と迫力のある声。
ひんやりとした雰囲気。不思議な声の響き。
カッコよすぎてゾクゾクしました。

憎珀天の声、生で聴けてとても嬉しかったです!

 

 

発売中の「月刊アニメディア 7月号」の「鬼滅の刃」特集に、山寺宏一さんのインタビューも載っていました。

 

憎珀天の印象、役作り、花江夏樹さんとの掛け合い、第九話の印象的なシーンなど、色々お話ししてくださってます。

山寺さんが心がけた演技についてのお話、興味深かったです。

 

半天狗役の古川登志夫さんのインタビューでも

山寺さんについてのコメントがありました。

 

 

第十一話は、70分の拡大版。

 

鬼滅の刃公式

>【最終回 放送枠拡大のお知らせ】  
次回「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 最終回  
特別放送<放送枠を70分に拡大>にて  
第十一話 「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」  
6月18日(日)夜11時15分より 
全国フジテレビ系列にて放送  

 

次回が最終回なんですね。

山寺さんの憎珀天の声と演技、大好きなので

今後もこういうお声が聴けたら嬉しいです。