先月発売された、グッドスマイルカンパニー(以下、グッスマ)のモデロイドシリーズ「シンカリオン E5はやぶさ」が完成しました。
白いパーツがPS、その他がABSで、中央下の小さめのパーツ(関節)はPOM。
まずはシールなしでスミ入れのみ。
パーツは一部塗装済み。
膝関節の組付けが厄介で、なかなかはまらず大変でした。
HPでは、パーツの一部をカットして組み立てると、組み立てやすいと書いてありました。
詳細はこちら。→http://www.goodsmile.info/ja/post/4835
付属品。
足裏に取り付けるエフェクトパーツ、グランクロス発射口、手首の角度が付いた右手、左開き手。
ハンドパーツは手甲と指が分かれている、ガンプラのような構成。
手首の角度がついた手でカイサツソードを持たせると、ハンドパーツがバラバラになってしまうので、接着してしまうか、軸を太らせた方がいいと思います。
このあたりはガンプラと一緒で、差し替えしなくてもいいように、パーツを付属してほしいです。
こちらはシールを全部貼った状態。
枚数が多く、小さいものもあるのでピンセット必須ですが、全部貼り終えるとよりリアルさが増します。
胸部先端のパーツを交換して、グランクロス発射状態を再現可能。
エフェクトパーツを使うと、より安定してディスプレイすることが出来ます。
この画像では、左足に使用しています。
バランスを取ってやれば、エフェクトパーツなしでも立たせられます。
膝は深くまで曲げることが出来ます。
以上、「モデロイド シンカリオン E5はやぶさ」のご紹介でした。
プラモデルの生産・販売の歴史はまだ浅いグッスマの商品。
関節を組み立てると、動かしているうちに隙間が出る、関節の軸が細くて組み立てにくい、塗装が一部ムラになっている、といろいろ不満はあります。
ですが、E6こまちは発売中、E7かがやきは今月発売予定、H5はやぶさは5月発売予定の他、E3つばさ&E3つばさアイアンウイングも商品化決定とのこと。
種類が増えてくれば、不満な点も解消してくるのではないでしょうか。
シンカリオンが好きな15歳以上で、プラモデルが好きな方にはオススメしたいですね。