ドラマは銀行の話ですが、私も以前は損害保険会社と生命保険会社にいました。
勤務期間はトータルで14年5ヶ月。
9年前の平成16年8月31日に退職しました。
始めは損害保険会社に入社し、仙台支店の営業課へ配属。
毎月末に残業が続いたことから、ストレスで体調不良になったものの、我慢して出社。
しかし3年目の秋、年1回の自己申告書に「体を壊したので会社を辞めたい」と書いたことで上司が驚き、翌年4月に管理部門へ異動。
管理部門に異動してから1年8ヶ月後に総務部門に異動、更に1年4ヶ月後には生命保険子会社を設立するための準備人員として、本社所属の生保事業準備室へ異動(勤務は仙台のまま)。
その年の8月8日、生命保険子会社が設立されたので、10月1日から生命保険会社の社員として出向し、約6年間過ごしました。
生保に出向してから7年目の春、ようやく出向解除になり損保へ戻りましたが、会社は他の損保と合併して新しい会社になり、勤務先はなぜか県南の支社に。
その後2年5ヶ月勤めましたが、仕事も面白くなかったし、1人だけ仙台から通っていることで周囲の話題になかなか付いて行けず、環境にも馴染めなかったので、思い切って退職しました。
在職中は、近いうちに大蔵省(当時。今は金融庁)の検査があると上司から何度も言われていましたが、運が良かったのか、結局どれも受けることはありませんでした(本社検査は毎年ありましたけどね)。
「半沢直樹」では、国税庁や金融庁が入検(検査に入ること)していますが、もし在職中に大蔵省検査に遭遇したとしたら、多分似たような感じなのかなぁと勝手に想像しながら見ています。
・・・なんかちょっとごちゃごちゃ書きすぎました。
いつも以上につまらない内容ですみません
