ネットで注文していた本が入荷したということで、天気が良かったこともあり、原付バイクで書店へ行って来ました。
でも、まだバイクでは寒いです。
上着は冬物だし、手が冷たくなるので防寒用手袋は必須です。
さて、買ってきた本の紹介です。
平沼義之(ひらぬま・よしゆき)さんという方が書かれた「大研究 日本の道路120万キロ」。


新書サイズのこの本ですが、著者はWEBサイト『山さ行がねが(訳:山に行かないか)』の管理人であり、プロのオブローダー(造語で廃道研究者の意味)でもあります。
彼は自動車やマウンテンバイクに乗って、日本の廃道をあちこち調べているそうですが、私はある時偶然ここのWEBサイトを見つけて、レポートを読んでいるうちに、そのディープな世界にハマってしまいました。
レポートには、私も通ったことのある道路が登場したりするので、更新チェックは欠かせません。
それはさておき、この本は私達が当たり前のように利用している「道路」について解説している本です。
まだ読み始めたばかりなのですが、「国道の番号には何か法則性があるの?」、「車が通れない国道・・・「酷道(こくどう)」に込められた意味とは?」、「海の上には道路はないのに「国道」がある?」など、興味を引きそうな項目が並んでいます。
いずれも序章のサブタイトルなのですが、これだけでも「答えを知りたい」と思う方はいるのはないでしょうか?
旦那さんからは「また変わった本を見つけてきた」と言われそうですが、誰が何と言おうと、興味をもってしまったのだから仕方ありません(^^;)
明日は旦那さんが仕事なので、図書館から借りてきた本を返したら、この本をじっくりと読みたいと思います。