こんな本、見つけました | シャアのひとりごと

シャアのひとりごと

2010年11月にauoneブログから移転。
基本的に、趣味、興味があることや
その日にあったことを書いています。
最近はあつ森とスプラ3のことが多いです。

天気はいいのに、まだ寒い仙台に住んでいるシャアです。

ネットで注文していた本が入荷したということで、天気が良かったこともあり、原付バイクで書店へ行って来ました。

でも、まだバイクでは寒いです。

上着は冬物だし、手が冷たくなるので防寒用手袋は必須です。

さて、買ってきた本の紹介です。

平沼義之(ひらぬま・よしゆき)さんという方が書かれた「大研究 日本の道路120万キロ」。

   
新書サイズのこの本ですが、著者はWEBサイト『山さ行がねが(訳:山に行かないか)』の管理人であり、プロのオブローダー(造語で廃道研究者の意味)でもあります。

彼は自動車やマウンテンバイクに乗って、日本の廃道をあちこち調べているそうですが、私はある時偶然ここのWEBサイトを見つけて、レポートを読んでいるうちに、そのディープな世界にハマってしまいました。

レポートには、私も通ったことのある道路が登場したりするので、更新チェックは欠かせません。

それはさておき、この本は私達が当たり前のように利用している「道路」について解説している本です。

まだ読み始めたばかりなのですが、「国道の番号には何か法則性があるの?」、「車が通れない国道・・・「酷道(こくどう)」に込められた意味とは?」、「海の上には道路はないのに「国道」がある?」など、興味を引きそうな項目が並んでいます。

いずれも序章のサブタイトルなのですが、これだけでも「答えを知りたい」と思う方はいるのはないでしょうか?

旦那さんからは「また変わった本を見つけてきた」と言われそうですが、誰が何と言おうと、興味をもってしまったのだから仕方ありません(^^;)

明日は旦那さんが仕事なので、図書館から借りてきた本を返したら、この本をじっくりと読みたいと思います。