英国ロイヤルバレエ観劇とSAVOYホテルのアフタヌーンティ | いつものランチ ~Repas habituel , a ma facon~

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つくったもの、食べたものを記録します。

 

この日は日中は、大好きなBBCのシャーロック↓

 

のロケ地をめぐったりしてすごしました。

 

シャーロックが住んでいた家は、ベーカー街221Bにはありません。↓

 

シャーロックの「あの女」アイリーン・アドラーは、本当にロンドンの超高級住宅街に住んでいたり↓

 

夕方から、アイリーンアドラーの家に全然劣らない、素敵なロンドンのお友達のおうちにお邪魔した後、

私がリクエストした「ロンドンらしいアフタヌーンティー」をいただくために

サボイホテルへ↓

 

まずは、お茶選び。

私はアールグレイ、お友達はサボイ・トラディッショナルをセレクト。

 

次に出てきたのがサンドイッチプレート(これで2名分)↓

サンドイッチはお代わり自由でびっくり(しなかったけどね)

左上から、塩味のマフィン、セロリアックとブラックオリーブのオープンサンド。

サンドイッチは、中上からカレー味のチキン、卵、きゅうり&(チーズかな?)、スモークサーモン。

 

次のプレートは、アフタヌーンティのイメージどおりの3段のお皿に盛り付けられてご登場。↓

真ん中の段は、ジャムと、クロテッドクリームとレモンカードで、スコーンにつけるもの。

この席で、クロテッドクリームとイチゴジャムどちらを先にスコーンに塗るのかという話題をしたのですが、

イギリス人は、日本で言われているほどは、クロテッドクリームとイチゴジャムどちらを先にスコーンに塗るのかは気にしないそうです。

 

ところで、このSAVOYホテルのラウンジ。

ブラックタイの男性にイブニングドレスの女性なども席についていらっしゃったのですが(それぐらい格式は高いはず)

 

今回、私たちの席を担当してくださった男性のサービスがとってもびっくり、お粗末で

3段のお皿をテーブルに置いてあるお花の置物にドンとぶつけてしまったり…

おかわりをつぐ時にティー椀皿を丁寧に扱わず、ソーサーに大量にこぼしてしまったり…

(同席していた友人はソーサーの交換を要求しました)

ティーストレーナーの柄と先端を逆に手でもってお茶をそそいだり(だからソーサーに大量にこぼしちゃったりする)…

テーブルクロスにお茶をこぼしちゃったり…

そもそもそのテーブルクロスが折り目がくっきりだったり(これはサービス担当の彼の問題ではないけどね)

店として従業員のトレーニングが不足しているよねという話題になってしまうほどの状況でした。

 

ケーキもスコーンもびっくりするほどの美味ってこともなくて(やっぱり食は東京ですよね)

それなりのお値段のイベントだったので、かなりびっくりしました。

 

そんなこともありながらも、この日はもっとあがるイベントがこの後控えていたので

うきうきしながら向かった先は、「ロイヤルオペラハウス」

お友達の趣味であるバレエの鑑賞に誘っていただいていたのでした。

 

公演中は写真がとれないので、まずは開園前↓

まだエリザベスⅡ世の紋章(?)のままです。

 

演目は「マノン」

配役は、ナタリア・オシポワ(マノン)と

リース・クラーク(デ・グリュー)です。

 

リース・クラークさんの手足の長いこと。ほんとびっくりでした。

席が3階なのですが、ボックス席で舞台にかなり近いところだったので(お友達ががんばってチケットとってくれていました)

バレリーナのトーシューズのトントンという音が聞こえるかのような臨場感でした。

 

公演後、カーテンコールの時にやっと写真がとれました。↓

 

お友達のおかげで、私たちだけでは決して体験できない素敵な夜を過ごすことができました。

 

Write 23th Feb. 2024, 23:00