初ロンドン、めずらしくがんばって観光。フィッシュ&チップスも食べたよ。 | いつものランチ ~Repas habituel , a ma facon~

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つくったもの、食べたものを記録します。

 

今回のLesArcsスキー↓

 

の後のロンドン観光は、八方尾根スキーから2週間の間、私が一人で命をけずって

(睡眠時間がない日も続いて)計画をたてました。

いつもながら、まるっきし添乗員についてくるだけでいいと思っているのか、その間毎日、好きな時間に食べて、寝て、Facebookで遊んでいた我が家人のおきらくさにはほんと、頭にくるぅぅぅ~~。。。

 

しかしながら、「またくればいいや」と思う、フランスやイタリアと違って、これが最後かもと思っていたので、ロンドン観光は初日から結構がんばりました。

 

まず、朝一番で、ウェストミンスター寺院↓

 

つい先日、エリザベス女王様の葬儀が行われた場所がここです↓

 

ダビンチ・コードで有名になったニュートンの墓もこの寺院にあります↓

「お墓はいらない散骨して」論者の私だったのですが、「ここに埋葬してもらえるならお墓もいいなって思う」って発言して家人に呆れられました。

去年訪問したバチカンよりも所せましと彫刻で埋め尽くされていて(言い方を考えないで言うとぐちゃぐちゃとという感じ)、英国はお金が有り余っていたのか、はたまた、カトリックへの対抗心がそうさせたのか、ちょっとびっくりしました。

 

修復の終わったビックベンを横目に、

ウェストミンスター寺院を後に、急ぎ向かったのは

バッキンガム宮殿。この日は衛兵の交代式が11時ごろから始まる予定だからです。

 

到着するとすでにものすごい人・人・人。

こんなに観光客がいるのね。

 

でも、運よく、兵隊さんたちが出てくる門の前の場所をGet!↓

バッキンガム宮殿では衛兵交代式自体は、門の中で行われるので、バッキンガム宮殿に入れない10月~6月はほぼ見れないんですよね。

 

その後、ナショナルギャラリーまで徒歩で移動して、お目当てのスーラの「アニエールの水浴」と初対面↓

この絵、スーラらしい「点描」でなかったのですね。

実物を見て初めて知りました。

 

ここで、実物を見てフェルメールの絵の透明感に初めて気づきました。

皆さんが惹かれる理由がはじめてわかったような…↓

 

とここで、八方尾根、Les Arcsで一緒にスキーしたロンドン在住のお友達と合流。

リクエストしておいた、フィッシュ&チップスのお店に連れていっていただきました。

 

予約してもらったお店は、老舗「ゴールデン・ハインド(The Golden Hind)」

すごいボリュームだけど、お友達いわく「魚への冒涜」との前評判とは違って、とってもおいしかった。

 

ゴールデン・ハインドの魅力・地図・行き方【JTB】

 

(たぶん)Haddock(タラ)↓

こちらは肉厚で魚のジューシーさが味わえた。私はこっちの方がこのみだった。

 

(たぶん)Cod(小ダラ)↓

こっちの方がクリスピーでHaddock(タラ)よりも家人は気にいったみたい。

 

フィッシュ&チップスを「魚への冒涜」と評価する

ロンドン在住の友人が選んだカレイのスティーム。↓

こちらもヘルシーとはいえものすごいボリューム。

 

チップスは別オーダー。3人分でLサイズをオーダーしたのだけど、

Mサイズでよかったかも(笑)↓

 

デザートも「イギリスっぽいのがいい」という私に、友人が選んでくれた

ルバーブのパイ。アイスクリームはオプションで乗せました↓

 

スキーに疲れた体に鞭うって、初日から観光がんばりました!

 

Write 22th Feb. 2024, 19:30