我が家はヨーロッパスキーに行く時はいつもビジネスクラスを使うことにしています。
長旅の後、ちゃんとスキーを楽しむためにちょっと贅沢かなとは思うのですが、
スキー以外の旅でシンガポール(だいたい6時間の飛行時間)でエコノミーを使った時
とっても疲れてその後1日は体が使いものにならなかった経験から、
台湾(だいたい4時間)以上の飛行時間の場合はそうすることにしました。
しかし、欧州内のハブ空港からスキー場への移動はビジネスクラスが予約できるとも限りません。
今回のロンドン・ヒースロー空港からフランス・リヨン空港の移動はエコノミー(しか予約できなかった)
昨年のルフトハンザもそうだったんだけど、欧州内の移動の機内食、水だけとかになっています。
(昔はエコノミーでもサンドイッチぐらい出ていたんだけど。)
今回もお水とお菓子のみ(お菓子は2人分)↓
お菓子が出るだけましかな?
それにしても、フランス・リヨン空港でのブリティッシュエアウェイ便(イギリスの航空会社)の乗客の扱いのひどかったこと。
ブリッジはたくさんあいているのに沖づけ。で、それを利用して、
その便に搭乗している乗客は全員しっかり入国審査を受けるバス降車口に誘導して、
1つしか空けていない入国審査(ボーダー・コントロール)に永遠と並ばせてブリティシュ・エアウェイ便の乗客の入国審査の列に永遠と並ばせる(審査を受けるまでに約1時間も並びました)
しかも、電子パスポートの顔認証でできる入国審査のゲートが1つしかあいていない入国審査の列の横にあって、
EUの人はこっちを使っていいよとアナウンスして個別に列から出している。
その顔認証のゲートを見ると、「日の丸」も見えたので、
日本国のパスポートを見せて、係員に「私たちあのゲート使えるよね?」と訴えるも
「日本人は顔認証使えるけど、ブリティッシュ・エアウェイ便を使っているのであのゲートは使えない」と言われる始末。
ひょっとしてフランスは、イギリスがとっても嫌いなのかなぁと思うようでいじわるぶりでした。
(イギリスがEUを離脱した影響があるのかな?、それとも昔からの因縁なのかな?)
Write 16th Feb. 2024, 12:45