【プサンとアタシ。】
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釜山からお届している
Oh My Busanのブログへようこそ
アタシが韓国に移住して来て間もない頃…
犬の散歩をしてたら、


『あれ?なんか懐かしい感じ…』
と足を止めて見たら…
道端に粗大ごみと一緒にあった、
陶器の酒樽
当時、陶器の酒樽を見たのは初めてで、
『なんだこれ?』と思いながら、
通り過ぎ家に帰ったんだけど、
なんとなく、拾いたくなって、
『拾いたいものがあるけど、重いから』と
夫のメンさんに頼んで一緒に持って帰って
我が家の骨董品になった。
引っ越しするたびに、
『それ、重いし…もう捨てたら?』
と言われたけど、ずっと一緒に移動して来た。
すっかり、そんなことも忘れてたけど、
先日、ベランダの倉庫の片隅に
埃を被って出てきた陶器の酒樽
三千娘(ミチムスメ)
裏には…
大野酒造場と書かれてます。
場所は、慶尚南道、サチョン市 三千浦(サムチョンポ)、
三千娘(ミチムスメ)由来はどうやら、
地名から来たようです。
植民地時代のものには間違いないけど…
拾った当時も、この酒造場のことについて
調べたけど、何一つ情報がなく、
諦めた気がします。
そして、上部には番号が記されてます。
この歴史の詰まった陶器の酒樽も
アタシが拾う前まで、
何十年も保管してた人がいたはずなのに、
そこまで保管して、『なぜ捨てたかな?』
何の巡り合わせか、
日本人のアタシの手元にくる
運命だったとは…
我が家のベランダ倉庫に眠り続けてきた
正体不明の陶器の酒樽
この手の内容は
アタシのブログではなく、
探偵!ナイトスクープに依頼すべき案件っぽいですが、
この陶器の酒樽に記された
清酒ミチムスメ、大野酒造場について
ご存じの方が居たら、情報お待ちしています。
今日もお付き合い
ありがとうございました
いつもいいね♪ありがとうございます。