医療と食で子育てをサポートするDr.HAYAMAです。
午前中はドクターとして働きつつ
午後や週末は子どもへの食育の仕事をしています
日本キッズ食育協会認定
子どものための食育スクール 「青空キッチン京都仁和寺スクール」を主宰しています
子育てに必要な医療や食の情報を
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私が主宰している子どものための食育スクール「青空キッチン」には
たくさんの子ども達が通ってくれていますが
通い始めた理由で多いのが
好き嫌いと小食を治したい
というお母さんの希望です。
お子さんがあまりごはんを食べなかったりすると
私たち母親としては心配になりますよね
だって、やっぱり子どもには
健康にすくすく成長して欲しい
から。
だから、どうしても
「もう少し食べたら?」
「これだけでも食べたら?」
と子どもに一口でもたくさん食べてもらおうとしてしまう
私も
「あと一口食べてからごちそうさまね」
と、何度言ったことか
でも小食の子にとっては
その一口が大きなプレッシャーになっている可能性も
ごはんの時間になると
お母さんが「あと一口」って攻めてくる
そんな風に感じているとしたら
食卓につくのが嫌になってしまいますよね
青空キッチンのレッスンでは
調理したものをみんなで食べて帰りますが
小食の子もしっかりと完食します
その理由は
食べられる量を盛り付けるから
実際、皆の半分量かそれより少なめに盛りつける子もいます。
(残りの半量はその子の分としてお持ち帰り容器に詰めます)
でもそうすることで
完食できる事の気持ち良さ
や
みんなと一緒のタイミングでごちそうさまができる喜び
を実感できるようになります。
そうすると
少し多めに盛っちゃったかな、という日でも
皆と一緒に完食できるように
ちょっとだけ頑張れるようになるんです
食事の事って
ちゃんと
という気持ちが大きくなりがちですが
そこにたどり着くには
まずは
楽しい
ことが大前提
小食の子を見守るお母さんにとっては
「えー」となるかもしれませんが
むしろ一旦、超小盛にしてみましょ
急がば回れで
ゆっくりと食べられる子に変わっていきますよ
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