子育てを少し楽に、もっと楽しく!
医と食から子育てをサポートするDr.HAYAMAです。
HAYAMA家は私も夫もドクターです。
でも、子どもに医者になって欲しいと思ったことはないですし
子どもの前で医者になれと口にしたこともありません。
でも環境って恐ろしいもので
これまで学校の先生になりたいと言い続けていた長女が
急に医者になると言い出しました
こうなる可能性はあると思っていたので
準備はしていましたが
本当に医学部を目指すとなると、、、
大変だなぁ
というのが本音です。
私達が入学した時よりも
おそらく格段に難しくなっている医学部受験
京都では中学受験は必須です。
長女も例にもれず中学受験組で
4年生になる今年からは塾の勉強も本格的になってきます
塾の勉強はとても大変そうで
小学生としての自由時間がどんどん少なくなっている感じがしますが
夫婦と長女で話し合い
どこまで勉強に費やすかははっきりとラインを決めています。
ざっくりいうと
・6年生になるまでは塾のない日の放課後は学校の友達と遊ぶ
・長女の大好きな新体操は6年生の発表会まで続ける
正直、難関中学を目指すのであれば
このような考えは甘いかもしれません。
でも
小学生時代に
友達と遊んだり、好きな習い事に没頭する経験を犠牲にして
勉強だけをして医者になっても
患者さんの気持ちに寄り添える医者にはなれない
医者になってから求められる能力は
決して学力ではなく
人とのコミュニケーション能力だったり、
チームで仕事をする能力だったりなので
勉強一色の生活にはしないように
気を付けています
まぁ、私達夫婦は二人とも
大学受験は浪人経験者なので
本当に医者になりたかったら、
浪人したらいいじゃん
と思っているから気楽なのかもしれないですけどね