虹色フレアその2 | お気楽観察記

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いつも迷走中

カメラ好きの方には今更何いってんの?って記事で、カメラに縁のない方にはチンプンカンプンな記事なので、面倒くさい方はスルーでお願い

備忘録用でございます

 

11月の末に虹色フレア(虹色ゴーストって書いてある記事もあるけど、PENTAXの商品サイトで虹色フレアって書いてあるからそのまま虹色フレアって書くけど)のレンズsmc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classicを買った

 

 

で虹色フレアについて調べてみると、最近SNS等で流行?しているオールドレンズの中で虹色フレアがでるものが数年前から話題になっていて、オールドレンズが高騰しているとか

まあ、これに乗っかってPENTAXが専用?レンズを出したってことだろうね

 

虹色フレアが出るレンズとしては、PENTAXのSuper Takumar 55mm F1.8が手に入れやすくて代表的なものだと知って手に入れてみた(税込み5000円くらい、 Classicのほぼ1/10)

これが昨日金櫻神社で使用した、かれこれ60年前のレンズ

左がSuper Takumar 55mm F1.8 後期型(アトムレンズだけどあまり黄変していなかった)

右が昨年発売したsmc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic

というわけで、撮り比べ・・・といっても専門家じゃないしマニアでもないただの素人なので条件はとにかく絞り開放(Super TakumarはF1.8 ClassicはF1.4)できるだけ最短撮影距離

ちなみにカメラは激安で手に入れたフルサイズのα7Ⅱにそれぞれのマウントアドプター

 

まずはClassic

かなり簡単に虹色フレアは出る

 

 

続いてSuper Takumar

まあ、Classicに比べるとおとなしいし、出づらい

虹色の線も細い上、かなり滲んでいるし、色も薄い、でも上品ちゃ上品

あとClassicに比べて普通の靄がかかったようなフレアはでやすいみたい

YouTubeなんかの情報だとこのレンズはかなり虹色フレアが出やすいみたいだからClassicどれだけでやすいんだってことだよね(あと個体差もあるらしい)

Classicの場合はメーカーが虹色フレアのためにチューンしたレンズだから当たり前っちゃ当たり前か

 

 

次は夜の部、ロウソクの炎

Classicはやっぱり派手に出るね

Super Takumarは上品

ついでに先日購入したリケノン50F2.0L(富岡光学製の貧者のズミクロンて言われているもの)

虹色は出ないねぇ

これも先日購入したsmc PENTAX-M 50mm F1.4

(Classicの先々代のレンズだね)

こちらも出ないね

面白いので宙玉レンズとClassicでどうなるかやってみたら、最低撮影距離が長すぎて(45cm)宙玉レンズのピントが合わないのでマウントアダプター、接写リングやらドローチューブやらを駆使して

こちらはマイクロフォーサーズ用の接写リングしかなかったのでパナのGX8

 

シャボン玉みたいになるかと期待したら

宙玉の画像は逆さまになるので反転して表示

微妙に虹色・・・・でも思っていたのと違う(TдT)