おはようございます。

アイルランドで大人気の、定番スイーツ。
「バノフィー・パイ」を作りました。



「バノフィー」は「バナナ(banana)」と「トフィー(toffee)」を組み合わせた名前。
トフィーは、とても柔らかいキャラメルのようなお菓子です。



私はもちろん、白砂糖不使用で作ります。
罪悪感なく食べれて、しかもすごく美味しい…!


来年1月のレッスンメニューなので、新年にふさわしく、雪をイメージしたデコレーションに。

上に、なにかキラキラしたものをトッピングしたいな。。(^^)






サクサクのバターの香りいっぱいのパイ生地、トフィーのとろける味わい。



そして優しい甘さの完熟バナナと、ミルキーな生クリームの組み合わせが美味しくないわけがありません。



しかも作るのが簡単でびっくり…‼︎

このパイ生地は甘くないので、セイボリーパイ(甘くないパイ)にも使えます。


余った生地にアイルランド産チーズを混ぜて焼いたら絶品でした!✨


(焼けたのは美味しくて写真撮り忘れ…💨)


いよいよ、2020年が近づいていますね。

楽しみにしていてくださいね🐏🍀💕


*・゜゚・*:....:*' ..:*・゜゚・*


🌼ただいま募集中のレッスン🌼

 

 

リクエスト要望 No1の

「大人気!糖質オフ 砂糖不使用・モンブランケーキ」


有難いことに、お席が少なくなってまいりましたので、日程を追加いたしました。。!

 

栗がゴロゴロ入ったクグロフケーキを焼き、その上にモンブランクリームをたっぷり絞ります。

なんて贅沢な♪







詳細はこちら。


https://ameblo.jp/chapio1210/entry-12538262815.html

 


アイルランドではポピュラーな、ある材料(日本にもあるものです) を使ったクリスマスケーキと、アイルランドのお料理(軽いランチ) がお召し上がりいただけるという、豪華なレッスンです。


そしてこのケーキ、白砂糖を使わないのにそれがわからないくらいとても美味しいので、「健康を気にしている家族に食べさせてあげたい!」という方が多いスイーツでもあります(^^)





先日は友人が来て、ランチを一緒に。


私が大量に作ってしまった、「マッシュルームたっぷりの、アイルランド風ビーフトマトシチュー」を食べていただきました。


アイリッシュウイスキーやお野菜やマッシュルームをたっぷり入れて、コトコト煮込みました。






「トロトロで美味しい〜💕レストランに来たみたい。」と、凄く喜んでいただけました(^^)


友人の幸せそうな顔を見て、私もとても嬉しかったです。


このシチュー、クリスマスにぴったりだなあ〜と思いました。


食べる直前に生クリームを少し垂らしたら、美味しさ&華やかさアップでした🎄


来月のクリスマスレッスンのなかで、召し上がっていただこうかしら?(^^)


💝


そして彼女は 来年からはじまる、私のアイルランド料理&スイーツ・コースレッスンのチラシを見て、


「この内容でこのレッスン料は凄くおとくね…!」と、参加お申し込みをいただき、笑顔で帰って行きました。


(正式なお知らせ前に、ありがとうございます。詳細発表は明日、ホームページにてお知らせ予定です)


🍎🍎



レッスンメニューの中には、アイルランドのアップルパイもあるのですが、これはフランス式の折り込みパイとは違う、「簡単に美味しくできるアップルパイ」です。




このレシピなら、誰でもアップルパイ名人になれます。

作り方は簡単ですが、仕上がりはなかなか豪華です^^


このコースレッスンは、料理&スイーツが習えて、たっぷりのお持ち帰りがあり…

さらに、糖質オフについてのレアな情報まで知ることが出来るという、かなり充実の内容です。




*・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*


ところで、

私の教室の名前になっているアイルランドのシンボル「シャムロック」は、簡単に説明すると「三つ葉のクローバー」です☘️


アイルランドの国花に指定されていて、幸運のシンボルとして愛されています。





(シロツメクサやカタバミなどの、葉っぱが3枚に分かれている植物を総称してシャムロックと呼ぶ)



ちなみに… 

日本では、四つ葉のクローバーが幸運のシンボルとして有名ですが、海外では四つ葉のクローバーは特に注目されていないようです👀


私はシャムロックを見ていると、なぜかとても癒されて、心が穏やかになる感じがします。


☘️☘️☘️


本日もお読みいただき、ありがとうございます。


今日も充実のいちにちをお過ごしくださいね(^^)

 おはようございます。


 「キャロットケーキは スイーツなのに、なぜ野菜を入れているの??」と、私がずっと不思議に思っていたということを、昨日書かせていただきました。


そしてなんと、流行したキッカケには「戦争」があったようです。





まず、にんじん自体は、中世の時代からスイーツに使われてきたらしい。

 

なぜかと言うと この時代は、甘味料は 希少・高価であり、野菜の中でテンサイ糖(砂糖大根)に次いで、糖分を多く含む人参は入手しやすく、デザートを作るのに使われてきたとのこと。

 

そして、第二次世界大戦中に砂糖が入手困難だった時期に、イギリスでキャロットケーキの人気が復活したそうです。


(ちなみにイギリスとアイルランドは隣の国なので、スイーツの種類は かなり共通しています。)



🥕🥕🥕

 

それを知った時、私はとても納得しました。


なぜなら日本でも、「砂糖の消費量は、戦後の復興とともに飛躍的に伸びた」と、聞いたことがあったからです。


*・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚


 

そして砂糖は、日本でも古くから存在していたようですが、(中国から伝えられたのがはじまりだそう)、日本国内での最初の記録は825年。


しかし ふんだんに使えるようになったのは、戦後の、ここ何十年かのことなんですね。

 

日本もアイルランドも 同じなんだなあ…と、思いました。


 

 *・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*

 

 

ところで、

多くのキャロットケーキのレシピでは、ナッツ・レーズン・パイナップル・ココナッツ等が加えられています。そしてシナモンも。

 

デコレーションには、アイシング(砂糖がけ)がされたり、刻んだクルミを加えたり、クリームチーズで覆われることもあります。



私は、クリームチーズでデコレーションされたものが、キャロットケーキにとてもあうなあ〜と感じていまして、この組み合わせが大好きです。





こちらは、色付けしたクリームで人参のデコレーションをされたもの。側面にはナッツがいっぱい。栄養まんてんスイーツですね。

 

ニンジンをかたどったマジパン(砂糖とアーモンド粉を練り合わせたようなもの) や、バタークリームが飾られているのもあります。

 

 

形状は、ホール型のものもありますし、カップケーキ型のもありますね。

 

 

歴史の長いキャロットケーキ。色々な種類がある。



カップケーキも、いいですね〜


色んなキャロットケーキがあって楽しいですね(^^)

ちなみにこのケーキ、食べている時に、にんじんの味はしません。(シナモン風味)



スイーツを作る時に、なにか食材の風味を消したいとき、シナモンはとても便利なんですよね。体にも良いですし。。


冬の粘膜強化にぜひ摂り入れたい、にんじんのカロテン(ビタミンA)も入って、まさに今の季節にピッタリのデザート。


しかもビタミンAは脂溶性ビタミン…

つまり、油分と一緒に摂ると体に吸収されやすいので、油脂やクリームチーズが材料に入っているキャロットケーキは、組み合わせ的にもバッチリ。



そして私は今、オリジナルのキャロットケーキレシピを作っているところです。

楽しみにしていてくださいね🥕

キャロットケーキレッスンは、来年後半に登場予定です。


*・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*

🌼ただいま募集中のレッスン🌼

 

 

リクエスト要望 No1の

「大人気!糖質オフ 砂糖不使用・モンブランケーキ」


有難いことに、お席が少なくなってまいりましたので、日程を追加いたしました。。!

 

栗がゴロゴロ入ったクグロフケーキを焼き、その上にモンブランクリームをたっぷり絞ります。

なんて贅沢な♪






詳細はこちら。

https://ameblo.jp/chapio1210/entry-12538262815.html

 


アイルランドではポピュラーな、ある材料(日本にもあるものです) を使ったクリスマスケーキと、アイルランドのお料理(軽いランチ) がお召し上がりいただけるという、豪華なレッスンです。


そしてこのケーキ、白砂糖を使わないのにそれがわからないくらいとても美味しいので、「健康を気にしている家族に食べさせてあげたい!」という方が多いスイーツでもあります(^^)


ぜひ楽しみにいらしてくださいね。


*・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*



あなたが年末、そして来年と ますますハッピーになることをお祈りしております🍀










 

こんばんは(^^)


先日、驚くほど軽いキャロットケーキを食べました。あまり甘くなくとても食べやすかったです。

こんなに軽やかにしても良いのね。



シナモンなどのスパイスがほどよくきいています。
上には、クリームチーズがのることが多いです。これさほとんど甘くないクリームがかかっていて、くどさが全くありません。


いま私は、オリジナルのキャロットケーキレシピを模索していたので、とても参考になりました。


伝統的なレシピ、もちろん魅力的ですが、

時代も変化しています。


いちど既成概念を外すのも、だいじなことかもしれませんね。


🌼🌼



そういえば、私が最初にキャロットケーキを食べたのは、アイルランドでした。





当時の私は、職場ホテル近く(アイルランド西部の、かなりカントリーな村)に住んでいて、いつも仕事帰りに…


ナンシーという、明るくて優しいおばちゃまが1人でやっている小さなお店へ毎日のようにのぞいていて、

たまーにしか作っていない「キャロットケーキ」があれば、必ず買っていました。



日本にいた時は、「野菜を使ったケーキなんて、美味しくないだろう、、」と思い、長年避けていましたが、


しかし、アイルランドで初めて食べたときは、あまりの美味しさにとても感動しました🥕✨


キャロットケーキは、美味しくて、簡単にできて、すごくヘルシーなスイーツ。



「なんでケーキに人参が入っているの⁇」と、昔からとても不思議でした。


そのきっかけは発祥に秘密があり、もしかして、興味深い内容かもしれません。。



このことは、また詳しく書きますね(^^)




おはようございます。

いま私は、教室のホームページを作っています。
 
(じつは3ヶ月以上前から。。!)
 
ここ数日集中してがんばりました。
ここ2〜3日中に公開できるよう、仕上げていきますね(^^)
 
 
 *・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*


さておき。
 
とても新鮮で美味しそうなブラウンマッシュルームを入手できたので(つまり買った)、アイルランド風・トマトシチューを作りました。

お野菜とマッシュルームと牛肉がたっぷり。
少し煮込んだら、トロトロになって、美味しい~
 
 

冬は、こうやって煮込んでおける料理が、とてもありがたいです。

体があたたまりますし、すぐに食べれて、食材を煮込んであるので消化も良く、野菜もたんぱく質もたくさん摂れます。

ごはんとパンとも合いますし、ジャガイモなどを入れたら炭水化物も一緒に摂れるので、シチューだけで食事が済みます。
(忙しいとき、私はこれをよくやります)

ちなみに今我が家にあるのは、大量の…
シチュー、豚汁、肉じゃがです。
いま少し仕事がタイトなので、まとめて作ってあります。


あと、買い置きしてあるレトルトの「煮大豆」とかを入れても美味しいので、よく入れたりします。

なんか材料を適当〜に入れても美味しくなるのが、シチューやスープの良いところです。

🍀

 

そして

アイルランドでは、マッシュルームをよく食べます。

私が、現地でホテルのコックだった時。。

私がひとりでキッチンで仕事をしている時に ふいに社長(もちろんアイルランド人。男性) が来て、なぜか私に


「マッシュルームは、こうやって食べると旨いんだよ~~」と、レストランメニューには無いマッシュルーム料理法を、とても嬉しそうに教えてくれたことがありました。

しかしその時私は、


「この方は、本当にマッシュルームが好きなのだなぁ。(しかしそんなに美味しいものだったかな??)」などと、思いながら聞いていたのですが…

(社長、ごめんなさい)






まあ、そんなこともあり、日本に帰ってきてからは、時々マッシュルームを気にするようになったのですが…

でもふとある時、マッシュルームの栄養価や料理法を調べてみたところ、


『しいたけと同じようにビタミンBと食物繊維が豊富。そしてうまみ成分である「グアニル酸」がシイタケの約3倍含まれている。冷凍保存で旨味が増すので冷凍庫に常備が可能。』

 

ということがわかり、それからは いそいそとマッシュルームを食しているわけであります。

 

栄養価がとても優秀で、ビタミンB・食物繊維の他にカリウムなども含まれており、神経伝達や筋肉の収縮、ホルモン生成などいろいろなことに関わっており、人間にとって重要な機能を担う栄養素が色々入っているそうです(^^)



もちろん、食物繊維でデトックス効果も嬉しいですね。

食物繊維は、体のなかの余分なものを吸着し、排出してくれます。

腸内環境が整うと免疫もアップするので、風邪をひきにくくなったり、アレルギー対策なども出来ますね。


もちろんカロリーも低く、100g中11カロリーのみ。(マッシュルームの100gって、結構量があります)



*・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*

 

ということで前置きが長くなりましたが、、

オススメの食べかたです🍄

 


  ⚫︎茶色いブラウンマッシュルームは香りも芳醇なので、トマト系の煮込み料理に向いています。



トマトの味との相性が、とても良いです。


 セロリを葉ごとたくさん入れると、牛肉の臭みも取れて栄養価もアップ。

お好みでにんにくを少々。

アイリッシュウイスキーやワイン等を入れるとお味がまろやかに。





⚫︎そして白いマッシュルームは、やさしい風味で生食もOK。サラダにしてもよいです。(ただし生食は新鮮なもので)


こちらはミルクや豆乳など、マイルドなものとの相性が良いです。







小鍋に、牛乳に適当にカットした白いマッシュルームを入れ加熱、塩コショウでととのえ、最後にバターを少々。これだけでもとても美味しいスープになります(^^)


割と淡白な味なので、炒め物やどんな料理にもあいます。


注意点は、ブラウンより日持ちしにくいので早めに食べてくださいね。

 

 *・゜゚・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚


最近はハウス栽培もあり一年中食べることができますが、じつはマッシュルームの旬は10〜12月で、いまがいちばん美味しくておススメ。



 ではでは、楽しい美味しいきのこライフをお送りくださいませ🍄