猫の思い出・2 | ちゃぺねこ日記

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第2子妊娠中。

あれは大学2年生の春先でしょうか。

妹から「友達のうちで明日には保健所に連れてかれちゃう子猫がいるの!助けて!」とのSOS電話が。

そのころ私は大学の寮に住んでいて、もちろんペット不可。飼えるわけがなかったけど、どうしてもということで預かることにしましたあせる

こっちで里親さがしてみるから、と。

妹が実家で一匹、私が東京で一匹ということにして、最寄り駅まではるばる3時間以上かけて連れてきてもらいました。

駅で待つ妹と、小さい小さい子猫一匹。帰りの電車の時間が迫っていたので慌てて受け渡しを行い、私はキャリー
バックを持っていなかったので、それっぽいかばんに子猫を入れました。

不安でニャーニャー鳴く子猫を連れて、帰り道の途中のペットショップでキャリーバックを購入。猫の缶詰やミルク
も一緒に購入して部屋に戻りました。

しかし、部屋に戻って大問題が。意外と音が漏れる・・・ショック!ドアを閉めてももれる鳴き声。さすが安普請(失礼)

新聞紙をちぎってトイレを作ったり、餌をあげたりして生活環境は整えたものの、鳴き声で絶対ばれる、どうしよ
う・・・とかなり焦りました。

こんなときに便利(?)なのは彼氏の存在。もともと半同棲状態だったこともあり、子猫をつれて無理やり彼氏宅に住み始めました。

今思うとかなり酷いあせるしかも当時彼氏は犬派で猫嫌い。でも、パソコン借りて里親探したいから!とか(私は部屋にパソコン持ってなかったので)、世話は私がするから!とかいって何とか懐柔。

最初恐る恐るだった彼氏も、慣れるとデレデレになりました(ちなみに今のダンナですあせる

それでも里親を探すために里親募集の掲示板に載せたりチラシをつくったりしたのですが、あまり手ごたえがない日々が過ぎていく中で、もうここで飼おう!となりました。

そのころの写真(ピンボケですがあせる)病院で健康診断などをしてオスだと分かり、名前を「小太郎」に決めました。



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ワンルームで二人と一匹の生活。狭いながらも楽しい我が家状態。

しばらくこんな暮らしが続きました・・・



思い出話も続く・・・