フランス旅行7日目。


モンパルナスタワーの後はオルセー美術館。



オルセー美術館は2017年5月以来の訪問。








美術館に入って直ぐの場所に自由の女神像。


パリの自由の女神のついては、こちらを参照願います↓




オルセー美術館では印象派展覧会を開催中。

その名も「パリ 1874 ―印象派の発明ー」。



1874年にパリで 最初の印象派展が開催された150周年の記念展覧会。開催場所は写真家ナダールのスタジオ。


今回はオルセーの所蔵品以外にも多数の作品が集められているそうです。




クロード・モネ 「印象 日の出」




クロード・モネ「キャプシーヌ大通り」


第一回印象絵展が開催されたナダールのスタジオが有った通り。




クロード・モネ 「サン・ラザール駅」



エドゥアール・マネ 「オペラ座の仮面舞踏会」



オーギュスト・ルノワール「ブランコ」



オーギュスト・ルノワール 

「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」




オーギュスト・ルノワール 「ダンサー」



クロード・モネ 「七面鳥」


印象画特別展はここまでで、後は通常の展示。


今回の特別展は印象派の初期の作品が中心なので、モネの睡蓮は有りませんでした。








ジジャン=バティスト・カルポー Jean-Baptiste Carpeaux 「天球を支える世界の4つの部分」(Les quatre parties du monde soutenant la sphère céleste) 



オーギュスト・クレサンジェ 「蛇に噛まれた女」



ミレー 「落穂拾い」



ここで一服。

オルセー美術館に2つ有る時計台の1つから。



サクレ・クール寺院。



時計台を越して、印象派の常設展示エリアへ。



クロード・モネ 「エトルタの荒海」



エドゥアール・マネ 「草上の昼食」



エドゥアール・マネ

「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」



オーギュスト・ルノワール 

「都会のダンス」「田舎のダンス」



エドガー・ドガ 「青い踊り子たち」



エドガー・ドガ 「ダンスのレッスン」



クロード・モネ 「日傘をさす女性」



クロード・モネ 「ルーアン大聖堂」



オーギュスト・ルノワール「ピアノに寄る少女たち」



ファン・ゴッホ 「銅の花瓶のアミガサユリ」



ファン・ゴッホ 「オーヴェルの教会」



ファン・ゴッホ 「ローヌ川の星月夜」



ファン・ゴッホ 「ゴッホの寝室」



ファン・ゴッホ 「自画像」



ファン・ゴッホ「医師ガシェの肖像」


常設展示は、すごい作品ばかりで特別展に負けないくらい圧倒的な迫力でした。



時計台のもう一つは、レストランエリア。



眺めも、さすがです。




エッフェル塔とフランス国旗。




印象派の常設展を見た後は、閉館時間まで見残した展示を見学。




ロダン 「考える人」



アントワーヌ・ブールデル 「弓を引くヘラクレス」


作者はロダンの弟子。




アーネスト・バリアス

ヌビア人 (ワニハンター)



当時の問題作、マネのオリンピア。




ウィリアム・アドルフ・ブグロー 

「ヴィーナスの誕生」




ウィリアム・アドルフ・ブグロー 

「暴行」



ウィリアム・アドルフ・ブグロー 

「青春とアモル (若さと愛)」



ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル

「真実」




ドラクロワ  「ライオン狩」



最後にアールヌーボーの代表者、エクトール・ギマールの特集。





ギマールの部屋には閉館直前に駆け込んだので、きちんと見る余裕はありませんでした。




閉館1分前のオルセー美術館。

写真を撮るのにはベストのタイミング。


13時半から18時まで滞在しましたが、それでも時間は足りませんでした。