自分の感覚を信じる | 人生楽しんだもん勝ち♪

1970年代にデマが原因で
ある金融機関から預金を引き出す人が殺到した
という騒ぎが起こったことがある


ことの発端は


その金融機関に就職の決まった女子高生を
周りの友達が
「(強盗とか入るかもしれないから)信金は危ないよ」
と電車の中でからかっていたのを
乗り合わせた近くの乗客が聞き


「地元の○○信金の経営が危ないのか?」と勘違いして
それを家族に話し


そこから伝言ゲーム式に話に尾ひれがついて
「あの金融機関はもうつぶれる」という
決定的なデマとなり


預金者がお金をおろそうと殺到した
という話だ



大昔に起きた信じられないような話で
学生時代に社会の授業で習ったときは
「うっそ~んおーっ!」と思ったが


東日本大震災のときのデマや
コロナ禍でのトイレットペーパーの品薄騒動などを目の当たりにして


50年近く経って
これだけ情報伝達の手段が増えて進化しても
価値観が多様化しても


良くも悪くも人は変わらないんだな
と感じた


人から愛や優しさや思いやりがなくならないように
恐怖にかられてパニックになったり
自分だけ取り残される不安もなくならないだろう


だからこれからは
その恐怖や不安を認めつつも

周りに流されずに自分の感覚を信じて
選択をしていくことがとても重要に
なってくる


当時不安に駆られて預金をおろしに走った人や
去年トイレットペーパーを焦って買いに行った人の大半も
最初はかなり懐疑的だったはずだ


でも周りがどんどんそっちへ向かって進んで行くのを見て
違和感を感じつつも


取り残される恐怖や自分だけ損したくないという心理がはたらいて


右にならえになってしまったんだろう


不安や恐怖は人一倍あるけれども
自戒も込めて

わたしは自分の感覚を信じて
空気に惑わされないように生きていきたいと
思う



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ありがとうございましたラブラブキラキラ

パワーアップさせて
近いうちにまたメニューとしてご提供しますので

お楽しみに爆笑