『美女と野獣』を見ていて
単純に
あぁ、素敵だな
こんな世界に憧れるな
と思った
一緒に見ていた小1の娘も
『かわいい
いいなー
』と言っていて



やっぱり女の子はこういうの好きだよね、と
ストーリーと違うところでも素敵なドレスや装飾品などを見てとても楽しめた





自分が子供のころは
近所に男の子ばかりで
彼らといつも一緒に遊んでいたので
わたしはかなり粗暴な女子だった

それに
男の子みたいな乱暴な言葉遣いをすると
親や同居していた祖父母、叔母たちが
面白がって笑ったり
またそんな言い方して~

と楽しそうだったから
ますます女子らしさは消えた

(今思えばなんで怒らずに
汚い言葉遣いのわたしを楽しそうに見てたんだろう
)

男っぽい自分というのもわりと好きだったし
何より
女子らしさを出すと嫌われる
と思うような出来事がちょくちょくあったので
なるべく女を感じさせないように
過ごしてきた
(今でも言葉遣いは相当悪い
)

本当は家で
ベルサイユのばらの再放送を熱心に見る子供だったし
すごく好きな男の子もいたし
リカちゃんで遊ぶのも楽しかった
でも現実には
乱暴な言葉遣いで落ち着きのない
騒がしいわたし
ディズニーのお姫様みたいな世界を素敵だというのはすごく抵抗があって言えなかったし
本当はピンクやオレンジなんかの色も好きだったけど
好きな色を聞かれるといつも青とか
そこまで女子女子してない紫とか答えていた
子供の頃からの思い込みはすごいもので
わたしがようやくかわいいものを好きと自覚して素直にそれを言えるようになったのは
ごく最近のことだ
服も本当は身体のラインが出るものや
パステルカラーのものなどを着たかったと気付き
今では外出のときは意識して選んでいる



自分もこういうの好きって言っていいんだな
誰も笑ったりしないんだな
女らしい自分を出しても大丈夫なんだな
ようやく好きなものを好きと言えるようになった

あぁ嬉しい

わたしめっちゃ女子女子してます

ついでに言うと
好きな人の前ではぶりっ子とかもするし
面倒くさくて重い女です

ぎゃあぁ💦
ついに言ってしまった

だ、大丈夫かな

で、でも
心屋のマスターコースで
どんな自分を出しても大丈夫
と
散々同期のみんなから愛をもらえたので
きっとこんな私も大丈夫だろう

話が思わぬところに着地した…

つまり言いたいことは
女子女子した自分も(嫌な所もあるけど)OK

って話です
