沈黙が怖いんだね | 人生楽しんだもん勝ち♪

我が家は年末にやる『SASUKE』のファンで
毎年かなり熱心に見ている


※SASUKEとは
素人の一般人メインに、現役アスリートやタレントを含めた100人が毎回挑戦する。番組が特設した4つのステージフィールドアスレチック)をクリアできれば全制覇と単純なルール。「究極の一発勝負」と言われ、選手が実際にセットを触って挑戦できるのは本番の1回のみである。

見てると自分もやりたくなる筋肉ランニング画像お借りしました。


で、今年も子供たちと一緒に見ていたテレビ


応援していた出場者が
ステージのかなり終盤で


唯一時間を気にせず休憩できるポイントまで
到達し
(ここまで進めたのは彼1人で相当難関)

盛り上がっていた拍手ゲラゲラ


彼はしばらく動かずにそこで息を整えていたのだが


その休憩している様子を


中継のアナウンサーが
絶叫とも言えそうな勢いでずっと喋って
伝えていて


それを見ていた息子が

『いや、そんなにアナウンサーしゃべんなくてもよくない?ただ休んでるだけなんだし。それに休んでる人も焦っちゃうよねー』

と言った


わたしが
『この人たちはしゃべるのがお仕事だからさ、シーンとなるのが怖いんだよきっと』

と話したら


『だからってやりすぎじゃないチーン
相手もイヤだろうし』
とてもうざったそうに言っていた笑い泣き
(多分若者のテレビ離れの原因はこういうところにもあると思うアセアセ)


そうか、そういう風に思うんだねお願い


でもほんとさ、沈黙が怖いって
いつからそう思うようになったんだろうなうーん


わたしは小さい頃から
母親の顔色を伺ってた面がとても強くて

黙ってると不機嫌そうと嫌がられたり

楽しいおしゃべりができない自分には価値がないと思ったりしていた


その辺りからだなーアセアセ


で、高校にあまり馴染めず
クラスの子ともうまくしゃべれないことが続いて

それは決定的になったなぁタラー


今でも人と雑談とかしていて
会話がうまくできなかったり
話題が途切れたりすると心臓が縮むガーン


『私のせいでつまらない思いをさせている』
と感じる


この歳になって

まぁどうしても波長が合わない人もいるしね
とか
私のせいってワケでもないな


と思えるようになった面もあるけど
まだまだ恐怖を感じるゲッソリ


でも息子の言ったことは

『必要ないときにはしゃべらなくていい』
『それは逆に迷惑』
『そのままでいい』
と教えてくれるものだったおーっ!


そうだよねー、そこ頑張らなくていいよね笑い泣き


怖いけど

『シーンとなっても大丈夫』
『焦ってしゃべると逆効果』
『そのままでいい』って覚えておこうウインク

(あっ、でも人を笑わせたいからおしゃべりは磨くけど爆笑)