SONYから電子ペーパータブレット「デジタルペーパー DPT-RP1」という商品が発売されたそうです。
ソニー デジタルペーパー dpt-rp1
特徴はずばり「紙に書いているような書き心地」。
たしかに以前のタブレット端末での手書き系アプリだと、硬いディスプレイにペンをコツコツとあてながらでの作業で、長時間使用していると次第にタブレット本体が熱を帯びてきて少し不快な感じはしてました。
今回のこのデジタルペーパー DPT-RP1はそういった無機質な書き心地を排除して、実際に紙に書いているかのような質感を再現したそうです。
機能はシンプルに「書く」と「読む」の2通りしかできない専用機。
そこらへんもまさに「紙」と同じですね。
違う点といえば
・荷物が嵩張らない
・ゴミがでないから環境に優しい
ことくらいでしょうか。
でも、値段を考えると少々躊躇します。
この金額をだしてまで必要な方っていったいどんなお仕事でどれだけの需要があるのでしょう・・・。
ちなみにA4のコピー用紙は500枚入りで約400円。つまり1枚に換算すると約1.25円。
そしてボールペンを一本108円だとすると、元をとるには一体どれだけ使いこまなければならないのだろう。。。
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完全に業者向き、というかプロフェッショナル専用ですねw
しかし周囲からみたらなんか「仕事できる人っぽい」感はバリバリ漂いますねぇ。
今時メモ帳にボールペンというのも時代遅れといえば時代遅れ。
新しいもの好きのナウい人はどーぞ。
それにしても、小生が子供のころには「お絵かきボード」なるものがありましたが、まさか今になってそれと似たようなものがこの値段で発売されようとは・・・。
ソニー デジタルペーパー dpt-rp1
こうやって「メモ帳」も時代の流れに淘汰されて古き良き時代の遺物となっていくのか・・・。