悪天候にも関わらず、多くの方々が参加してくださった。
今回は、子どもとかかわる大人自身の表現について演劇を通じて考えるがテーマ。
尊敬する先輩方の仕事っぷりを間近で見る機会に恵まれ、勉強になった。
私は企画の1人というより、参加者の皆さんと同じ目線で楽しんでしまっていたなぁと少し反省…。
だけど、実際に参加者と同じ目線で体感すると見えてくるものもあって本当に興味深い1日だった。
演劇…。
青春時代、夢中になった代物。
とにかく、高校時代の思い出といったら、演劇活動のほかはほとんど覚えておらず、夏休みは毎日学校へ行っては稽古の日々。
あーでもない、こーでもないと仲間ととにかく議論しながら、形のないものを作り上げていく面白さに夢中になってたな。
大学時代も続く…。
大人になって、子どもとかかわる仕事に就いて、演劇やごっこあそびを子どもたち自身が考えて作り上げられる機会が少ないことに愕然とした。
それから子どもたちの声をききながら、ともに楽しみながら何かを作り出していくことについて考えることがライフワークになった。
劇作りだけじゃなくて、例えば書道でも、絵でも、音楽でも何でも。
自分でうーんと考えて閃いたことにはストーリーがあって。
自分なりのストーリーが自分のお腹のなかにあるからこそ、誰かに伝えたいという衝動が湧き、言葉が生まれる。
より自分の思いが伝わるためにどうしたらいいかなという思いが生まれてくるから、説明の力をつけていくのかなとおもう。
そこから誰かの声が誰かの心にぐっときたり、疑問がわいたり、もっときいてみたくなったりして、あーでもない、こーでもないが生まれていく。
1人1人がいなくては始まらないけど、1人だけでは終わらない。
演劇をしているときは、そんなこと思っていなかったし楽しかったーが真っ先にあったし、それがとても大切な要素だと思うのだけど。
楽しかったーの延長線上にそんなものが結果として生まれているといいよね、なんて思っている。
とにかく孤軍奮闘していた時期を経て、ここにきて今、素敵なお仲間に出逢えたことがただただ幸せ。
こんな日が来るなんて当時は思っていなかったから。
人と人の繋がりというのは、大きな力になる。1人よりも心強く、そして物事の実現のスピードや質が高まる。
もっと沢山のことを知ろうとしよう。
もっと沢山の人と出逢おう。
もっと沢山の場所にいこう。
私自身が沢山の人や物との『係わり』を持っていこうと改めて思った1日だった。
本日出逢えた方々とともに過ごせた時間に感謝!!

『係』・・かかる、かかわる、つながりを持つ(漢字源より)。