おはよーございます
霧で景色が見えなかった
どころか
視程が10m程で運転するのも怖かった美幌峠を後に
💨💨
標高を落としてくると霧は晴れてきました
上から見下ろしたかった
屈斜路湖も湖面の高さになってきて初めて全容が確認できました
そしてここが次の目的地
屈斜路湖 砂湯
湖畔にこんな風に穴を掘ると「あぁ~ら、不思議」
お湯が湧いてくるんですね~
熱いっていうほどではないんだけど湖面は冷たいのになんででしょ
”うに”も不思議そうに湖と穴を見比べています
人が入れるだけの穴を掘るのは時間的にも見た目的にもムリそうですが
砂を掘ると温泉が出るなんて温泉好きにはたまりませんよね
みなさん小さな穴を掘って温泉が湧くのを確認したら近くの足湯に向かわれるようです
屈斜路湖岸を後に更に進みます
💨💨
15分ほど走ったら山裾に霧とは違うモクモクが見えてきます
山の半分から上の方は相変わらずの濃霧状態ですが
アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれる
硫黄山
標高512mの活火山
茶色の山肌には無数の噴気孔があり硫黄分を含んだ白煙が立ち上る様子は迫力満点
一帯には硫黄の匂いが立ち込めています
噴気孔のすぐ近くまで行くことができるので、活火山のダイナミックさを間近で感じられます。
噴出孔に世界一近づけるってのが売りなのでどんどん歩いて行きます
ここは危険を顧みずに突入する”うに”は車内で留守番です
確かに近くまで行けます
っていうか、その気になったら触れる
これって危険はないんですかね
熱気はモチロンですが硫化水素とか酸欠とかないんでしょうか
とか言いつつ、目の前で噴気を感じるほど近づきます
申し訳程度に看板がありますね
無理に止めようって気はなさそうですが
調べてみると登山中の滑落や落石はあるようですが噴気でっていうのはないみたい
もう硫化水素なんて出ないんですかね~
浄土平なんかこれより噴出は全然少ないけど車も停車禁止になってますよね~
硫黄山MOKMOKベース
営業前だったのかな~
横のトイレだけお借りしました
ここの駐車場横を野生のキタキツネが歩いていました
やせ細って可哀そうだけど近づくのも餌をやるのも駄目だよね
犬連れだと特にエキノコックスが怖いんで近づけません
暫くはバイクのおねーさんの周りをちょろちょろしてましたが
トボトボと去って行きました
さて、次に向かって進みます
💨💨
霧の○○○じゃないことを祈りつつ
んじゃ、また