お母様(鶴子夫人)の信じている神は実は「女性神」?! | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■統一教会の神は、二性性相(男女の性質を持つ)の神のはずが、鶴子夫人が信じる神は女性神

七男(亨進)の説教で「お母様(鶴子夫人)は自分のことを『私は神だ、私はメシアだ』といった」と述べていましたが、鶴子夫人は男性神まで否定しているようです。
(夫(文教祖)の教義の否定)

統一原理が説明する神とは

『被造世界が創造される前には、神は性相的な男性格主体としてのみおられたので、形状的な女性格対象として、被造世界を創造せざるを得なかったのである。コリントⅠ一一章7節に、「男は、神のかたちであり栄光である」と記録されている聖句は、正にこのような原理を立証しているのである。このように、神は性相的な男性格主体であられるので、我々は神を父と呼んで、その格位を表示するのである。上述した内容を要約すれば、神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ、被造世界に対しては、性相的な男性格主体としていまし給うという事実を知ることができる。』
(原理講論 創造原理)

簡単にいうと「神は男女の性質を内包しているが、被創造(自然や人間)に対しては主体(男性=父)の立場である」すなわち「父なる神(どちらかというと男性神的存在)」ということ。

だから今までは統一教会では神のことを「天のお父様」と呼び、文教祖のことを「(地上の)真のお父様」と呼んでいたのですが、鶴子夫人はそれが気に入らなかったようですね。
ですから夫の文教祖が亡くなって、鶴子夫人が実権を握ったとたん神の呼称を「天のお父様」から「天の父母様」に変更し、神様という呼称も廃止しました。

鶴子夫人が「夫(男)の紋章」を排除して「自分(女)の紋章」を単独使用させることに成功した2006年の天正宮奉献式&戴冠式で「神の座る玉座」も二つ用意(男女として)されたのですが、その神の玉座には二つとも女の紋章が刻まれていたのです。
鶴子夫人にとっては「神は男性格主体(父なる神)」という内容が気に食わなかったようで、神を「男+女の神」ではなく、「女+女の神=女性神」にしてしまったのです。

それがその「神の玉座」の写真。
(文教祖夫妻の後ろにある二つの椅子が「神の座る玉座」)

(天正宮奉献式&戴冠式 2006年6月13日)

その神の玉座に刻まれているのは、左右どちらとも「女(鶴子夫人)の紋章」。
さらに文教祖のかぶっている王冠は「女(鶴子夫人)の紋章の形」の王冠。
鶴子夫人は、神を「女性神=鶴子夫人が神」に摩り替えたいのが見え見えです。
利権のためには原理も歪曲(変更)してしまう統一教会なのです。


しかし上記式典の最中、信者を騙すために表向きは「真の御父母様は一体」をアピールするためなのか、なぜか同時に『王(男)と王妃(女)の紋章』の旗も掲揚されていました。
(ここでも文鮮明陣営VS韓鶴子陣営の構図が見え隠れする)

(参照:【太陽と月の攻防】夫に呪いをかけ続け、夫の代わりに王になった妻(鶴子夫人)(1)
【太陽と月の攻防】夫に呪いをかけ続け、夫の代わりに王になった妻(鶴子夫人)(2)

統一教会の神は「二性性相(男女)の中和的主体」のはずなので、統一原理に従えば下記の男女の紋章が刻まれるべきでは?


統一教会の神が男女合一(二性性相)の神なので、死んで霊界で生活するときは「夫婦(男女)一体」の姿で神とともに生き、だからこそ夫婦ともに神の血統に転換できる「祝福式(合同結婚式)」に参加しなければならないと説いていたのですが・・・。
「女+女の神」であれば、夫婦(男女)で合同結婚式に参加する意味がありませんね。
霊界も夫婦でなく一人で生活するという教義に変更するべきでは?

なんたって鶴子夫人は夫(文教祖)の追悼式典でも自分(女)の紋章を誇示できるのですから。
夫の最初の法事(1周忌)で夫の紋章を排斥して、自分をアピールするくらいに浮気しまくった夫(文教祖)を憎んでいたのでしょうか?
(実は結婚当初から好きではなかったりして・・・)

(天宙聖和1周年追慕式(文教祖1周忌) 2013年8月23日)

独生女理論とは鶴子夫人を神とする女性神理論だった・・・。
やれやれ(^^;

・・・と、このように自分たちの利権のためには、教義でさえ歪曲してしまう統一教会なのです。
(いいかげん信者を馬鹿にする(騙す)のもいい加減にしろよな!)

写真からもわかるように、下記が鶴子夫人の本音だね。


以下は、文教祖が他界直後に鶴子夫人と取り巻きの幹部たちが「鶴子夫人=女性神」として神格化するために信者の教育用に作成した「真の父母論」。
この中で『神は『父なる神(男性神)」から「母なる神(女性神)」になる』(要約)と説明されています。



以下<七男派ブログ「この道どの道」2016年4月7日記事より抜粋>
http://ameblo.jp/dlrkdnjs0510/entry-12147808013.html

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■真の母なる神様、真の母・神様論

先月、亨進様の説教で触れていた「真の父母理論」。
その時は目次だけ触れていたので、「真の母・神様論」の終わりの部分を訳してみました。
(全体200ページ)

その説教中での関連部分です。
<事実:メシア家庭は主体であるお父様を中心に回ってきた-説教「神の国」>
​2016年3月13日亨進様説教

<引用はじめ>
2014年度第2期修錬会用の資料です。牧会者のための修錬会です。
タイトルが「真の父母理論」となっています。もちろん家庭連合が作成したものです。

​目次の第3章を見て下さい。「真の母・神様論(참어머니 하나님론)」とあります

私と会話した時、「自分は誰だと思うか」と聞かれて「勝利したキリストの花嫁です」と答えると「違います!私は神です」と返答したのです。

「お母様、それは違います。そんなことをおっしゃるべきではありません。そのようなことを口にすればすべて崩れてしまうでしょう。天の祝福がすべて取り去られるでしょう!」とわたしは言いました。
これ(オモニの神宣言)が徐々に下に降りてくることは予想していましたが、この「真の母・神様論」でそれが具体化されました。

また第7章に「真の母・メシア論(참어머니 메시아론)」とあります。

お父様が生きておられる頃、このような教説は決して許されなかったでしょう。
お父様の聖和後に突然唐突にこんな説が出てきたことを不審には思いませんか。
これが正しい教えであるとするならば、なぜお父様が生きておられるときに出てこなかったのでしょうか。
これはあくまで偶然で、たまたまお父様が聖和された後出てきたのでしょうか。
お父様の在世時にはこのような説は全くの異端として話にもならなかったことは間違いありません。
<引用終わり>




ネット検索したら「真の母メシア論」として、なんと2012年9月19日韓国世界日報のネット記事が出ていました。お父様が2012年9月3日に聖和されて、すぐですね。(T▽T;)
機械訳のようですが、ご参考にどうぞ。
<参照>[文鮮明総裁の思想の探求] 真の母メシア論
http://blogs.yahoo.co.jp/joji787/23453616.html

・・・・・



4. 母なる神

神の言葉は神を『母なる神』と呼ぶことを躊躇しないようにしている。

父なる神の死以降、すなわち、神が男性であれば、男性が神という神聖な家父長制はすでに死を迎え、その後に来て、神は『不適格な存在』から『完全な存在』になることができる。神は天の父を超えて天の母へと継続して開かれていく神であるからである。



<ひと言感想>
​当初、『終えるにあたり』だけ訳そうと思ったのですが、あまりにも唖然として、つい訳してしまいました。(苦笑)
お父様が聖和されて、父なる神も死んだということなのでしょうか??
ニーチェの言葉が思い出されますね。父なる神は不適格だったのでしょうか? 
​いや~、、なんとも、、神の二性性相の父母という概念だけでなく、父なる神を殺してしまい、次に母なる神がくるのでしょうか?


・・・・・




V. 終えるにあたり

今日の神は『真の母なる神』と呼ばなければならない。

その理由は今まで呼ばれてきた『父なる神』では解決できない現実問題が台頭したためである。では今日、人類が直面している緊急であり究極的な現実問題は何であるか?

それは人類最後の革命と言える女性解放、即ち女性が持っている創造本然の価値と位相の問題である。今日の文明は暴力と葛藤が蔓延しており、神の平和を回復し再創造するにはもう遅いのではないかという憂慮が遍在しているといっても過言ではない。

このような原因を女性学者たちは、偉大な母が生きていた人類の黄金期が過ぎた後の家父長歴史から探している。これは唯一神教で主張するように、神が父であることは、父すなわち男性が神だという転移の結果であった。

このような文明の復帰のために、真の母なる神の発現とその統治が切実になり、新しい神の使役は真の母なる神によるという点を明らかにするものである。

また、今日の神が真の母なる神として告白されなければならない理由は、真の母として告白される神を通して人類が直面している苦痛を、ひいては神の苦痛を解放できるからである。今こそ母性の回復がこれまで以上に緊急に要求される被造世界のコンテクスト(「context「状況」)だと言える。

今は文明の危機を越えて被造世界の全生命に危機が到来し、その災難が被造世界を覆っているからである。生命の危機は生命を生む者が屈服し治癒できる。生命を生む者である母なる神が生命を再創造できるのである。

父なる神が創造したこの被造世界は母なる神によって再創造されなければならない。

人間による被造世界の苦痛を解放する真の母なる神の再創造の使役は、まさに苦痛の神を釈放し解放する道になることに違いない。



<ひと言感想>
たしかに女性は生命を宿して母親になり、子供は母親の包み込む愛で癒されるものはありますが、、ん~しかし、理論とはとても思えない、、浅い。極端というか超越しているというか、、σ(^_^;)

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