新天聖経では三男(顕進)への祝福権移譲のみ言葉が削除された | ちゃぬの裏韓国日記

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(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■新・天聖経では「三男(顕進)への祝福権移譲のみ言葉」は幹部や鶴子夫人に都合が悪いので削除された

削除したのは夫をメシアだと思っていなかったという証拠。

文教祖の存命中に430万円で販売していた「旧・天聖経」の中には「第9編祝福家庭」がありましたが、文教祖の死後に鶴子夫人によって140万円で販売された「新・天聖経」にはその「第9編祝福家庭」のみ言葉がまるごと削除されたようです。

では「旧・天聖経」の「第9編祝福家庭」にはどのようなみ言葉があったかというと
(赤字注目)

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<祝福家庭>
第4章 祝福家庭と入籍

 3)四位基台入籍統一祝福

  ① 三時代大転換一体圏統一祝福式

 地上では真の父母によって祝福を受け、天上では興進君によって祝福を受けたのですが、父と息子が霊界と肉界に別れて祝福したものを一つにしなければなりません。地上の父母様を中心に、息子が霊界でしたことを地上に下ろして、父母様から皆さんが祝福を受けた基盤と霊界で祝福を受けた基盤を連結させて一つにし、父母様が地上で息子、娘を祝福する代わりに、霊界が天使長の立場で完成できる祝福基準の前に順応しなければならないのです。それゆえ興進君が地上に降りてきて、父と息子が一つとなった立場で一つの条件を立てて、父母様がなしたことをすべて興進君も共になしたといえる価値を認めるのです。(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

 80の老人が世界を回って祝福する時代は過ぎ去りました。皆さんが父母様の代わりに、興進君も霊界で父母様の代わりに祝福する時代を設定するのです。そのためには私が地上にいる父の立場で、息子である霊界の興進君に祝福する権限を伝授し、霊界で祝福してきたすべての基盤も、先生が行って祝福した基準と同等の価値を設定したのです。平面において、お父様の前に息子を立たせて祝福した、すなわちお父様が天上世界、霊界の息子の所に行って祝福したのと同じ価値あるものとして、統一された祝福家庭として意味をもたせるために、お父様が息子に祝福の権限を相続してあげるのだということを知らなければなりません。(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

 父親が霊界に行けば、兄になります。また、息子は、弟になるのです。ですから天の父、父親の呼ぶ天の父も、息子の呼ぶ天の父も同じなのです。神様の前では、みな息子になるのです。ですから、同じ息子といっても、父親が先なので、横的な面においては兄の立場を代表するのです。
 ですから、父母様が父母様の立場を完成したということは、息子の立場の完成を、霊界でも地上でも同じ価値的内容を伝授し、一体化させるというようなことをするのです。父母様が、霊界の長子である興進君を呼んで、このように祝福された家庭を立て、一緒に統一的宣言をすることによって、先生が祝福をしてあげるのではなく、今後は興進君が祝福をするのですが、興進君がいなければ、顯進君がお父様の代わりに祝福できる時代になるのです。(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

 3代の息子、娘、祝福を受けた家庭は、絶対に堕落してはいけません。堕落したならばどういうことになるかというと、今までのように真の父母が来て救える道理の時代は過ぎ去るのです。血統が異なったのを完全に転換し、3時代の先祖を代表した王権を受け継いで、祝福できる大将となった夫婦の血統は、千年、万年たっても汚されてはならないのです。血統の汚れたものを受けてはならないのです。純潔を守らなければなりません。分かりましたか。それをよくよく知らなければなりません。深刻です。
 「真の父母の名によって許してください」と、許しを請うことはできないのです。自分の先祖と自分の愛する兄弟を犠牲にしなければ、救う道がありません。それでもその血統はきれいな血統ではないので、はぎ取ってしまわなければならないのです。純潔な血統を残さなければなりません。深刻なのです。(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

 3代圏内にある祝福家庭は、どのようなことがあっても、堕落の悲しさを味わうような血族になってはならないことを警告します。(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

 入籍特別修練会を通じて、女性が入籍することによって、息子、娘に責任をもち、母と息子、娘が一つとなって父を完全に悔い改めさせて、堕落していない父母の立場に立てることによって、来たるべき真の父母のあとに従って、神様を玉座にお迎えし、天宙のすべてを喜びの心をもって旧約時代、新約時代、成約時代、万物と息子、娘と自分たち夫婦をすべて捧げる立場に立たなければならないのです。
 愛の実権を再び相続したその立場が故郷の地への出発の場であり、祖国光復の出発の場なので、今後、全体的歴史時代で願ってきた、祝福家庭がなせなかったすべてを蕩減して、南北統一のこの混乱時代に責任をもたなければなりません。
 私たちの手で祖国光復することによって祖国を建てるのであり、本郷の地を求める厳粛な課題に出征した兵士の母であり、息子、娘であるので、天地全体が協力して、一方通行で、勝利に向かって1歩1歩前進するための出征命令であることを知らなければなりません。兵士となって、天の威信と伝統に汚点を残すような家庭、一世、二世、三世となるのではなく、霊界の先祖の前に恥じることのない、誇らしい家庭となることを天地父母は願います。
 祝福された長男興進君、顯進君、一族全体を合わせて願いますので、その目的達成のために、1寸の狂いもなく一体理想を完成させ、天地の勝利的王子、王女となることを願います! アーメン!(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

 地上世界の真の父母の勝利圏、天上世界の長子圏を代表した興進君を中心とした勝利の伝統によって、一体的理想で伝授したことを宣布いたしますので、天地の存在は感謝の心で永遠不変の愛の国と、愛の地上天国、天上天国を抱いて、ありったけの精誠、忠誠をもって、孝子、孝女、烈女、聖人の道理、聖者の道理を果たします。お誓いします! アーメン! お誓いします! アーメン! お誓いします! アーメン!(三時代大転換一体圏統一祝福式のみ言)

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文教祖の息子(霊界:興進、地上:顕進)に祝福の権限を移譲するという内容が新・天聖経では削除されました。


『これから先生が興進君を中心として父子一致理念と、その兄と弟を中心として顕進君が父子一致理念を中心として、祝福行事を天地で、どこでも、思いのままに行うことができる解放時代となります。』
(祝福移譲宣布式 2000年9月24日 天宙清平修錬苑)
 
上記み言葉は2000年9月24日天宙清平修錬苑にて「祝福移譲宣布式」で語られたもので、父子一体の原則から霊界と地上の祝福権を文教祖の息子(霊界:興進、地上:顕進)に移譲するというものです。

同じ種を持ち、同じ血統であるため父親の代わりに息子も祝福を与えられるというものです。
父子関係(父子一体)は文教祖の思想の根幹をなすものであるため、父子関係に関するみ言葉は膨大にありますがごく一部紹介します。

『なぜ、父子が一体なのですか。それは血統的につながっているからです。』
(真の愛の主人になりましょう 1997年8月13日 清平祈祷院)

『それでは、真の父母は一体何者ですか? 真の神は縦的であり、真の親は横的であり、縦横一体となって結合したその中心点より、神の子と、真の父母の子供が腕を組んで生まれても、血統がそこから生まれてくるというのです。それは、神の血統であるとともに、真の父母の血統である。これは簡単な内容であっても、この世界の人々はそれを知りません。先生はそれを知るのに生涯かけて、祈り探ってきました。答えは簡単です。「宇宙の秘密は何ですか?」と言うと、「それは父子関係だ」と、簡単です。
(6500双聖酒式前のみ言葉 1988年10月29日 一和龍仁研修所)

『息子を生んで四位基台完成によって、天の国の理想的構造を完成しなければならないというのが、この天国の公式的な基盤になっているので、先生はそれをはっきりと教えてあげたのです。
・・・父子一体圏で支えるその者にはサタンは関係できません。
・・・第三宣言は、神は第一創造主、アダム、エバは第二創造主です。夫婦関係から始まって、孫をもたなければなりません。相対がなければ、第三創造主をもつことができないのです。第三創造主は何かというと、孫です。アダム・エバの息子です。四数を完成した父と母を中心として、神様の代身として戻ることができます。』

(ジャルジン修練会の手引き)

神は第一創造主であり、その息子の文教祖は第二創造主で「神の子女を創造=産む」祝福権があるため、同時に文教祖の息子も第三創造主となり同じく祝福権があるというものです。

上記の内容は、幹部にとってよっぽど都合が悪かったのでしょう。
真の夫婦として一体化し完成されていると言いながら、神の代身でメシアである夫の遺言のみ言葉を改竄して、葬り去ろうとする行為は、鶴子夫人は夫の文教祖をメシアだと信じていなかったのでしょうね。
表では「一体化」していると言いながら、裏では「背信・分裂行為」を平気で行えるのですから。


では「新・天聖経」で削除された息子への祝福権移譲の内容ですが、文教祖の死後、誰が祝福権を行使できることになっているいるのでしょうか。

文教祖の死後に発布された「天一国憲法」ではこのように書かれています。

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第7条(祝福結婚に関する権限)
1. 真の父母様だけが祝福結婚の権限を持つ。
2. 真の父母様は必要な場合に限り、祝福結婚の権限を委任することができる。

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あれあれ~???
霊界はすでに息子の興進に祝福権を持たせて、清平でガンガン先祖祝福させているじゃないですか。それは今現在も進行中ですよ。

もし「真の父母だけが祝福権がある」ということであれば1999年末から清平修練苑で行っている先祖祝福で霊界の興進が「文教祖の代身」「霊界の総司令官」として、霊界で祝福権を行使していること自体が、無効だと言わざるを得なくなるんじゃないですか。

それに天一国憲法の条文どおりに2000年に「祝福移譲宣布式」として正式に「祝福結婚の権限を委任」しているじゃないですか。
幹部は1999年末に始まった霊界の祝福権移譲は文句は言わず、2000年に語られた地上での祝福権移譲には間違っていると言う・・・どちらもみ言葉ですけどね。
明らかに矛盾していますけど。
では真の父母が亡くなったら、誰が地上で祝福するんでしょうかね。
一般常識的に考えても父の家督は息子が継ぐと考えるでしょう。

さすが韓国人。
こんな矛盾は、隠蔽すればバレないよ~と言うことで、急いで天聖経の全面改修を行ったわけですか。

すでに遺言としてみ言葉で祝福権を息子たちに相続しているのに、幹部や鶴子夫人に遺言を無視されるんですから、文教祖も哀れですね。
まあ幹部も鶴子夫人も文教祖を本気でメシアだと信じていたのなら、恐ろしくてみ言葉改竄なんてできないでしょうから、文教祖をメシアだと信じていなかったという証拠にもなりますけどね。

詳しくみるとわかるもんですね。

幹部としては死んでいる息子はいいけど、生きている息子はダメだよ・・・ですか。

幹部はまだ生きている息子たちに権力・財力が集中すること恐れて、バレル前に手を打った=天聖経の都合の悪いところを削除したというわけですか。なるほど・・・。
その当時、日本からの献金で三男UCI財団や郭錠煥が絶対的な権力・財力を持っていたのはたしかですけどね。
(三男は追い出されたので、父親の財産を売り払っちゃいましたよね)

だから「真の子女による十二支派世界統治」のみ言葉も葬りさられたわけですか。
(このみ言葉は三男も無視してますけどね。他の兄弟に財産をとられると思ったんでしょうか?)
十二支派正式発表は公的にも発表されましたが、み言葉の詳細内容は発表されることはありませんでした。




あのさ~、真の母も真の子女も、幹部もみんな文教祖のみ言葉を無視しているのに、末端信者に対してだけは「真の父母に絶対服従だ」というのは、どう考えてもおかしいでしょ。

エバが堕落するとき死んでもいいと思って神のみ言葉(戒め)を守らず(無視して)堕落したので、今後は逆に復帰路程は死んでもメシア(神)のみ言葉を守らなければいけないはすですよね?

幹部は例外ですか? 真の家庭は例外ですか?
真の母、真の家庭や側近が信じていないものを信じろって言われてもね。
お父様(文教祖)と完全一体化、完全勝利しているはずの真の母(鶴子夫人)が、メシアのみ言葉を守らないんですから。

幹部たちは文教祖をメシアだとも思っていないのに、末端信者には文教祖はメシアだと言って献金をださせるために利用しているだけなのですから、そろそろいい加減、末端信者も気付くべきでしょう。

文教祖が「メシアじゃない」ということに・・・。


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教会のビデオをみるとわかると思いますが、お母様(鶴子夫人)がみ言葉を語るとき、それを聞いている幹部で目を輝かせて、食い入るよう復活して聞いている幹部は誰もいないですよ。
早く終われ~って感じで、特に元老シックは、完全にしらけてます。
幹部はだれも真の母のみ言葉だとかは関心ないみたいですね。
幹部が関心があるのは自分の保身だけ。統一教会の財産をいかに自分の懐に入れられるか、私利私欲のみに関心があるだけですから。
在韓の日本人女性信者はほとんどわかっていると思いますけどね。
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