やっぱり元老シックは隠している!統一教会草創期には血わけの講義が行われていた!(3) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「やっぱり元老シックは隠している!統一教会草創期には血わけの講義が行われていた!(2)」の続きです。

文教祖は「サタンの血統から神の血統に血を清める」という名目で多くの女性信者と性関係を持ちました。
それは実際に文教祖自身が認めていますし、七男(亨進)も認めています。

しかしいまだに統一教会はその事実を信者に知らせておらず、反対派の捏造などと言って信者をだましています。

・文教祖は1999年ブラジル・ジャルジンの修練会で777家庭の女性信者が「文教祖の女性関係(六マリア)」を質問したところ以下のように答えたといいます。
「先生は六マリア?、違うよ! 先生は60マリアなんだね」
http://benkyoc.blog.fc2.com/blog-entry-84.html

・古参の教会員が、ジャルジンの修練会で、「私も、実体的血統転換をやってもいいのではないか」と(文先生に)言ったところ、
 「もし、おまえが、一度だけ関係を持っただけで、そのことを絶対に他人に隠しておまえに完全に従順屈服してこれる女性12人を作ることができる自信があるならやっても良い」
と(文先生が)答えたそうです。
http://sagishibunsenmei.web.fc2.com/oyadi-35.html

・主の曰く聖酒式及び三日行事の真意について語る 1999年5月某日
「すべての女性は、先生の相対である。
そして、息子を産まなければならない。
その息子を成長させて、
自分の相対としなければならない。
これは理解できる者だけが理解すればよい・・・」

http://sagishibunsenmei.web.fc2.com/oyadi-34.html

世界の女性たちは、先生(文教祖)の相対圏に立っています。世界において、真の夫は一人しかいません。神様から見れば、未完成の男性と女性たちしかいないのです。人類は、男性と女性に二十五億ずつ分かれて五十億にもなりますが、それは一人の男性(である文教祖)と万人の女性と同じです。しかし、それはみな堕落圏です。ですから、メシヤ思想が必要になるのです。』
(「神様の摂理と日本」より 1991年7月14日のみ言葉)

ヤコブも四人の女から十二人の息子を産んだでしょ? 先生もお母様が十二人の息子を産むことができなければ四人の妾を得ても大丈夫です。 十二人の息子を産まなければなりません。そのような争いが起こる家を一つ作らなければなりません。それは簡単なことですか?どのくらい難しいですか? 女性一人でも率いるのが大変なのに、十二の방수を一致させなければなりません。十二の방수は春夏秋冬が違います。色が違うし気候が違うし全て違います。感度がすべて同じではありません。どのくらい難しいですか?そのため若いお母様を立てて、20年以内に十二人以上の息子、娘を産めばならないというのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」352巻より)

『今、時がそんな時ですよ。私が今一番心配するのは・・・ヤコブも十二人の息子を中心として摂理したし、モーセも十二支派、イエスも十二使徒を中心として・・・お母様が十二の息子、娘を産まなかったら大変なことになるのです。大変なことになるのです。世間が悪口を言ったとしても、先生が妾を持ったとか何とか言っても、十二人を産んでおかなければならないのです。ユン博士、わかりますか? そんな原理には従わないでしょう? 李博士、わかりますか? だから韓国の宮中に妾制度が出てきたのです、妾制度。それで三千宮女の宮女法が出てきたのです。天がそれを作ったのです。そうでなくては終わりの日に合わせることができないために。その非惨事を知っていますか? 私たちの時代は、それが違うというのです。』
(未来の摂理のために備えよう 1984年7月19日 ベルベディア(ダンベリー刑務所収監前日に在米祝福家庭の二世へ語ったみ言葉))



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<血分けに関する取材・告発>
1993.6.25 週刊ポスト「中村敦夫VS統一教会「混淫派・血分け」論争の核心」
1993.10.1 週刊ポスト「文鮮明教祖の「血分け儀式」内容全告白 元側近・金徳振牧師」
1993.11. 週刊現代 「私が目撃した統一協会・文鮮明教祖の「SEXリレー」のすべて」
1993.10.8 週刊ポスト「最初の妻崔先吉女史が告白!「文鮮明教祖の性の秘密」」
1993.10.28週刊文春 「創立同志が告発する統一教会文鮮明の正体(人妻との結婚騒ぎで懲役
刑、梨花女子大事件は偽証で無罪、文鮮明氏の過去を語る動き)」
1993.9.3 フライデー「「血分け問題」に重大証言(韓国現地取材、統一協会最高幹部が激白「文鮮明教祖のウソ」)」


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週刊現代(1993年11月)p42~45
「私が目撃した統一協会・文鮮明教祖の「SEXリレー」のすべて」
朴正華(文鮮明教祖の元側近)、中村敦夫
特別対論「これが血分けの実態だ!!」


(▲ 中村敦夫 (作家)
統一教会の創立期。前列中央が文鮮明氏、後列左端が朴氏▲)

「合同結婚式は血分けの儀式」と発言した中村敦夫氏に対し、統一教会はこれを事実無根とし5月31日に刑事告訴した。だがいまその中村氏の前に、“血分け”の生き証人がいる。
朴正華氏(80歳)。彼自身、血分け=セックスリレーの実践者であり、実際、文鮮明氏が女性と交わる現場の目撃者だと証言する。

中村 私はこれまで、さまざまな場所で、統一教会(世界基督教統一神霊協会)の教義の根幹は、文鮮明教祖が女性信者とセックスを行い血を清めるという、いわゆる “血分けの儀式” にあると発言してきました。これに対して、統一教会は、中村発言は事実無根の中傷と私を刑事告訴し(本年5月31日)、今もそうした教義や儀式は存在しないと強弁しているわけです。
しかし、今回、この「血分け」論争にとっては決定的ともいえる証言が、統一教会創始者の中心人物の一人で、文鮮明の側近中の側近だった人物の口から飛び出した。それが今日私の前にいる朴正華氏です。

 統一教会は韓国でも日本でも、その他の国でも、“血分け” は存在しないといっています。でもそれはまったくのウソです。私は文鮮明が実際に血分けのために女性信者とセックスしている現場を目撃しました。また、大変恥ずべきことなのですが、この私自身、文の命令で女性信者とセックスをしたのです。また、文とセックスを行い、身も心も財産もすべて捧げ尽くした末に、放り捨てられ、悲惨な状況に陥っている女性信者の数多くの証言も得ています。血分けが存在しないなどというのは、まったくのデタラメなのです


去る10月26日に行われた朴正華氏の緊急記者会見には。

左から右の順に:卓明煥教授ソウル(世界中のメディアで引用された韓国新宗教の専門家)、翻訳された韓国人の女性から、劉孝敏氏(三十六家庭)、朴正華氏、中村敦夫氏(日本の国会、小説家の一員で、非常によく知られている俳優)、浅見定雄東北学院大教授仙台で(彼は40年以上のためにそこに教えた)と有田芳生氏(その時点で有名なジャーナリスト、後に日本の国会のメンバーになった人)。残念ながら、雑誌から切り出したときの写真は被害を受けた。( 以下を参照してください)。


■朴正華(パク・チョンファ)

80歳。1913年、北朝鮮生まれ。’49年、軍人だった朴氏は、部下の犯罪責任を問われて逮捕され、北朝鮮の興南特別労務者収容所に収容され、そこで社会秩序斎乱罪で5年の懲役刑に服していた文鮮明(当時・文龍明)と出会う。文と知り合って以後、朴氏は急速に文に傾倒。彼の弟子となって、生涯、文のいう理想社会建設のために働くことを誓い、統一教会創設、教会の経済を支えるなど、文の右腕として働いた。が、教義に対する疑問や文からの排斥的な行動がきっかけで’62年頃から統一教会と疎遠となる。’83年突如統一教会から呼び戻され、文鮮明の美談の生き証人として来日、講演したこともある。
だが今回「六マリアの悲劇」(恒友出版)を「遺書を書くつもりで」出版することとなった。


中村 朴さんは49年に初めて獄中で文と会ったわけですが、文は収監以前から血分けを行っていたのですか?

 まだ私が文と出会う前のことですから、私自身が目撃したり、体験したことではありませんが、それは行っていました。というのも、それを文の口から直接聞いていましたし、また文の相手をした女性から証言も得ているから、そういえるのです。


「人妻の家に転がりこんで」

中村 具体的にお聞かせください。

 文が神の啓示を受けたとして、妻や子どもを捨てて北朝鮮に渡ったのは、’46年のことです。それから何人もの女性を集め、彼のいう原理を説いては伝道していった。その原理を信じると、女性はいやでも文に身をまかせなければ救いがないことになるのです。
 そうした一人に金鍾和という人妻がいました。信じられないことですが、文は、彼女の家に住み込んだのです。金鍾和の家には、夫も3人の子供もいました。そこに転がり込んで、堂々と同棲生活を始めた文は、さらに、人妻である金と結婚するといいだして儀式の準備を進め、夜半じゅう大騒ぎしていた……。

中村 文が先の興南特別労務者収容所に収監されることになった48年の事件ですね。

 そうです。この騒ぎは近隣の住人によって警察に通告され、文は逮捕されて収容所にやってきました。当時、文は、この金さんに強く執着しており、先に出所した私に彼女と連絡をとるよう指示を出したくらいです。

中村 その金さんとは、出所後、お会いになりましたか?

 出所後、すぐに訪ねていったときには会えませんでした。でも、その後に会って話をうかがったところ、彼女は当時、文とセックスしたことを認め、「死ぬまで懺悔しても許されない罪を犯した。文鮮明は大サタン。殺したいほど憎んでいる」と、涙を流しながら私に訴えたのです。しかし、被害にあった人妻は彼女だけではありません。


■「6人のマリア」-- 文鮮明がなぜ人妻を次々と “セックス伝道” したのか。その理由は、朴氏の著書によれば文の説く独特なキリスト教観にあるという。

〈最初の人類であるアダムとエバのうちのエバが、サタンとセックスをしたために、人類は悪魔の血を引くことになった。そこで神は、第2のアダムとしてキリストを地上に遣わした。キリストの使命は、サタンに奪われたエバを取り戻すために、母であるマリアを含めた6人の人妻とセックスを行い、その血を清めることにあった(これを “復帰” という)。しかしキリストはこれに失敗、ついに一人の人妻との “復帰” も達成できずにこの世を去った。そこで、第3のアダムとして神は文鮮明を地上に送り出した。文には、6人の人妻、すなわち「6人のマリア」の血を、3回のセックスによって清めなければならない使命があり、また人類は、そうして清められ、神の側に立ち返ったマリアとのリレー式セックスによって、はじめて救われる〉--というのが、朴氏に説いた文の、“原理” だったのである。




「寝ていた私の隣で喘ぎ声が」

中村 6人のマリアというからには、文はほかにも多数の人妻を奪ったのですね。

 奪いました。私が断言できるのは、北朝鮮から南に逃れて釜山に移って以降のことです。文はそのとき、私にはっきりと「6マリアを執行した」といいました。しかし、実際には6人などではないのです。文は「あなたは6マリアの一人だ」といっては、次々と女性を変えていきました。それも、6マリアだとささやかれた女性のほとんどは、財産家の妻など裕福な女性ばかりでした。つまり目当てはカネだったのです。当時、「私もマリア、私もマリア」という女性信者がたくさんいた。私は、実際には ”60” マリアぐらいだったと思っています。


中村 朴さんが実際にその目で “復帰” の儀式、いわゆる「血分け」を目撃したのはいつですか?

 ’54年、ソウルに統一教会を創設した年です。当時、私は文や、“復帰” を受けた6マリア、その他の創設幹部らと一緒に暮らしていました。

中村 人妻が一緒に?

 そうです。彼女たちは、ひとたび原理に洗脳されると、もう夫とのセックスなどできなくなるのです。というのも、「サタンの側にいる夫と寝てはならない」という文の教えがあるからです。それで彼女たちは教会に住んで、当時、教会の経済活動の中心だったブロマイド写真を作ったり、そのほかの労働奉仕をしたり、また一部マリアは別の男性信者と “復帰” をして、清い血の持ち主を増やしていくという仕事をやりました。

中村 その中で、あなたは文 のセックスを見たわけですね。

 そうです。それもしばしば見ました。また、文の部屋から聞こえてくる女たちの嬌声も耳にしています。
また、恥ずかしいことですが、私自身もそれに参加したことがあります。私と “復帰” した劉信姫という女性は、その後、文の唱える原理の教えに従って、金徳振という男性信者と “復帰” をしました。金はまた別の女性信者と “復帰” を行い、次々と “復帰” の輪が広がって、私が知っているだけでも70人の輪ができました。

中村 つまりリレー式でセックスの輪が広がった。

 そうです。こうした輪は、当時は人類の血を清めるための聖なる使命だと信じこんでいたのです。

中村 その “復帰” には、特別な服装とか、厳粛な儀式とかはあったのですか?

 何もありません。文が行っていて、お前も参加しろといわれてそのまま……。今にして思えば、乱行パーティのようなものでした。

中村 あなた自身、あるいは文らの相手をする女性の側に、心理的抵抗といったものはなかったのですか?朝鮮といえば儒教道徳がきわめて厳格で、姦通が犯罪になるお国柄だと思うのですが。

 確かにそうなのですが、そのときはそんなことは考えませんでした。精神がおかしくなっていた。女性信者にしても、抵抗などはなかった。彼女たちのほうから、文めがけて身を投げ出していったというのが実情です。


中村 朴さんがお書きになった「六マリアの悲劇」の中に出てくる悲劇の女子大生、金永姫(仮名=朴氏は自著の中で配慮して、一部人名については実名を避けている)も、そうやって文に処女を差し出した……。

 彼女のケースは悲惨です。彼女はソウルの名門の延世大学の学生で、アメリカ人だった大学総長が帰国する際、彼女のために1年分の学資をプレゼントしたほどの優秀な学生でした。ところがその学資を、彼女の叔母で文の信者だった女性が、文のために使い込んでしまったのです。それで彼女は、抗議するために統一教会に出向きました。そして文の原理講義を聞いたのです。

中村 悲劇はそこから始まるわけですね。

 そうです。その夜、講義が終わって私たちは就寝しました。文が一番端、次が私、それから文と肉体関係をもつ5人の人妻が並び、文とは一番離れた端っこに金永姫が寝たのです。ところが、ふと目が覚めると、金が文の布団にいて、悲鳴とも喘ぎ声ともつかない声をあげているではありませんか。さすがにこれには、私も驚きました。どちらが誘ったのか、私にはわかりません。でも、私はひたすら眠ったふりをするだけでした。


■統一教会問題に詳しい浅見定雄東北学院大教授の話
「朴正華さんは統一教会の創始者の一人に間違いありません。だからきわめて初期におこなわれていた血分けのこと、たとえば文鮮明が、朴さんの隣で女子大生と交わった現場も、彼は息をひそめて見ていたのでしよう。いままで数々の研究者が資料や取材で調査していたことが、今回の生々しい朴証言によって、実証されたといっていいわけです」


中村 そして金は妊娠したわけですね?

 そう、文の子を宿したのです。困った文は、同じく延世大学に通う熱心な男性信者を金につけて、彼女たちを日本に密航させました。カネのめんどうは自分がみるからという約束でした。しかし文は、彼女たちを捨て去りました。仕送りなど一銭もせず、金と男性信者は貧困にあえぎながら、安アパートの一室で子を産み落とした。密航者ですから入院したくてもできないのです。何の知識もない彼女と男は、どうすればよいのかわからず、男が臍の緒を歯で噛み切って産んだというのです。

中村 ほかにも文に “復帰” させられた処女はいるのですか?

 たくさんいるでしょう。というのも、文の使命は、まず6マリアを “復帰” させ、ついで一人の処女を選んで結婚することによって、一応の完成を見ることになっていたからです。その処女をエバと定め、「小羊の儀式」(正式な結婚)をする。アダムの再来である再臨主とエバは「真のお父様」「真のお母様」になるというのが、文の主張でした。ところが文は何人もの処女に関係を求めました。李聖花(仮名)という女性は、それで文に処女を捧げて妊娠しましたし、その妹の李順哲(同)も処女を奪われ、妊娠しました。


朴正華氏の「血分け」の暴露に対し、統一教会側はこう反論している。

「まったくの事実無根のデッチあげであり、ねつ造された内容です。統一教会の創始者は文鮮明師一人であり、朴氏は、韓国統一教会に名をつらねたことはありますが、創始者ではありません。朴氏は自ら犯した罪を文師に転嫁し、「血分け」の儀式があると主張する反対派のいうままに教義を、意図的に曲解しているのです」(同・広報部)

中村 朴さんは、当時のメモや日記をもとに、30年前から原稿にし続けてこられた。その分量は200字詰め原稿用紙6000枚という膨大なものです。しかし、反共などに関する利害で統一教会と深く結びついていた前政権時代までは、それを発表することができなかった。


金泳三政権の今だからこそ

 そうです。でも、今は政権が穏健なキリスト教信者の長老である金泳三大統領に変わりました。だから今こそ、この事実を公表しておかないと、私は死んでも死にきれない。この本によって、統一教会信者の目が開かれるなら、私はたとえ明日死んでもいいという心境なのです。

中村 朴さんの勇気に心から敬意を表したいと思います。

(文中一部敬称略)
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