草創期の幹部達(43双、777双等)はみんな「血わけ」の事実を知っていながら隠しているわけです。
隠しているだけではなくそんなことはなかったと捏造し、末端の信者には純潔で偽装した教義を教え込んでいるのです。
簡単に言うと信者を騙しているということになりますよね。
これからどんどん統一教会の捏造・隠蔽してきた事実が暴露されていくでしょう。
血わけを受け入れている元老信者が現在、組織のトップに立ち幹部になっていると思えばいいでしょう。
統一教会は未だに幹部の世代交代ができないは「血わけ」という最大の弱みを握っているからなのかもしれません。
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<米本氏のブログコメント欄でのやりとり>
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-508.html#comment_list
本家の分派宣言
統一原理の核心は血統転換です。個人的には、6500双以前で特に原研あがりの教会員の多数は、初期の血分け:実体的血統転換 を知ったうえで祝福を受けていると思います。そして、血統転換の理論にはまった人達が別組織:分派 に行ったんだと思ってます。
今まで血統の講義をしてきた方々はどう説明つけるつもりですか?説明等できるわけありません。
血統は文鮮明の教義の根幹です。彼は生涯、御言葉を変えるな!本を改ざんするなと言い続けてきたことは古い教会員達はよく知っているはずですが、その根幹が壊されました。
本部の家庭局長だった責任者達はどう説明するつもりですか?新たな教義を創りますか?純粋な2世達が心配です。
[2014/09/18 03:04] URL | toramaru
toramaruさんへ
>個人的には、6500双以前で特に原研あがりの教会員の多数は、初期の血分け:実体的血統転換 を知ったうえで祝福を受けていると思います
えっ、そうなんですか?私は最近までぜんぜん知らなかったです、知っていたら早く逃げていたでしょう。toramaruさんは知っていて教会にとどまり祝福を受けたんですね。。。
[2014/09/18 06:11] URL | 千尋
千尋さんへ
>えっ、そうなんですか?私は最近までぜんぜん知らなかったです、知っていたら早く逃げていたでしょう。toramaruさんは知っていて教会にとどまり祝福を受けたんですね
→
原理の肉的救いの意味をどう理解されていたかは知りませんが、「真実はわからないが、血統を変えるとか出来ないことをするとなれば、原理的にも心情的にも究極の到達点として、あってもおかしくない」というレベルでの認識で祝福を受けました。(元々、祝福は念頭になかったですが)
教会は否定していたこの件にどれだけ混乱させられ、悩んだことか・・・。
その理由ですが、私は30数年前(大田原研会長時代)、原研メンバーから、教会草創期の頃の血分け(「血分け」という言葉で)のにわか講義を受けました。たぶん、肉的救いの意味がわからず、執拗に聞いたからでしょう。
当時の原研すべてがそういう講義をしていたのかは知りませんが、当時のメンバーが6500双になっていたことを偶然知っていたので、コメントに書きました。草創期の血分けを受入れ、信じていた原研メンバー達がいたのは事実です。
個人的なことで書きたくないんですが、あえて書くと、私は元々、神、真理、メシアを求めていた人間で、かつ、霊的現象も体験してました。文鮮明が2000年前のイエスの姿と重なりメシアと思いましたが、色々あって当時正式メンバーとならず、原研からは去りました。紆余曲折あって、10年後に統一教会に戻った者です。
それから、20数年後、絶望し、また去りました。そんな人間です。
[2014/09/18 12:13] URL | toramaru
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文教祖が自分が世界で唯一ただ一人の女性に種付けをできる男性だと言いたいのです。
血わけは本来なら「神の妻」から性行為を受けたら誰でも性行為で「神の血統の伝授者」になれる理論でしたが、1960年の鶴子夫人との聖婚式以降は文教祖以外の「神の血統の伝授権」があるのは文教祖に限定してしまいます。
自分以外の第二、第三のメシアが誕生のを避けるためです。
それで始まったのか文教祖による祝福です。
そしてこういう理屈をこねて行きます。
『神様は世界を三人と見るのです。完成されたアダム(文教祖)、復帰されたエバ(全世界の女性)、堕落させた天使長(文教祖以外の全世界の男性)です。
天使長(文教祖以外の全世界の男性)には、所有権と相対圏を神様は許してはいないのです。そういう末世期になったので、男が女を嫌い、女が男を嫌って相対関係をみんな切ってしまうのです。そのように切ってしまって、本然の相対関係である再臨の主につながるようにするのが神様の作戦なのです。
全世界の女性はお母様の分身体です。全世界の女性は完成した旦那さん(文教祖)を持たなければならないのです。歴史始まって以来、天使長(文教祖以外の全世界の男性)という詐欺師に引っかかって、毎晩、女を連れて酒を飲んでは堕落行為(※一般の結婚自体も堕落行為にあたる)を重ねているのです。そういう世の中で女性は、いつどこで真の旦那さんを求めて、幸福な家庭を持って、幸福な理想的夫婦となるかという歴史的死の峠を、一人で涙を流しながら越えてきたというのです。女性は責任分担、主管権限を果たし得ないでアダムを堕落させたのだから、完成されたアダムをエバは主管権でもって保護する立場に立たなければならないのです。それでお母様の分身体として、再臨のお父様の相対の位置に立たせたのです。
旦那さんは一人なのに、二重に生きる女があったとすればどうしますか? 大変です。原理原則では、先生に二人の女性は要らないのです。お母様だけでいいのです。どうしますか? そうなると、お母様は正妻の立場に立ち、他の女性は妾の立場でもって先生を慕うような立場になるのです。あなたたちの奥さんは、あなたたちよりも先生を慕っているのです。』
(男性訪韓修練会 1995年1月19日)
こういう理論ですから、どんな女性に手を出して、たとえ妊娠させたとしても、文教祖は良心が痛むことはなかったでしょう。「世界中の女は俺のもの」なのですから。
そして「先生に二人の女性(正妻と妾)は要らないので、妾には結婚相手(身請けする男)が必要」という理屈でマッチングしていくわけです。
簡単にいうと「世界中の女は俺のもの、世界の男どもは有難く俺が手をつけた女をもらえ」というものですが、それを文教祖は古代朝鮮半島にあった百済の大奥(三千宮女)の例で説明しています。
『統一教会をみた場合、お母様が王妃(中殿媽媽)なら、皆さん(※女性信者)は宮女(※王宮の女はすべて王のもの)たちと同じです。王妃と宮女です。王妃は一番上の姉です。次いで女官たちは妹たちです。東西四方、世界の女性たちがみな妹なのに、それを中心として、自分の子供を産むための妾のように扱ってはいけません。(※朝鮮では側室が産んだ子供は王妃の子として育てる) 将来、自分(宮女)がお母様に仕えて国が歓迎する婚姻式(聖婚式)が行われるときには、百官大爵(※王の家臣)がサタンの血統になっています。女性(の体)を切って、天使の体につないだものが女性です。ですからサタン世界の夫人たちを取り除いて、王妃の妹たちを中心に再び結婚させれば血統が変わるというのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」458巻より)
簡単に説明すると、王の家臣(男性信者)はサタンの血統だが、王の妾(女性信者)と結婚させれば、血統転換できるというものです。
ですから統一教会の祝福(合同結婚式)とは王(文教祖)がお手つきにした女(妾=女性信者)を家臣(男性信者)に払い下げる式というわけです。
昔はそれを実体的に行っていたというわけです。
この「百官大爵(※王の家臣)」のみ言葉はたくさんありますが、時間がないので紹介できませんが、統一教会では女性信者は「血わけのための性の媒介人」という位置づけになるでしょう。
『文被告の誇大妄想症は、精神的底辺において、自己卑下の劣等意識を解放することにあったため、貫禄ある家柄の子孫らしく偽装することによって、自らの神格化を図ったのである。これがいわゆる教主文鮮明の実像である。こうした文被告の反道徳、反倫理、反社会的性格は、自分の子女相互の近親相姦的婚姻においても、いっそうはっきりと反映している。事実文被告はよく信徒たちと女を取り換えながら享楽したが、崔某の女である李得三を文被告が取り、自分の女であった朴貞淑を崔某に交換払下げたことが、その一例である。ともあれ崔先吉から生まれた文聖進と、鄭達玉から生まれた東淑は、れっきとした異腹の兄妹の間柄であるにもかかわらず、いわゆる純種の原罪の無い子供を産ませるとの名分の下に、彼等を結婚させ、祝福を与えたのである。今日韓国では家族法が厳然と存在し、なおかつ同姓同本の禁婚まで法制化されている国であるにもかかわらず、文鮮明は国法と社会規範、あるいは伝来の倫理道徳等を無視して、異腹の兄妹間の結婚を強行させたのである。いかにして、彼のような万古の怪物がこの地に生まれ、民族と国家の恥をあますところなくさらすようになったのか、通常人としては到底理解し難いことである。このような邪悪の種子を、この地に蒔くために生まれなければならない理由がどこにあるのか。』
(金明熙氏の1978年3月25日ソウル法院宛の訴状 萩原遼著「淫教のメシア文鮮明伝」(晩せい社))
『4、反倫理、反道徳、反社会性
文鮮明がくりひろげた混淫の行脚はわれわれの想像をこえている。文被告の教義がいくら混淫の血分けだといっても、その程度があまりに深刻で放置しておけない。彼は百数十名の女子らを耽溺した色漢であり、代表的な悪例として、一人の母と二人の娘を同時に犯した三母女混淫事件をはじめとし、母女混淫、叔母と姪混淫、主婦姦淫、寡婦、独身女姦淫など、その醜悪な実相に至っては各論部分にて追って詳述することにする。果たしてこうしたことがこの国この社会にあったのか、疑わざるを得ない。彼の行跡は一九四〇年代から混淫を記録しているが、こうした理由によって彼は解放後、北緯の興南で監獄にぶち込まれ、国軍の越北進軍のおかげで釈放され南下し、一九五四年ごろにはいわゆる梨花女子大事件でまたも監獄行となった。こうした中でも彼は貸家を転々としつつ、旅館その他の場所で、はなはだしい例としては、一つの部屋に数名の女たちを連れ込んで順次混淫を行った上、彼についてきた信徒に「あなたもちょっとやってみろ」と いって、その信徒が唖然失色して、脱教した事例もあった。彼のパンツは常に汚れていて、彼が便所へ行けばついて行って、彼の「生命の樹」を便所内にまで要求する女までいるほどであった。彼の糟糠の妻、崔先吉にゴム靴で頬っぺたを火花が散る程打たれたこともあって、常に逃げ廻るのにせわしかった。そうかと思えば、一過程に六十万ウォンずつ、三過程を経て清算し得るという血分けで、百八十万ウォンをもらって混淫したこともあり、女娼ならぬ男娼としての行脚を行なったこともある。このような文鮮明の奇怪な発想は、その祖先を神格化する着想にも見られる。文被告の祖先神格化のため、京畿道城州に彼の祖父の墓をまるで王陵のように造りあげたかと思えば、彼の死んだ子のためにも、また陵を造った。一般信徒達が辛苦して稼いだ金で、彼は帝王のように豪奢な生活を営み、これをいさめる者は仮借なく粛清した。(中略)文被告の誇大妄想症は、精神的底辺において、自己卑下の劣等意識を解放することにあったため、貫禄ある家柄の子孫らしく偽装することによって、自らの神格化を図ったのである。これがいわゆる教主文鮮明の実像である。(中略)原告は彼のような者の下で、何を学ぶために入教したのか、自愧を禁じえないし、激怒せざるをえない。彼の行脚で破壊された善良な家庭は数限り無く、合同結婚式は死の行列であり、魔の葬送曲であった。子女と妻が、失なった夫たちを戻せと、結婚式場で泣き叫び、妻と子女を失った夫が妻と子を戻せと絶叫した。彼等の恨みのこもった怨念は永久にこだまするであろう。同時に彼にそむかれた糟糠の妻崔先吉は、糞桶からひしゃくを持って来て、彼に汚物汚水を浴びせたが、その程度では崔女人の怨みが解かれたとはいえない。』
(金明熙氏の1978年3月25日ソウル法院宛の訴状 萩原遼著「淫教のメシア文鮮明伝」(晩せい社))
「やっぱり元老シックは隠している!統一教会草創期には血わけの講義が行われていた!(2)」に続く
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