四男・文国進氏経営「銃会社」情報(2) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■文国進氏は全米ライフル協会(NRA)の会員

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<銃乱射事件>米の高犯罪率は銃の氾濫が原因、年間3万人が銃の犠牲に(2012年12月16日中国メディア)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121216-00000011-rcdc-cn

2012年12月15日、コネティカット州ニュータウンの小学校で発生した銃乱射事件を受けて、再び銃規制の声が高まっている米国では、毎年約10万人もの一般市民が銃で撃たれ、そのうち3万人以上が死亡しているという。中国新聞社が伝えた。
今回の銃乱射事件では死者26人のうち、幼い子供20人の犠牲者が含まれている。07年4月のバージニア工科大学銃乱射事件では米犯罪史上最多の32人が射殺された。今年7月にはコロラド州オーロラの映画館でバッドマン・シリーズの「ダークナイト・ライジング」上映中に銃乱射事件が発生し、15人が死亡、50人以上が重軽傷を負っている。この時は米大統領選の最中であったことから、銃規制が選挙の争点の1つになった。しかし、民主党と共和党の両候補とも明確な方針を打ち出すことなく、曖昧なままで終わった。
米国政府の統計によると、毎日100人近い善良な市民が銃により命を失っている。銃による死亡事件の発生率は高収入国家平均の約15倍、NATO(北大西洋条約機構)加盟国平均の約10倍という高さに。
銃の氾濫が米国の犯罪発生件数を長年にわたって押し上げてきたことは事実だ。しかし、憲法に定められた銃を所持する権利を尊重すべきだとする国民の声や、潤沢な資金を武器に政界に大きな影響力を持つ全米ライフル協会(NRA)の反対もあり、米政府が銃規制に本腰を入れて取り組むことは困難な状況にあるといえよう。

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国進氏はNRA会員なので、もちろん銃規制に反対でしょう・・・・。利権(=金儲け)のために人の命が犠牲になっても販売しつづけるんでしょうね。

国進氏は2008年NRA年次総会で次のように語っています。

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『販売サイドの出展者ジャスティン・ムーン(カーアームズCEO=文国進)は、結果にも満足しました。「この総会で私達が顧客になりたいお客様や人々に出会えたことは素晴らしい機会だ」と国進氏は語りました。さらに「我々NRA会員のビジネスは彼ら顧客を幸せにする製品(銃)を製造することができるということです」とも語りました。』

On the vendor side, exhibitor Justin Moon, CEO of Kahr Arms, was also pleased with the outcome. "This is a great opportunity to meet our customers and people we want to be our customers," he said. "One thing about NRA members—they give feedback. And we listen. That's how we are able to make the products that make them happy, that's how we stay in business."

http://www.nraam.org/past-meetings/2008-louisville-annual-meetings.aspx
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国進氏は本気で銃製造は人々を幸せにすると思っているのでしょうか。

銃製造だけでなく、父、文教祖と同じように、これからは軍需産業の製造業に重点を置こうとしています。

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また、レジャーに偏った事業構造補完のために、製造業分野のM&Aも検討中です。関心を持っている対象として、過去の統一重工業のような防衛産業体としてのDST(韓国斗山グループの会社)やKAI(韓国航空宇宙産業)も注意深く見ています。
国進氏は「レジャー産業は、儲けやすい事業ではありません。・・・今、グループがある程度安定化されたので、M&Aを検討しているのは事実です。対象は製造業で、実際、レジャー事業より製造業の方が、ROI(投資利益率)がはるかに高くて、収益性も高いためです。」

(2010年8月14日 韓国経済での文国進グループ会長へのインタビューより)
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上記のインタビューのあと、実際に2011年11月に軍需産業(特殊装甲車)のシンジョン開発を買収しています。

文教祖も朴正煕政権下でM61バルカン(ガトリング砲)を製造し、朴正煕大統領の前で試射したとみ言葉で語っています。統一教会はもともと「軍需産業=武器製造」で発展してきたことは明らかなのですが、現役信者はいまだに統一教会が過去も現在も武器を製造していたことも知りません。

案外、政治通の間では文教祖がバルカン砲を製造していたのはよく知られていました。

文教祖のみ言葉では

『また、レバレンド・ムーンのことを共産党は、「独裁者だ。暴君だ」と言っているのです。韓国で防衛産業の企業体をもっていることも全部知っているのです。宗教指導者が殺人魔であるといううわさが立ったのも防衛産業のゆえにです。国防部でバルカン砲を開発するのにも私が功臣の役割を果たしました。一九八一年に開発する予定のものを、私が一九七五年に二台つくり、大統領の前で試射させたのです。』
(「真の御父母様の生涯路程6」より)

『バルカン砲のような高射砲もすべて関発しました。そして、私がアメリカに行く前に、一和の工場を三ヵ月、六ヵ月かけて建てました。すべて建てておいて、出発する時に何をつくったかというと、百六十ミリ砲の腔線(弾丸を回転させるために砲身内に刻んだらせん状の溝)を削る機械をつくってから行きました。すると、大宇など、このような会社がすべてこちらを押しのけて「自分たちがつくる」と言ったのです。「それをすべて教えてほしい」と言うので、すべて教えてあげました。』
(「真の御父母様の生涯路程11」より)


文教祖が製造していたM61バルカン(ガトリング式機関砲)
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四男の文国進氏が買収したシンジョン開発で製造しているもの(インドネシア警察・エジプト空軍に輸出)
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(アルジャジーラ報道「文総裁の王国」より)

http://www.youtube.com/watch?v=XjONrlHk1Zs

(動画21:26より)
国進:私の父(文鮮明)は私に韓国が強くなる必要があり、その教育を韓国全域でしなければいけないと言いました。強い国と強い民主主義を作ることができるよう充分な軍事力とわが国(韓国)を保護する防御力(防衛力)、安保力を持ち、自己自身(韓国)を守り、近隣国家(北朝鮮・中国等)の戦争挑発から韓国を守らなければなりません。

ナレーター:文総裁と同様に文国進理事長のビジネス活動は明確です。ソウルから二時間半離れた蔚山(ウルサン)に防衛産業(軍需産業)製造業体である「シンジョン開発」を買収しました。この会社は軍用車両を生産しています。今までにインドネシア警察とエジプト空軍等の顧客(取引先)を確保しています。(シンジョン開発は)最終的には韓国軍に提供することを目標にしています。
(注※文教祖は朴正煕政権時代から統一産業(統一重工業)でM61バルカン砲を製造し韓国軍に納品していましたが、2003年経営悪化のため売却されました。軍需産業の後続として、国進理事長は再び2011年に軍事産業企業を買収しました。結局、統一教会はアメリカ共和党の軍産複合体と切っても切れない間柄のようです。)

シンジョン開発関係者:統一グループは軍事的な側面ではよい名声を得ています。軍関係者と数多くの接触ルートを持っています。(買収により)統一グループの系列社になってより軍関係者との連結が容易になりました。

ナレーター:ある人はが文総裁が自身を「平和の王」と言いながら、戦争武器を売ることは矛盾していると非難するかもしれません。

国進:私たちは平和は「力」で守ることだと信じています。平和を得るためには戦争に備えなければなりません。統一教会員たちは社会で長い間誤解を受けてきました。韓国では多くの統一教信者たちが自身の信仰が統一教だと話すと、就職できないこともあります。そしてある信者は統一教信者だという理由で解雇されたりしました。私たち統一教が(韓国等の)社会に願うことは、統一教の宗教的信仰を尊重してもらいたいということです。