七男の文亨進世界会長の学歴詐称疑惑まとめ(1) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

文亨進氏の学歴をいろいろな記事を統合してみると
・アメリカの高校を卒業
・高校卒業後、2年間イエス会が運営するフェアフィールド大学(コミュニティカレッジ)に通う
・その後、ハーバード・エクステンションスクール入学
・その後、ハーバード神学大学院卒業 BLA取得

※年代がわかり次第追記します。


<今まで公表していた経歴>
■統一教会公式HPより
ハーバード大学哲学科、比較宗教学科卒業
http://www.ucjp.org/?page_id=1262

■韓国の雑誌“Headline News”(2008.1月号)
1979.9 アメリカ ニューヨークのウェストチェスターで出生
2003.5 米ハーバード大学 哲学科 卒業
2005.12 チベット指導者ダライ・ラマと接見
2006.5 米ハーバード神学大学院 卒業
2007.12 本部教会牧師 就任


■2009年11月22日 韓国の中央サンデーのインタビュー
質問:仏教・カトリック体験について話してください。
亨進高校を卒業して2年間イエス会が運営するフェアフィールド大学に通いました。ハーバード大学に進学する前です。その時、兄が突然事故で亡くなったのですが、宗教・哲学科目を教える神父たちの慰労が喪失感を克服するのに大きな助けになりました。私は本来、東洋宗教に関心があり、高校の時にはブルースリーに熱狂しました。武術と仏教を学ぶために少林寺を訪問したこともあります。ハーバード大学では韓国から留学にきたイルミ僧侶と親しく過ごしました。イタリアにある修道院で夏の間過ごしたりもしました。仏教とカトリックに接したことは霊的な模索と学習のため良い機会となりました。


■2011年1月18日 韓国の連合ニュースのインタビュー
文亨進(32)統一教世界会長が、18日昼、記者懇談会を開き、3年を越えた韓国での牧会活動を紹介した。文鮮明(91)統一教総裁の7男6女の中で息子では末っ子である彼はアメリカ・ニューヨークで生まれ、ハーバード大学哲学科を経て、ハーバード神学大学院で比較宗教学を専攻した後、2006年帰国、2007年12月から青坡洞統一教本部教会の会長として牧会を始めた。

※教会の公式HPではハーバード大学卒業のように取れる表記になっていますが、連合ニュースのインタビューでは卒業と断言できなかったか「ハーバード大学哲学科を経て」という表現になっています。



<新たにわかった経歴>
■パシセラのブログより
文亨進会長の学歴詐称疑惑への回答がハーバードから出ました。
ハーバード・エクステンションスクールの卒業で、ハーバード・カレッジの卒業ではありません。この二つの違いは、ギルルドンさんの記事で既に書かれていますが、(http://ameblo.jp/gildong/entry-11364778914.html )、簡単に言えば、ハーバード・エクステンションスクールはお金を払えば入れる学校で、ハーバード・カレッジはトップレベルの学力が無ければ入れない学校です。


■gildongのブログより
ハーバード大哲学科・学士出身といっていた彼は、今、学歴詐称の波動で騒々しい。彼の堂々とした返事は、ハーバード大・生涯教育院で大学院入学が可能なBLAを受けたということだ。本意であろうが、失敗であろうが、既に起きた学歴詐称を容認さえしなくなっている。逆に、子分たちを前面に立てて、これを郭グループの謀略だと言い出す始末。イメージが何より重要な彼の立場では、偽りでも真実でも譲歩できない立場であるからだ。
http://ameblo.jp/gildong/entry-11372505205.html

そこに指摘された通り、ハーバード・カレッジ卒ではなく、ハーバード・エクステンション・スクール(分校)卒であった、学歴詐称は事実であったということです。
しかし、そこに学歴詐称という犯罪行為に対する反省や謝罪の言葉は一切無いばかりか、この問題を取り上げたサイトを逆に中傷する始末・・・

http://ameblo.jp/gildong/entry-11367338207.html

文亨進氏側は疑惑を鎮めるために米国時間で月曜日午前(日本時間火曜日深夜12時)までにハーバード大卒業事実を証明してみせると約束したが、その約束は守られなかった。彼らが提示したのは、ハーバード神学大学院の卒業に関する証明だった。
結局、ハーバード大・文理大学学籍簿担当職員が発送したEメールの内容は事実であるようで、ハーバード哲学科を卒業したという文亨進氏の主張は偽りだと見られる。
彼が真実を公開するか否かは未知数だが、現在最も説得力ある主張は、ハーバード分校(Harvard Extension School)で学び、いくつかの科目を聴講生の立場でハーバード大学(Harvard College)で履修したということだ。
ハーバード・カレッジとハーバード・エクステンションスクールは、いずれもハーバードの中に属している大学だが、学生水準が完全に異なり卒業して受ける学位も違う。ハーバード・カレッジは、米国アイビーリーグに属する大学で、米国と全世界で最高の秀才たちだけが挑戦できる所だ。
一方、ハーバード・エクステンションスクールは、平均35才の年上の会社員たちのために開放されている生涯教育院として誰でも学費を出せば入学が可能で一定数の単位を履修すれば学位が与えられる。
ハーバード・カレッジで与えられる学位はBAであり、ハーバード・エクステンションスクールで与えられる学位はBLAで互いに違う。ハーバード・エクステンションスクールの学生は、一定資格を備えれば聴講生になってハーバード・カレッジでも単位を取ることができる。もちろんこの時、履修した単位はハーバード・カレッジでは認定されないない。
恐らく文亨進氏はニューヨークの家の近所にあるペアフィールド・コミュニティカレッジに入学し、3学年の時、ボストンにあるハーバード・エクステンション スクールに移ったようだ。そして彼の話の通り、やや遅れて気を引き締めて熱心に勉強しハーバード神学大学院を卒業したようだ

http://ameblo.jp/gildong/entry-11364778914.html



七男亨進氏のハーバード時代についての文教祖のみ言葉(視点が面白いです)

母様は、息子、娘を、よく生みましたか、生んでいませんか? それもまた、美男です。彼らは、ハーバード大学を出ました。ハーバードに通っているので、女性たちが、とんでもない白人の女性たちが……。
 彼が言うには、庭園のような所で、いすに座って話をすれば、この米国の女性たちが来て、ひざの上に座るというのです。
 そして、さらにその美貌に、身なりを整えてきれいにすれば、虫の群れのように、走り寄って来るので、頭をくりくりに刈って、僧侶のようになっているというのです。
見てください。服も、どうしてこのような服なのでしょうか? 韓国にも、このような服はありません。
 おかしな服を着てこそ、「あの人は正常ではない。」と言って、逃げて行くというのです。防御するために、そのように生きるのです。ですから、“やあー! わたしも、そのように生きずに、防御するために苦労したのだが、(わたしの息子は、)苦労しないで防御しているので、わたしよりもりっぱだ。そのまま続けなさい。”と、思ったのです。
 頭を刈らなければ、わたしが、「頭を刈りなさい。」と言って、むちを持って追いかけていたはずですが、頭をくりくりに刈って、もっと喜んでいます。それは、美男子を好む、この美女たちがついて来るのを防御することができる安全装置なので、それを歓迎するのです。なぜ、けらけら笑うのですか?』

(第四十一回「真の万物の日」のみ言葉 2003年5月31日 ワシントンDC シェラトン・ナショナルホテル)


『わたしがそのときに訓示したことが何かというと、「おまえたちは一所懸命に勉強して大学院まで出なさい。二十歳を超えるまで勉強しなさい。そのときに、父が何をしたのか、教えてあげなくても分かるだろう。」と言ったのです。・・・
 先ほど、亨進が僧侶のように頭を刈っていましたが、“なぜあのように刈ったのか?”と思った人は大勢いることでしょう。
 今、ハーバードの神学大学院に入っています。それも、自分の兄よりも優れていなければならないので、本当はわたしが「ほかのことを学びなさい。」と言ったのです。
 それで行ってみると、すべての人たちがレバレンド・ムーンの息子であることを知って、「レバレンド・ムーンの息子が、なぜ神学大学院に入らずに、ここに来たのか?」と言い、出会う先生が皆、「神学大学に来なさい。」と言うので、わたしが一年延ばしました。その話と自分が証しする事実を聞くと、問題が尋常ではありません。
 わたしであれば、大学で場を整えて伝道し、「原理」のみ言を語り、教授を弟子にして、世界の神学大学に行って占領させてしまうのですが、「そこまでしなさい。」と言うことはできないので、わたしが「神学校に行きなさい。」と言いました。
 亨進は先生たちと友達です。父親に対して尋ねられれば、「父に関する話や父の教理のようなものは、『天聖経』を読んでみればすべて分かる。」と言ったのです。』

(第三十八回「真の神の日」記念礼拝のみ言葉 2005年1月1日 天宙清平修錬苑)


四男の国進氏もロシア人女性との不倫の噂が浮上していましたが、文教祖が言っている「美男です。彼らは、ハーバード大学を出ました。ハーバードに通っているので、女性たちが、とんでもない白人の女性たちが……。」の話はもしかして国進氏のことでしょうか。
七男の亨進氏がインタビューの経歴で「2003年5月 米ハーバード大学哲学科卒業」としていることから、文教祖のみ言葉の日付と符合しますが、七男の亨進氏も、白人女性の誘惑があったと言いたいのでしょうか。
噂では、アメリカでは国進氏と亨進氏はよく二人で豪遊していたといいますが・・・。

日本人の信者は、亨進氏がハーバード大学卒業のBA取得者でなくても問題にしないでしょうが、韓国・アメリカの信者では学歴が優先視されるのでしょうね。

文教祖も『ハーバード大学より、統一教会の鮮文大学やブリッジポートに送れ! 統一教会以外の大学に通っている者は転学しろ! 統一教会の大学を卒業していないと主流メンバーに使わない!』と自分の利益(献金)の為に信者を脅していましたよね。

文教祖はまた『統一教会のブリッジポート大学はアメリカのアイビーリーグ(ハーバード等)を凌駕(超える)』と言って、できるだけ権威のあるように見せて信者をできるだけ自身の私設大学に入学させようと必死に説得しています。それも金儲けのためです。

そういいながら自分の息子はハーバード大学を卒業させたことを自慢しています。

『有名なハーバード大学の総長だったとしても、神様の国の民として登録されなければ、地獄に行くのです。今後、大学を認めない時代がきます。ソウル大学がどこにあり、ハーバード大学がどこにありますか? 私は認めません。それで、顕進君にもUTS(統一神学大学院)に行くように命じたのです。皆さんもそうです。今後、どんなに世の中でうまくやっていたとしても、UTSを出ていない人は誰も統一教会の指導者になれないのです。』
と、こんなことも言っていたのですが・・・・。

まあ、いつも文教祖の言い分は一貫性がありません。
あるのは「儲かるか儲からないか、信者にいかに金を出させるか、信者をいかに利用できるか」です。

なんたって文教祖の直系の子供、親戚、側近の幹部以外の信者は「文教祖家庭の僕」ですから。

ムーニーたちは、ちょうど猟犬のようなものです。主人に忠実に従って、主人が撃ったキジの後を追いかけてそれを口にくわえて帰って来て、主人に差し出し主人が喜ぶのを見て満足します。主人はそのような忠実な猟犬を愛して、獲物の分けまえを与えます。ムーニーの人生は、天の猟犬の人生です。主人のためにあらゆる所を走り回り、ある時は、いやな目に会いながらも天国実現という一つの目的のために働く人々です。いかに美しく素晴らしい人生でしょうか。(拍手)』
(新しいみ旨の誕生 1983年2月18日)

『(祝福)家庭はただ、来られる主の家庭と生命と財産を保護するためにあるのです。彼らの生命と財産そのすべてのものは、主の家庭と主の生命が発展するためにあるのです。発展するためにはどうしなければならないでしょうか。このような者たちを肥料として吸収しなければならないのです。発展の原則がそうです。』
(「祝福家庭と理想天国」より 第三節 祝福家庭の価値と使命)

『今、自分が持っている物、または自分所有の財産は、自分が少しの間、管理する過程にあるというのです。皆さんは管理人です。それで、各自がよく管理して奉献しなければならないこの万物は、真の父母の懐を通し、神様の懐へ帰っていかなければなりません。もう1度言えば、神様の物であると同時に「真の父母」の物という過程を通さなければ、私の物にならないという事実を知らなければなりません。』
(1969年6月15日のみ言葉)