写真でみる文鮮明教祖聖和式(昇華式) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■写真でみる文鮮明教祖聖和式(昇華式)

喪主(聖和式委員長)を勤める七男の文亨進世界会長
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(天地日報2012年9月6日9:54記事)
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=147400

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(ニュースワン2012年9月6日9:31記事)
http://news1.kr/photos/232681

あくまで私の感想。
6日から清平の清心ワールドセンターで行われた葬儀(聖和式)で、喪主を務めるのは、男兄弟の末っ子の七男・文亨進世界会長。儒教の伝統が色濃く残っている韓国では喪主といえば、通常、長男が勤め、弔問客への挨拶は「嫁」「娘」はしないのが一般的。韓国で血統といえば「男子=男系」になる。この写真からみても判るように、弔問客に挨拶しているのは「七男、七男の嫁、養女」。時間帯で四男の国進氏も挨拶に加わるかも知れないが、韓国の伝統からすると女性排除で「三男、四男、五男、七男」が並んでするのが「自然体」で「見栄え」もしただろうと感じた。
夫婦単位というなら、長男夫婦を中心に立つべきかと。
(男尊女卑しろと言っているのではなく、あくまで文教祖が「韓国の儒教伝統は天の伝統」と言ったということ。)
なぜこんなことを言うのかというと、文鮮明教祖が生前の説教(み言葉)で『韓国の儒教文化は天の伝統にほとんど近い』ということを語っていたからだ。文教祖をメシアと崇め、人類の真の父母と賞賛している割には、意外な感じがしたからだ。
文教祖は生まれも育ちも韓国で、韓国の儒教思想にどっぷり漬かりながら生活したのだが、息子;娘たちは兵役忌避のためか、アメリカに1970年代に幼いときに移民し、七男に至っては「アメリカ生まれ」である。
アメリカの感覚だと正解なのかも知れないが、「韓国の儒教文化が天の伝統」と言った文教祖の言葉がむなしく感じる。
ここに長男の代わりとも言える、三男がいないこと自体おかしい。
「真の家庭」で家庭間、兄弟間の確執があること自体、もはや「真の家庭」とは言えないことに、信者は気づかないのだろうか。
文教祖は韓鶴子夫人と1960年に子羊の婚姻(聖婚式)後、長女、長男が生まれて「これで天的四位基台は完成した」と、信者にみ言葉を語った。今まで歴史上解決できなかった家庭不和、離婚、不倫、兄弟間の確執等はすべて「堕落人間(サタンの血統)」のゆえだと説明してきたが、文教祖が神の直系の息子・娘を産んだことで、文教祖の家庭はもはや「家庭不和」など関係ない「神が主管できる天的四位基台家庭」が始めて誕生したはずだった。
しかし文教祖が「文教祖家庭=理想家庭」という論理は子供が幼いときは通用したが、現在、文教祖の息子が成長し成人した現在は、この世の一般家庭より親子間、兄弟間の仲も悪く、離婚、財産争いもしている。
文教祖が韓国儒教の中に夢見ていた「長幼の序」は真の家庭には見ることはできない・・・。
せめて父親が死ぬときぐらい「兄弟げんか」はやめてはどうだろうか。
堕落性を脱がなければいけないのは、むしろ「真の子女たち」のようだ。
『血統転換』は幻想(嘘)だったことがわかる。



信者や内外の弔問客
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(アジア経済2012年9月6日10:17記事)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=277&aid=0002838132

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(ニュースワン2012年9月6日9:35記事)
http://news1.kr/photos/232708

今回、葬儀(聖和式)の弔問にあたり、日本人の信者に渡航費とは別に一人12万円の香典(弔問金)を指示。通常、香典の金額の相場はあっても金額指定の強制をすることは異常だ。父親の葬儀まで集金手段に使うところが、もはや宗教といえない。
弔問献金指示についての詳しい記事は下記を参照してください。
(やや日刊カルト新聞『教祖の“葬儀”で38億円の荒稼ぎを目論む統一協会』
http://dailycult.blogspot.kr/2012/09/38.html

香典を金額を指定して強制したり、動員をかけてまで「葬儀」することが「天国」でしょうか・・・。文教祖はみ言葉で下記のように言っていましたが、どうやら文教祖は『真なる人』ではなかったようです。

『(米副大統領の)ロックフェラーが死にましたが、その人が真であれば真であるほどに反応が大きかったはずです。そのロックフェラーが真なる人であったならば、アメリカの国民が「ああ、我が国がなくなっても、その人は生きていなければならなかった」とこのように話したでしょう。さて、見てみなさい。ロックフェラーはアメリカの副大統領もして、アメリカの国民が知らない人はいないのに、死ぬと「ああ、死んだのか」と、こう言っているというのです。けれども、イエス様という人は、二千年前に十字架にかかって死んだのに、今でも記憶しながら泣く人が多いというのです。どれほど差がありますか。』
(心の鐘の音 1979年1月28日 ベルベディア修練所)

本当に尊敬し、世話になったと思う人であれば、どんなに生活に困っていても「葬儀」に駆けつけるはずです。人類の真の父母であれば、世界の人々は招待したり、知らせたりしなくても来るはずです。



聖和式(葬儀)祭壇
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(アジア経済2012年9月6日10:43記事)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=277&aid=0002838159

統一教会ってイスラエルと同じ「七本ロウソク(メノラー)」で儀式するんですよね。

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(ニュースイズ2012年9月6日9:01記事)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=003&aid=0004698909

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(アジア経済2012年9月6日10:42記事)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=277&aid=0002838156

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(アジア経済2012年9月6日10:46記事)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=277&aid=0002838169