韓国人からみた韓国人の性格(1) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

参考資料:「現代韓国人の国民性格」 著者:李符永(ソウル大学教授)
 (1)依頼心が強い
 (2)すべきことをせず他人に期待し裏切られると恨んだり非難する
 (3)相手も自分と同じ考えだと思い「違う」と分かると裏切られたと思う
 (4)せっかちで待つことを知らず「今すぐ」とか「今日中」とよく言う
 (5)すぐ目に見える成果をあげようとし、効果が出ないと我慢せず別の事をやろうとする
 (6)計画性がない
 (7)自分の主張ばかりで、他人の事情を考えない
 (8)見栄っ張りで虚栄心が強い
 (9)大きなもの・派手なものを好む
 (10)物事を誇張する
 (11)約束を守らない
 (12)自分の言葉に責任をもたない
 (13)何でも出来るという自信を誇示するが、出来なくても何とも思わない
 (14)物事は適当で声だけ大きくウヤムヤにする
 (15)綿密さがなく正確性に欠ける
 (16)物事を徹底してやろうとしない
 (17)“見てくれ”に神経を使う
 (18)「世界最高」とか「ブランド」に弱い
 (19)文書よりも言葉を信じる
 (20)原理・原則より人情を重んじ全てを情に訴えようとする


(※ソースは中央日報1982年9月18日総合七面の記事で翻訳・整理しまとめたもの)
http://news.joins.com/article/1654276

(中央日報記事日本語訳は「韓国人からみた韓国人の性格(3)」を参照してください)


上記の内容は、ソウル大学の李符永教授ほか数名が1982年9月17日に「精神文化研究院第一回学術研鑽会」で「韓国人の新しい倫理像定立」をテーマに行われ、李符永教授は「現代韓国人の国民性格」の内容で発表しました。

東亜日報1982年9月17日記事


記事にはこのように書かれています。

『まず李符永教授はその間、各界人事が知的な、いわゆる韓国人の否定的側面現象内容を73項目で発表し話題になった。73項目を似通っている内容を統合して、31種類に区分して明らかにしたが(その一部) ■依他(依存)と事大主義 ■忍耐心不足と即興的 ■適当主義 ■虚栄心 ■意識の二重性 ■体面執着 ■権威に弱い ■男尊女卑 等だ』
(東亜日報1982年9月17日記事より)
http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1982091700209206001&edtNo=2&printCount=1&publishDate=1982-09-17&officeId=00020&pageNo=6&printNo=18756&publishType=00020

また京郷新聞1982年9月20日記事ではこのように書かれています。

『・・・何種類かの概念で要約すると ■依存的、事大主義 ■忍耐心、計画性不足 ■虚栄心、過装 ■責任概念不足、適当主義 ■法の精神の欠如、気分の絶対性 ■公私区分意識不足、欠陥的判断力微弱 ■意識の二重性 ■道徳観念軽視 ■権威主義、上位意識 ■集団主義性向(派閥、文閥、族閥、学閥) ■ねたみ、嫉妬 ■劣等意識、敗北主義 ■黄金権力万能(金権主義) ■自己主義 ■男尊女卑 等だ』
(京郷新聞1982年9月20日記事)
http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1982092000329211021&editNo=2&printCount=1&publishDate=1982-09-20&officeId=00032&pageNo=11&printNo=11378&publishType=00020


※『韓国人からみた韓国人の性格(2)』も一緒に読んでみてください。 

あたってるわ~(笑)著者は韓国人なのによく客観的にここまで分析できたものだと思います。残念ながら日本では発刊されてないみたいです。(ネットで調べたら韓国のほうに記事がありました)日本では嫌韓のかたが笑韓ネタとして書かれた可能性が高いですが実際書かれていることは私の感じていることと合致している点がかなりありますね。
今は韓国に嫁にきて韓国人と接してよくわかるけど、もし日本に住み韓国人と交流、接触がない人だったらわからないでしょうね。

李符永教授が発表した中に「事大主義」とか「男尊女卑」なんかもあったんですね。この内容を翻訳してネットに載せた人は、結構、ひいき目で書いていたようです(^^;
最初にネットで発見した「20項目」のなかには「事大主義」も「男尊女卑」もありませんから。

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李符永(イ・ブヨン)教授

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図書名: 韓國人の倫理觀1
著者:韓国精神文化研究院
発行日:1983年
(目次)
1. 朝鮮時代 倫理觀 / 李完栽
2. 批判的 立場からみた儒敎倫理 / 申午鉉
3. 朝鮮時代 儒敎倫理の 展開 / 黃俊淵
4. 朝鮮時代 儒敎倫理の 特性と 限界 / 申玉姬
5. 日帝統治期の 倫理觀 / 洪承勉
6. 韓國人 性格の 心理學的 考察 / 李符永
7. 韓國人の 否定的 性格についての 宗敎學的 考察 / 黃弼昊
8. 試案の 心理學的 接近 / 車載浩
9. 試案の 社會制度的 接近 / 沈英姬
http://book.aks.ac.kr/sub02_1_list.asp?idx=144&menu=2&smenu=3&stype=&gotoPage=13


この本は、1983年発行ですから、少なくともこの時点までは「反日政策」は過激ではなかったようです。

■李符永(イ・ブヨン)教授の他の著書
「入巫過程의 몇가지 特徵에 대한 分析心理學的考察」(李符永, 『文化人類學 第2輯』, 1969年)
「分析心理學-C.G.Jung의 人間心性論-」(李符永, 一潮閣, 1978年)
「한국의 도깨비」(任晳宰·秦弘燮·任東權·李符永, 國立民俗博物館叢書 1, 悅話堂, 1981年)
「韓国民譚の深層分析」(李符永, 集文堂, 1995年)



■1995年11月29日李符永教授がWunsch医学賞受賞

李符永教授ブンスィ(Wunsch)医学賞受賞祝宴「第5回ブンスィ医学賞授賞式及び祝宴が 29日午後 6時ソウルホテル新羅ダイナスティーホールで開かれた。この日医学賞はソウル大医大 李符永(イ・ブヨン)教授(神経精神科)が受賞した。」
(리하르트 분쉬 博士 (Dr. Richard Wunsch, 1869~1911) =ブンスィ医学賞)

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(東亜新聞1995年11月30日記事 右から三番目李符永教授、隣は李符永教授夫人)

「韓国人からみた韓国人の性格(2)」へ続く

※初回更新日 2010-11-27 13:47:57
※ソース内容追記 2016-01-31