さよならの受け止め方


先日、ばななさんの日記で紹介されていたウンベルト・サバの詩(最近、みなさんの日記から拝借ばかりしておるわ。ごめんして。)が、と~ても沁みた……。汗




さよなら



さよならともいわず、涙もこぼさずにおまえは行ってしまった。
 ぼくは悲しむべきなのか。
おまえは泣いていなかった。ぼくにいくつも、いくつも、
 キッスするのに夢中だったから。

こころが通じあい愛がつづくことがある。
 一生とか、もっと、とか。
ぼくの場合の愛はちょうどひと月つづいた。
 でも、ほんとうの愛だった。


(ウンベルト・サバ 須賀敦子・訳)





「行ってしまった」ら、さよなら言わなくても、やっぱり「さよなら」なんだろうな・・・。パー

終わってしまったことを悲しむのではなく、本物だったということに喜びを見つけるべきなんだと諭された気がした・・・。キラキラ

ズゴンガックリ




デモ、ガンバル!

夫婦世界旅行-妻編-泣かないっ!