エルムに於ける先輩と専門家の存在 | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

かつて、日本では誰も挑戦した事のない「シャルロットのクリスマス」を松本幸枝さんが上演して話題となりました。

 

 

フランスでも滅多に聞けない情緒的的作品を日本語でチャレンジする訳だが、ほとんど演劇に近い。そこで天チンこと天野鎮雄さんの指導を受け、内田朝雄さんにもアドバイスを。

 

 

バックもハモンドのレスリー・スピーカーから出る地震の様な震動、私の弾くピアノはエルベ・セランのアレンジしたもの・・・専門家に支えられました。

 

 

この時の照明が素晴らしく、以後カクさんこと桑原伸二さんに私が主催するコンサートのライティングを依頼しました。

 

 

▼YouTube「シャルロットのクリスマス」

 

 

今はエルムに幾人かなる先輩が次の世代のお手本となるライブを展開してくれています。

昔は、平乃たか子さん、川出祥代さんに頼り切りだったのが、他のライブハウスから羨ましがられる「集団指導体制」となって次世代の人の育成を担ってきました。

 

 

切磋琢磨して個々の成長に繋げてほしいです。