世界の視線の中で | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

大好評のうちに終わったテレビドラマ「VIVANT」は何百頭と言う羊の群れを使った演出も評判でしたが私は中国ロケをしたジョニー・アリディやミレーヌ・ファルメールのPVに出て来る何百頭もの騎馬戦を思い出しました。

 

 

広大な国土に多くの民族を擁するのでケタ違いの迫力。

中国もこうした開かれた文化的な振舞いに終始すれば国際的評価も高まるでしょうにネ。

 

 

国力の衰えはあってもフランスが世界的に確固たる存在感を保っている理由は、その辺にあると思われます。

現在は、フランス一強ではなくなりGDPから言ってもアメリカへの視線は強くなったとはいうもののパリ・コレ、ミラノ・コレクション等はゆるぎないものです。

 

 

文化と平和の関係に注目し続けた言葉を思い出しつつ・・・。

「歌い手には、平和を願う歌を歌う義務がある。何故なら平和でなければ文化は育たないから。」