すべては自分が源泉 | ききみみずきんのブログ

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今までに学んだことや✏️経験したことで、読んで下さる方の役に立つようなお話や、元気が出るようなお話をお伝えしたいと思います。文体は断定的ですが、心は柔らかく優しいので、いつでもコメントをお願い致します‍。

2022.01.14.(金)

【月が丸いのは誰のせい】

 

 

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【私の志】
世界人類の生き甲斐の創造

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【幸せになる為に】

・感性を磨く。

・小さな喜びを見つける。

・怒りの念を持たない。

・他人のせいにしない。
・多様性を認める。


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【すべては自分が源泉】

 

今日のお話は、税金のお話で

はありません。

 

源泉という言葉を辞書で調べ

ると、

 

・みなもと

・水や温泉がわきでるもと

・いずみ

・ものが生ずるもと

 

とあります。

 

「自分が源泉」というのは、自

分の身の回りで起きている現

象=結果は、自分がその原因

を作っているという意味です。

 

・・・・・・・・・・

 

私が思うに、すべてを自分が

作り出しているならば、他の

人との関係において、その人

が作り出している部分を否定

することになるので、すべてを

自分が作っていることには、異

を唱えたいと思います。

 

しかし、

 

「すべてのことは、自分が源

泉」

 

と考える方が、人生は豊か

になれるはずです。

 

誤解を招くと悪いので、申し

上げておきますが、「豊か」

というのは、金銭的・経済的

豊かさを言ってるのではあり

ません。

 

しかし、それは、経済的な豊

かさに、いつかは繋がるもの

だと言えるでしょう。

 

では、お話を戻して、「自分が

源泉」、つまり、現象結果の

原因や理由が自分にあると

考えると、どうなるでしょう。

 

意味をもっと追求すると、

 

「すべての責任が自分にあ

る」

 

と換言することができます。

 

先ほども申し上げたように、

それはちょっと考えにくいも

のですが、敢えて強引に、

そう考えてみる癖をつける

のです。

 

そうすると、自分にとっての

不都合、例えば、

 

「大雪で転んだり、そのあと

遅刻をした」

 

などという結果を、大雪のせ

いにせずに、自分の中に原

因を見つけようとするのです。

 

対人関係においても、相手の

人が不機嫌なのを、

 

「あの人はいつも不機嫌だか

ら、私は気分が悪い」

 

と一方的に相手の不機嫌を

相手のせいにするのではな

くて、

 

「あの人が不機嫌なのは、ひ

ょっとして、私が何か悪いこと

をしたのかも知れない」

 

と、自分を振り返る習慣が身

につきます。

 

それによって、周囲の出来事

や対人関係において、それら

に苛々することが少なくなり、

それらを責める気持ちも薄ら

いでいき、謙虚な人間へと変

わっていけるでしょう。

 

もっと大きな言い方をすると、

 

「自分に責任がないとはっきり

わかるようなことでさえ、自分

の責任だと思いなさい」

 

とどこかでいわれたような気が

します。

 

・・・・・・・・・・

 

ポイントは、自分の気に入らな

いことについて、原因を外部に

求めるのではなく、内部=自分

に求める習慣を身につけること

が重要です。

 

そすると、今までそのような習

慣や思考回路を持っていなか

った人の、人生の歯車が、暗

転から好転へ、または、好転

していたのであれば、さらにそ

れが加速するでしょう。
 

いつも申し上げていますが、私

も完璧にはできていません。

 

 

なので、自分に対しても言い聞

かせながら、これを書いていま

す。

 

みんなで、より幸せになりましょ

う。

 

・・・・・・・・・・

 

今日一日が楽しい一日にな
るようにお過ごしください。

笑って過ごすように、努力
しましょう。

みなさんが毎日1㎜でも、幸せ
に近づけることを、心から祈っ
て、これを書いております。

最後までおつきあい下さり、
ありがとうございます。
★おわり