身体が震える怖い話 | ききみみずきんのブログ

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今までに学んだことや✏️経験したことで、読んで下さる方の役に立つようなお話や、元気が出るようなお話をお伝えしたいと思います。文体は断定的ですが、心は柔らかく優しいので、いつでもコメントをお願い致します‍。

2022.01.11.(火)

【セカンドバッグ】

 

 

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【私の志】
世界人類の生き甲斐の創造

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【幸せになる為に】

・感性を磨く。

・小さな喜びを見つける。

・怒りの念を持たない。

・他人のせいにしない。
・多様性を認める。


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【身体が震える怖い話】

 

きのうのお話↓↓↓の最後

に書いたように、きょうは「助

けられたお話」を致します。

 

 

かれこれ2~3か月前になります。

 

あまりに恥ずかしい話なので、

当時は詳しく話したくなかった

のです。

 

でもこの話は、本当に神様が

助けてくれたんだと感じていま

す。

 

・・・・・・・・・・

 

私は、夜10時ころ家を出発し

て、250㎞離れた隣県へ向か

いました。

 

到着は翌朝の2時ころです。

 

着いて3時間半の睡眠を取っ

た後で起床して、6時半から

のZOOMに備えます。

 

その後仮眠を1時間くらい取

って、午前中のアポに向か

いました。

 

夕方4時頃には現地を出発し

て、帰路につきました。

 

道中眠いのと、少しお腹が痛

くなってきたのもあり、ドラッグ

ストアでトイレを借りました。

 

車内に貴重品を残すのも良く

ないと思い、セカンドバッグを

持ってトイレに行きました。

 

たまたま多目的トイレが空い

ていたので、セカンドバッグ

を水洗タンクに乗せて、それ

を背後にして便座に腰掛け

ました。

 

疲れていたせいか、頭はボ

ーっと眠ったような状態で、

身体は少し怠い状態でした

が、少し気持ちも身体も落ち

着いたので、そそくさと車に

飛び乗って、再び帰路につ

きました。

 

少し走ったときに、ます寿司

のおにぎりと、かにのおにぎ

り、黒昆布のおにぎりを、そ

こでしか買えないおにぎりだ

ったので、夕食用に買おうと

思い、財布を用意しながらロ

ーソンに車を滑り込ませまし

た。

 

と財布を探していたときに、

セカンドバッグが見つからな

いのです。

 

瞬間的に、あのドラッグスト

アのトイレに忘れてきたこと

に気づきました。

 

通帳3冊クレジットカード数枚、

数十万円の大金などが入っ

たバッグだったのです。

 

一気に血の気が引いて、身

体が震え出しました。

 

再度来た道を戻り、しかし、

夕方のラッシュで目の前に

は車が何台も連なっては赤

信号で止まるのです。

 

そのドラッグストアに電話し

ようとも思ったのですが、手

は震えるし、運転に集中し

なきゃならないし、もう必死

でした。

 

赤信号で直進車線が列をな

している中で、そこには並ば

ずに、右折車線が空いてい

るごとにそっちに入り、信号

が青に変わる直前で直進車

を追い越したり、トロトロ走っ

ている車を何台もごぼう抜き

をしたり、こんなに必死に真剣

に走ったのは、生まれて初め

てでした。

 

もう二度と必死に走りたくはな

いです。

 

あの夕方のラッシュ時に、50

㎞のスピード制限を、おそらく

100㎞くらい出ていたように思

います。

 

やっとドラッグストアが、進行

方向右手に現れて、あとはそ

の駐車場に入るだけなのに、

対向車が私の右折を妨げま

す。

 

私は僅かな隙を狙って、店の

入り口前に車を投げ捨てまし

た。

 

テレビでよく見る、落とし物を

警察に届ける日本人のモラル

の高さに、かなりの期待をし

ていました。

 

大急ぎで店に入ると、その多

目的トイレは扉が開いていて、

水洗タンクの上に黒いセカン

ドバッグが乗っているのが見

えました。

 

胸を撫で下したものの、まだ

心から安心はできません。

 

すぐさま車に飛び乗って、今

度は中身の確認です。

 

先ずは現金。

 

次に通帳とクレジットカードと、

その他の金目の品々。

 

どうやら、すべて揃っていまし

た。

 

・・・・・・・・・・

 

あのときに、おにぎりを買おう

と思わなかったら、もっと遠く

まで走っていました。

 

実際に、ドラッグストアとコン

ビニとの距離は4㎞ありまし

た。

 

みなさんは、これをどうと捉え

ますか。

 

私は、神様が教えてくれたと

解釈しています。

 

再度そのコンビニに立ち寄っ

て、ます寿司のおにぎりと黒

昆布のおにぎりを、お礼とば

かりに全部買い取って帰路

につきました。

 

おにぎりを買い占めて、コン

ビニにお礼をしても仕方ない

のですが、神様とコンビニの

連携プレイだと思い、必要

以上に買ってしまいました。

 

今思い出しても恐ろしさが

蘇ります。

 

心の中で、「ありがとうありが

とう」と、何度言ったかわかり

ませんでした。

 

・・・・・・・・・・

 

今日一日が楽しい一日にな
るようにお過ごしください。

笑って過ごすように、努力
しましょう。

みなさんが毎日1㎜でも、幸せ
に近づけることを、心から祈っ
て、これを書いております。

最後までおつきあい下さり、
ありがとうございます。
★おわり