冒険を好む脳の領域? | ききみみずきんのブログ

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今までに学んだことや✏️経験したことで、読んで下さる方の役に立つようなお話や、元気が出るようなお話をお伝えしたいと思います。文体は断定的ですが、心は柔らかく優しいので、いつでもコメントをお願い致します‍。

先日の日経新聞に載っていました。



喉の渇いたラットねずみで、2者択一の実験を行ったそうです。


ひとつ目の選択は、確実に2滴の水汗を得ることのできる


選択。もうひとつは、4滴汗汗またはゼロの大勝負に賭け


る選択。


喉の渇いたラットは、勝負を選択する傾向にあるらしい


のですが、この選択を司る大脳脳の、島皮質前部という


部分に薬剤投与してその機能を減退させると、ラットは


安定志向に変わるそうです。



ギャンブル好きの方は、この島皮質前部がラットの如く


発達しているのかもしれませんね(^^)。注意注意ピックリマーク



ってか、これって私のことでしょうか?


考えてみれば、私は小さいころから放浪癖というか、


冒険が好きでした。私の通っていた幼稚園は、新潟市


中央区の繁華街にあるイタリア軒のそばにあったのですが、


園バスバスに乗らずに古町のメインストリートを歩いて、


2~3km離れた自宅家まで帰ったことがありました。途中で


新潟中郵便局郵便局の前で先生にばったり遭遇して、平和な時代


だったのでしょうね。「気をつけて帰りなさい」のひとことで


終わりました。しかし、情けないことに、そういう時は絶対に


友達を巻き込むのが、私の小心者たる所以なのです。



小学校5年生の頃、電車に乗ってみたくて、新潟駅から新発田


駅まで冒険をしました。もちろん、友達を巻き込んで(^^;。


なんとなく乗れるようになった私は、入場券だけで乗れることに


気づきました。どういうわけか、到着地で駅から出ずに反対


ホームでまた帰りの電車に乗れば、それで往復できることを


察知したのです。もちろん、友達を巻き込んで。



高校3年の時は、大学の下見という理由で、京都、大阪、神戸


埼玉、東京、神奈川と2泊3日の強行突破の旅をしました。


もちろん、友達と一緒(^^)。



いつもいつも友達と一緒。情けないと思った私は、22歳の時、


成田‐ロンドン、ローマ‐成田の航空券と到着した当日のみの


ホテルを予約して、ヨーロッパへ飛んで行きました。現地での


宿泊と移動は、現地ですべて調達です。この時も友達と一緒


だったと思うでしょう?実は…(^^)。ま~ったく一人です。



まっ、そんな感じで、ギャンブル好きに警鐘を鳴らすつもりが、


実は自分が一番「冒険を好む脳」に注意しなくてはならないの


かと、気づかされました(^^)。



まだまだこれから、いろんな冒険をしたいと思ってます。


死なない程度に(^^)。