暮らしを彩るアート〜働く母の日記〜 -4ページ目

暮らしを彩るアート〜働く母の日記〜

子育て日記を残したいと始めたブログも14年が過ぎ、最近では週末散歩が楽しみの一つとなりました。
美味しいもの、美術館めぐりなども好き。

 7月半ば頃から庭仕事がなかなか手付かずとなり、首と肩を痛めていたこともあって、なかなか出来ずにいました。


 青山フラワーマーケットの前を通ると、秋冬物の鉢が並んでおり、シクラメンとマリーゴールドがきれいに咲いていて、これは!と購入しました。

 二週連続で日曜日は薔薇の花を見に散歩へ出かけていたので、その影響もあるかもしれません。


 平日の生活に追われるそんな中であっても、秋の週末はたいてい2日ともよく歩きに出かけてしまいます。



 三軒茶屋で開催された山口県のPR物産展にて、金魚ちょうちんWSに参加。夏休みに日本地理の調べ学習で、山口県のアンテナショップを訪れた際、教えていただいたイベントで、御礼の挨拶兼ねて足を運んだところ、スタッフさんがイベント会場にいらっしゃいました。




 武蔵野線沿いの武蔵国分寺公園にて、森の中の美術館が期間限定での開催されていたので、行ってきました。ところどころ無電柱化されている地域なので、街並みがスッキリとした印象を受け、公園内の野鳥のさえずりも聞こえてきて、とても気持ちのよい場所でした。


 夏休みに新幹線旅で武蔵野線に乗ったことがきっかけとなり、最近では今まで馴染みのなかった地域へ足を伸ばして出かける機会が増えました。


 歩いて、食べて、見ての散歩旅にハマっています。


 あっという間にもう11月ですね。紅葉、黄葉の美しさを感じながら、毎日過ごしています。





 

 コロナ流行以前の2019年を最後に、息子のダンスイベントがほぼ中止となり、3年ぶりに大規模なイベントが開催された今年。

 秋のイベントでのステージ発表は、有観客とあって、いつもよりもテンションが上がります。

 ステージ母業務は変わらず、旧知の仲であるママさんたちとあれこれ衣装の事などお茶タイムを挟みつつ、待機中の過ごし方も慣れたものです。

 軽食を用意したり、適当に水分補給するタイミングを見計らったり、トイレを探したり、衣装の着替え場所を探したり、荷物番をしたり…

 縦割りの団体行動を学べる貴重な場でもあり、小さな頃からずっと同じチームメイトとあって、練習場所の公園では代わる代わるブランコ乗りを楽しむこどもたち。

 小学校高学年になっても、並んでブランコに乗る姿が可愛らしく、練習するときはシャキッと、遊ぶときとのメリハリがあっていい雰囲気でした。


 屋外の地域イベントが大半ですが、久々にホールでライトを浴びながらのステージ発表となり、マイクの持って満席のお客さんを目の前にしながらも、堂々と演じる子どもたちの姿を見て、場の力はすごいと感じました。



 非常に達成感があるステージだったと、本人は笑みを浮かべており、毎週のレッスンとリハーサルは長丁場となって大変だと言いつつも、ステージ発表が出来る状況になった今、秋のイベント開催に踏み切り、当日まで準備して下さった方々に感謝しつつ、早速次のステージ発表に向けて意気込みを話していました。




 懐かしの知り合いの方に声がけをし、ステージ発表を見ていただき、出演後に挨拶出来たことも、本人の励みとなったようで、地域のイベント出演の機会があれば、スケジュール調整して出れるようにしたいと思った今回。



 少し時間は空きますが、冬のイベントを心待ちにしつつ。




 秋さんぽにも出かけたい季節となりました。薔薇に紅葉シーズンもあと少し。




 

 三連休の後半も台風15号の影響で、雨続きでした。

 東海道新幹線運休ニュースを見て、車内で一夜を明かした方もいらしたとのこと。今回、乗り鉄くんの誘いで、関東地方で乗ったことがない路線メインのサイコロ旅へ出かけてきました。



 高崎線の北本駅(埼玉県)でまずは途中下車。北本市観光協会に立ち寄ると、マンホールカードをいただきました。北本市はグリコピアの工場、北里大学のメディカルセンター、自然豊かな公園、桜が有名なの町だそうで、観光協会ではトマトグッズがたくさん置かれており、北本トマトカレーを購入してみました。

 



 駅を降りてメインストリートを歩いていると、頭上にこんな看板が! 

 歩行者部分がこんなに狭いのかというくらい。



  本数少ない高崎線に再び乗車。前より5両が籠原止まりで切り離し、後ろ10両が高崎駅まで行くとの事。快速に乗るものの、高校生の部活組や家族連れの旅行客でかなり混んでおり、40分ほど立ちっぱなし。それでも本庄早稲田駅あたりで座れ、高崎を目指しました。

  高崎の乗り換え時間は約30分。お土産もの屋さんで高崎だるま、こんにゃくなどを一目見て、おにぎり購入して戻ると、だるま弁当と峠の釜めしが駅弁屋さんに売っているのを発見。

 横川行きの列車や水上行き、越後湯沢行きの列車があり、ずいぶんと遠くまで来たのを実感しました。

 



 両毛線のホームでささっとおにぎりを食べ、小山行きの電車を待ちます。ここから2時間が本当に長かった…

 お隣の乗り鉄くんは、赤城山に雲がかかる神秘的な風景に感激した後は昼寝タイムとなり、群馬と栃木の県境付近を見ぬまま、栃木県入り。

 本当は宇都宮までたどり着きたかったのですが、タイムリミットもあって、小山駅までに変更。

 



 宇都宮までたどり着けなかったけれど、小山駅で宇都宮餃子のお店を見つけて、佐野ラーメンと宇都宮餃子ランチを食べ、東京駅まで東北新幹線に初乗車。


 日帰り乗り鉄旅はかなりタイトなスケジュールでしたが、行ったことがない県リストに入っていた群馬県、栃木県に行くことができ、大満足だったようです。


 




 

 三連休で一泊キャンプ計画を立てていた小4男子。伊豆のキャンプ場を予約していたものの、台風14号に伴い、残念ながらキャンセルとなり、グスンとなっていました。

 お父さんが天気予報を入念にチェックし、長野県ならば、晴れることがわかり、一泊キャンプへ父子で出かけて行きました。

 

 先月に長野県東御市、上田市へ日帰りドライブへ行ったばかりで、お気に入りの場所だと話す二人。


 今年オープンしたばかりのオートキャンプ場は大人気のようで、連泊で予約していた方が1泊減らすタイミングで、ギリギリ予約できたとの事。



 名前も顔も知らない小学生の友だちと意気投合し、帰りの時間までずっと遊んでいたようです。



 テントを設営し、念願のマイ寝袋で寝るのが今回のミッションで、願いが叶ってよかった!旅のメモ帳を準備していたらしく、帰宅後には自ら旅の記録を書いていたのが、この夏よりも一歩成長です。




 長野県の巨峰、シャインマスカット、りんご、東御市産巨峰を使ったサイダーなど、お土産をたくさん持ち帰ってきて、あれこれ話してくれました。


 留守番組の中1姉さんいわく、のんびりキャンプに行けるのは小学生までだから… 

 

 お父さんは一人でキャンプご飯の支度から片付けから運転までこなすのは、ちょっと大変だったそう。




 これから焚き火シーズンに入りますが、母も今度連れて行ってねと、声かけをしているところです。



 


 週末の夕食後に謎のピロピロ音が聞こえてきて、どうやら中1姉さんが「かっこう」の曲をリコーダー練習をしているらしいことがわかりました。

 

 コロナ対策で小5から中1まで音楽、家庭科の授業はコロナ以前とは授業内容が変更した教科とあって、

 この夏休みの課題ではリコーダー練習を自宅で行い、自分のタブレット端末で動画を撮り、担当の先生宛てに送信するというスタイルでリコーダーの確認テストをしたようです。


 家庭科の調理実習はこの3年間ほぼ実施されず、代わりに自宅で朝食作りの課題や、みそ汁を作る課題が出ました。


 姉さんがリコーダーを吹いていると、気がつけば弟くんがピアノ部屋にやってきて、ピアノを弾いており、2人でかっこうを合奏していたという、不思議なコンビ結成。その後、リズムに乗ってアドリブセッション♪

 

 音楽のある暮らしとはほど遠いですが、久々に楽しいアンサンブルナイトとなりました。




 学校の文化祭の準備で忙しいといいながらも、クラスメイトとの絆が深まり、文化祭準備って楽しいね!と文化祭クラス責任者の役を引き受けたことで、夏休み明けの学校生活を満喫しているそう。帰宅してからも、短時間でリコーダー練習をさっと済ませ、とにかく睡眠時間をたっぷりとるのが彼女流の日々のスタイル。

 文化祭当日までお楽しみにと、家族の来校日までヒミツだそうで。昨年秋に受験生として文化祭に参加し、今年はお客様を迎える立場になるなんてと、1年という時の流れを感じたようです。


 小6生の秋といえば、過去問演習。先日、塾の先生から過去問ノートが手元にあれば、塾保管用にとお渡ししたばかり。過去問ノートで担当の先生からのコメントをいただいて、励みになったと振り返っていました。

 

 三連休が2回とあって、心弾む週末を迎えています。

 

 子ども文庫のスタッフさんからお誘いを受けて、青空文庫へ出かけてきました。

 夏の読書感想文用に選んだ若草物語上下巻は480ページほど。中1姉さんは途中でギブアップしかけましたが、自力で読書感想文を仕上げ、青空文庫にて無事返却。


 夕暮れ時の芝生広場はなんだか涼しい風が吹いて、テーブルに広げられた絵本の中から、小さな子たちがどれにしようかと悩みながら選ぶ姿がなんとも可愛らしくて…


 中1姉さん用にと推薦本を何冊か用意してくださっていたので、本人が数冊選び取り、隙間時間で読書するのだと帰り道に話していました。












 

 東京の街並みが何だかスッキリした印象を受けると話す中1女子。

 地元の風景を撮影していて残念に思うのは、張り巡らせた電線が何本もあり、夕焼けの空を撮るにも電線が邪魔をしてくるのだとか。


 電柱が地中に埋めてあるために、電柱と電線がないため、街並みがスッキリした印象を受ける事がわかりました。



 無電柱化完了している東京のセンターコアエリアと呼ばれる一部の地域は、東京オリンピックの競技場整備、観光地、災害時の拠点病院がある幹線道路沿いといった理由で進められてきたのだそうです。



 朝から池袋の駅前バスロータリーを見回すと、確かに電柱電線はなく、あったのは信号機の電線と街灯のみ。



 メトロパスで地下鉄一日乗り放題のため、何線に乗って何駅で降りるかあまり決めず、有楽町線へ乗車。



 皇居外苑、日比谷公園のエリアはどうかなと、無電柱化マップのサイトを参考にしながら、降りる駅を日比谷駅にしました。



 気温34度を超える暑さで、あまり歩けず。それでもお濠の水辺があるおかげか、日陰に入れば少し涼めました。

 

 左手には丸の内のオフィスビル街、右手には皇居、目の前にははとバスツアーのオープンバスが走り、二重橋に向かって整備された歩道がスーッと広がり、電柱電線がないので空が広く感じます。



 途中休憩所に入り、涼む事ができたので何とか暑さから回復。


 ビルの裏の小道を歩く分には日陰があり、丸の内仲通りは丸の内ストリートパーク


として9月中頃まで期間限定で24時間開放されており、キッチンカーの出店ななどもあり、子どもたちが遊んでいる様子も。

 人工芝の上にベンチなどが置かれていてくつろぎの空間へと変貌を遂げていました。


 数年前に研修を受けた東京みちあそびを進めるTOKYOPLAYさんの活動とも何だか重なるような光景が広がっていて、町づくりとしていいなぁと感じました。



 カメラはいつもお出かけのお供となり、近所の散歩から、乗り鉄旅、釣り船、ドライブ先での自然風景など写真を撮った中1夏休みも残りわずか。

 

 ランチ後に桃ソーダ、カフェラテを飲みながら、夏の振り返りをして、あと数日で学校が始まると心弾ませていました。



 

 


 カルディでバタフライピーシロップを見つけました。シロップにレモン果汁など酸味のあるものを加えると、色が青から紫やピンク色に変化するというので、レモン果汁と炭酸水で割って飲んでみました。










 美味しい実験はいつもテンションが上がるようで、またやってみたいとの事。カルディにバタフライピーパンケーキの粉が売っていて、焼くと青い

パンケーキになるのだそう。こちらは購入しなかったのですが、時々カルディで見つける食材はあらたな発見ばかり。



 数年前富澤商店で見つけた野菜パウダーは、ほうれん草とにんじん、紫芋など天然色素がそろっていて、カラフルなクッキーを焼いたりしていましたが、青色は初でしたのでバタフライピーの他の使い方も知りたいところ。




美味しい実験、またやってみたいです。


 

 湖西線から北陸本線へと入り、大雨で土砂災害が起きた現地を通過する特急サンダーバード号。

敦賀駅付近では北陸新幹線延伸の為の高架ができていて、自称鉄オタ男子曰く、今回の旅で一番絶景スポットだと話していました。



 11日に運行再開となったものの、南今庄駅付近では安全のため徐行運転とのアナウンスが入りました。

 川の水の色がまっ茶色であたりの道も茶色。復旧のための工事車両が何台も止まっており、駅には線路点検の作業員の方が見えました。

 北陸本線は長いトンネル続きで時速130キロほど出して走行するので、車窓の景色は少しだけ見えましたが、薄暗い中をサーっと通り過ぎた印象。


 私は眼鏡の町鯖江を通過する時、眼鏡のモニュメントがいくつかあるのを見つけて、思わず指さして見て!と子どもたちに伝えました。

 


 乗車した特急サンダーバード号は、停車駅が福井と金沢駅のみで12時50分ごろ到着。

 予定では11時過ぎの金沢駅着で、駅ビルの中にあるレストランで昼食と思っていましたが、13時前には駅のレストラン街が大混雑となっており、石川県物産館目指してタクシー乗車。



 ランチ営業終了間際に寿司駒兼六園店へ。白えび、ブリ、カニ、のどぐろなど日本海の海の幸を味わいました。

 石川県物産館の一階には菓子や工芸品の販売、二階は金箔貼りやダルマ絵付け、和菓子作り体験などがあり、コンパクトな造りの建物ながらも、ここ一ヶ所まわるだけで名産品や特産物が見て手に取れるようなつくりになっていました。

  物産館裏手の坂道を登る途中には、金箔で有名な箔一のショップ。

  

 念願叶って金箔ソフト



 この時、兼六園店の辺りは通り雨が降ってお店にはほとんど人がおらず、その後立ち寄ったひがし茶屋街の店舗は行列ができていました。


 兼六園に着くと傘がいらないほど雨が弱くなり、広大な敷地の庭園を散策。ツルツル滑りそうになりながら、石橋を渡り出口を目指します。 

 また土砂降りの雨になり、兼六園前で乗客を降ろしたばかりのタクシーを見つけ、ひがし茶屋街へ。


 ひがし茶屋街は細い路地に古い町家が軒を連ねており、多くの観光客が訪れていました。柳の木の下で着物を着たカップルが写真撮影を楽しんでいたりと賑わっていましたが、足早に通り過ぎて金沢駅までタクシー乗車し、金沢駅前鼓門があるおもてなしドーム内で下車。


 雨で濡れないようにとバスロータリー、タクシーロータリーがドーム内に設置されており、慌てて傘をさすことなく、駅構内へと歩いていくことができるつくりでした。


 金沢駅のレストラン街でひと休憩しようと入ったのが、

 カフェぶとうの森


 カタヌキバウムで有名なkatanukiya銀座はぶどうの森グループだと知り、金沢に行く際にはカフェに行ってみたいと思っていました。 

 洋菓子ぶどうの森のケーキショーケースの中からお好きなケーキを選んでくださいねと、ショートケーキをいただくことに。


 金沢での乗り換え待ち時間が2時間ほど短くなってしまい、17時発の北陸新幹線まで約4時間の空き時間に、兼六園とひがし茶屋街エリア2ヶ所にしぼり観光となりました。


 JR金沢駅には駅弁屋さんが数軒あり、北陸新幹線の車内で早めの夕食を済ませ、大宮駅から在来線を乗り継ぎ無事帰宅。



 帰省兼乗り鉄一泊旅行記はここまで。



 小学生男子ですが、宿題の絵の課題に取り組むそうで、乗り鉄旅の数日後には日帰り長野ドライブへ…  

 北陸新幹線の車窓から見えた橋を間近で見てみたいと、千曲川の河川敷近くまで向かいました。

ようやく絵の課題が仕上がって、夏休み宿題もあともうひと息との事。