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暮らしを彩るアート〜働く母の日記〜

子育て日記を残したいと始めたブログも14年が過ぎ、最近では週末散歩が楽しみの一つとなりました。
美味しいもの、美術館めぐりなども好き。

 実家の父が20代の頃購入したフィルムカメラを譲り受けたのですが、10年ほど前から動かしていない事もあって、機械式カメラ修理専門のお店に修理をお願いしました。



 約50年の時を経たカメラとレンズを直せると職人さんから言われ、古き物を手入れしてまた次の世代に渡すというスタイルがいいなと。



 カメラは私の趣味ではないのですが、父愛用のカメラで撮ってくれた幼少期の頃の家族写真を見返すと、今のスマホやミラーレスデジタル一眼とは違って、現像してからプリントしてはじめて撮れた写真が見れるという、一枚の重みのようなものを感じました。

 ネガや写真スキャン、これからフィルムカメラで撮るものはデジタルデータ化できるので、修理から戻ってきてからの楽しみとなりそうです。

 フィルムが品薄だとか、フィルムカメラを使おうという人がまた増えているとか、新宿のとあるカメラ店主さんがお話されていました。


 

 写るんですのインスタントカメラを愛用していた青春時代で、修学旅行や友達とのお出かけのお供でフィルムカメラは馴染みのあるもので、最近平成レトロ、純喫茶など目にすることが増えています。


 駄菓子屋アルバイト時代からレトロポップスタイルが好みなのは変わらず。





 この4月から自転車用ヘルメットの着用努力義務に変更と聞いて、自転車屋さんへヘルメットを探しに行ってきました。

 ママチャリにスポーツタイプのヘルメットはどうか?と悩みましたが、通勤で通る道で交通事故が多い為、ヘルメットを購入しました。

 朝日のまぶしさ対策はオーバーグラスで、もしくはスポーツタイプのサングラスなどをおすすめされました。

 この冬はとても寒いので、モンベルの手袋を重ねてつけるなど、自転車用品を色々見直し中です。

 先週も幼い命が奪われた自転車事故のニュースの知らせを聞き、安全運転を心がけたいと改めて思いました。


 

 年明けから自転車キーにairtagを取り付けていますが、紛失することなくこれまで使用できていて、とても便利。 

 

 朝慌ただしい中、自転車小物をまとめて置く事でスムーズに出発できる毎日を目指して、ものの置き場所も見直ししました。



 梅の花を見ながらの通勤は甘い香りとともに、四季を感じる事ができて、なかなか楽しい時間です。

 雪の日は久々にバス通勤をしましたが、バス停まで坂道をひたすら徒歩という、なかなかハードな一日となってしまいました。


 寒暖差の激しい日が続きますが、お体に気をつけてお過ごしください♪



 




 





 学生時代の忘れられないプロジェクトといえば、グループ展の企画運営をゼミの仲間と共に行った事です。美術に関しては素人、1からのスタートとあって、開催までは色々失敗もあったり、まるごと学んだという思い出だけが記憶に残っています。

 美術家と大学教員の肩書きを持つ恩師のサポートがあり、お知り合いの美術家の方やギャラリーの方とのご縁をいただき、グループ展終了後も時折ギャラリーへお邪魔することがあったり、お世話になった美術家の方とは年賀状や個展のご案内をいただいたりと、近況報告を兼ねてやりとりを重ねてきました。

 思い出のギャラリーでお世話になった美術家の方の個展が開催されると聞いて、娘と共に出かけできました。


 恩師は10年前に他界しており、元気だった頃の事をギャラリーオーナーと美術家の方からお話を聞かせてくださったり、お帰りなさいと言われているような温かみのある空間に、つい長居してしまうほど、居心地の良い場所でした。


 いつも日常はあっという間に時間が過ぎてしまうのだけれど、ギャラリーや美術館に足を運び、新しい刺激を受け、その場にいる人たちとの交流が、心の美容液というか心が元気になるというのか、2023年はこの感覚を研ぎ澄ませていきたいと思った次第です。


 心揺さぶられるような感激や、言葉にならない表現に出会う事。

 観たい映画、クラシック音楽、美術鑑賞、食べたいと思うものを食べに行く、友人との再会なども♡


 先日、自主上映会で夢みる小学校が上映されることを知り、鑑賞してきました。

 

 ドキュメンタリー映画で、2つの小学校と1つの中学校、教育有識者数名が出演しており、未来の学校について、全国各地で自主上映会が開催されているようです。


 この映画を知るきっかけとなったのは、きのくに関係者から昨年教えていただいた事と、山梨の知人のSNSで上がってきたのですが、山梨県内で自主上映会があって、この映画をおすすめされたからです。

 映画を観て、ハッとさせられました。映画に出てくる大人と子どもの関係性が自然なふるまいで、とても温かい眼差しであった事。

 子ども同士のコミュニケーション能力、自主性、協働性など非認知能力の高さに感激しました。




 いまある環境の中で、何が出来るのだろうか?様々な思いを抱きながら、帰宅しました。



 就学前の子どもをお預かりする保育園で、大人の私たちは何が出来るのだろうか?0歳児から6歳になるまでの間、出会う大人はその後の人生にもつながっていく、改めて日々の生活ひとつひとつを大切にしたいと思った次第です。



 微笑み合いながら、一対一の温かみのある関わりは心の安全基地となり、見えない部分ではあるけれど、人の土台となるところ。


 

 あと2ヶ月もすれば、クラスの子どもたちが進級してしまいます。0歳児の一年間の成長は本当にめまぐるしく、このままスクスクと成長を願う、そんな年度末を過ごしています。



 

 年末年始のあれこれを思い出しつつ、記録しておきます。


 パルシステムで早めに注文していた北海道産小豆と黒豆を煮ました。小豆は大鍋でことこと煮て、黒豆は象印STAN.の自動調理鍋でほったらかし調理に。

 黒豆はふっくらとした仕上がりで、おかずカップに小分けし、ジップロック冷凍して、お茶のお供で食べています。

 小豆はつぶあんにして、100グラムずつラップし、ジップロック冷凍して、おしるこやあんバターサンドなどおやつに重宝しています。


 数年お休みしていた手前味噌作りを今年は再開し、少量だけ作ることに。これから材料が届く予定。



 「お母さん、今日は鏡開きだって。」と、つい先日の夜言われ、鏡餅をギコギコ包丁で切って、おしるこにしたという、年中行事は忘れずにやっておく方がいいなと。

 3年ぶりに地域のイベントが再開となり、ダンスステージ発表の付き添いで駆け巡った昨秋。


 その合間には姉さんの作品展示を見に、親戚一同集まって久々のランチ。

 年末には先輩方の作品展示を見に出かけ、帰りがけには表参道に立ち寄り、ポップアップストアへ。


 3年ぶりの再会となった2番目ヴァイオリンの先生のコンサートでスイッチが入ったのか、冬休みにはヴァイオリン練習に励んでいた姉さん。というのも、2020年春から延期となっていたヴァイオリン発表会が今年の春開催すると1番目のヴァイオリンの先生から連絡入ったのがきっかけで、発表会に出演したいと宣言。冬休み後半からレッスン再開となりまして、平日放課後の子どもたち送迎がさらに回数増え、めまぐるしい日々です。



 姉さんの話によれば、読書とヴァイオリンと勉強の3つがある事で、冬休みがとても充実したものになったと。



 母の今年の目標といえば、頭のコリをほぐし、マスクを外した時の為に、顔まわりの筋肉を動かすようにしようと決めました!


 

 


 


ご無沙汰しております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年11月に突然アップデートが出来なくなり、やっとセットアップ完了したので、今日からまた更新していきます。


 息子を連れて近所のスーパーへ。

 途中ばったり同級生親子に会って、二人で買い物カゴを持って、店内を見て回るのもいい経験となったようです。

 くだもの売り場でとちあいかという新しい品種のいちごを発見。


栃木県の名産品はいちご!


9月 小山駅にて



  大粒で甘いとちあいかは、家族に好評でした。





 



 今晩は豚肉白菜ミルフィーユ鍋を仕込み、ほっこり温まるメニューにしました。

 冷たい雨にあたりながらの自転車通勤は体が冷えるので、ゆず茶やミルクココアなど帰宅後には飲むようにしています。


 この週末、子どもたちは映画館で「すずめの戸締まり」を観てきたとの事。私は完全出遅れましたが、ひとり時間を見つけて、映画館へ足を運びたいと思っています。


 小4男子が小説を読むのかはわからないのですが、何かのきっかけになればいいなと思って、総ルビ付きの角川つばさ文庫版「すずめの戸締まり」を購入。

  

 少しずつ読み進めていきます。





 野菜の収穫体験とフィールドアスレチックに出かけた中1姉さん。ずっしりと重くなったリュックを背負い、無事帰宅となりました。



サツマイモは少し寝かせてから食べると美味しいよ!との事。


 観光農園では別団体のちびっ子達と並んで、野菜を収穫したのだそう。

 私、芋掘りすぐ終わってしまって…。と話します。

 幼少期には近所のサツマイモ畑で子ども会と老人会のメンバーと芋掘りをした事があり、掘った芋を自治会のお祭りで焼き芋にして食べるなど、楽しい思い出もたくさん。

 保育園の年長クラス一年間は園児と先生がサポートつき貸し農園に通って、様々な野菜を育てていた事もあり、土いじりは嫌いではないそう。



 運動部ではなくて、ただ起伏のある坂道をひたすら毎日歩く習慣があり、散歩好きな中1姉さん。    幼少期はアスレチック遊具のある公園をはしごしたり、少し遠くのフィールドアスレチックに出かけたり、スポーツ洋品店のクライミングウォールに登ったりと、それなりに経験値があった事も影響して、今回フィールドアスレチックに仲間と出かけて、根拠なき自信が湧いてきたのか、バランス感覚が必要なコースをサクサクと進めて、本当に楽しかったから、弟も連れてあの場所にもう一度行きたいと家族に話してくれました。


 数年前の冬、フィールドアスレチックに家族で出かけ、水ポチャして靴がダメになってしまった事も思い出したようで、あの時そういえば…なんて事も。


 


 思春期の自然体験活動。その土台は幼少期の原体験が根っこになっているのを実感しました。





 中学生になり、部活と勉強とでなかなか家族の遠出は出来なくなりましたが、それでも今年はディキャンプ、牧場、船に乗って海釣りに行く事が出来ました。




  だんだんと寒くなってきて、冬の焚き火が恋しいそんな季節となり、ワークマン女子で新調した焚き火ウェアを着込んでどこかでディキャンプを!と冬休みが待ち遠しいこの頃です。